プライオリティ・パスを無料で使えるクレジットカード比較|年会費最安は?
  • 2024年4月23日
  • 2024年4月23日
当サイトには広告が含まれます

プライオリティ・パスが無料のクレジットカード比較|年会費最安は?

世界中の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パス

直接申込むと年会費がかかりますが、特典の付いたクレジットカードなら、プライオリティ・パスにカード年会費だけで登録できます。

本記事では、プライオリティ・パスを無料で使えるクレジットカード5枚を厳選しました。最安の年会費で持てるクレジットカードも紹介します。

プライオリティ・パスの基本や、カードを選ぶときのポイントも解説するので、海外旅行や出張に役立てたいと考えている方はぜひ参考にしてくださいね。

この記事でわかること
プライオリティ・パスとは
  • 世界145ヶ国、1,500ヶ所以上の空港ラウンジが利用可能
  • 会員ランクは3つ、年会費・利用料に違いあり
  • プラチナランクのクレジットカードに特典として付帯していることが多い
当メディアのコンテンツおよびランキングは、対象のクレジットカードが掲載されている公式サイトや公的機関(金融庁、一般社団法人日本クレジット協会など)の情報、インターネットリサーチに基づき作成しています。ランキングの根拠はこちら
クレジットカードの人気おすすめランキング|最強の15枚を比較してみた

※本記事の価格は全て税込みです。

プライオリティ・パス無料のおすすめクレジットカード
カード名JCBプラチナ
JCB PLATINUM
楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカード
セゾンプラチナ・ビジネス
アメリカン・エキスプレス
・カード
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
年会費27,500円(税込)11,000円(税込)22,000円
還元率0.50%~10.00%※11.0%~3.0%0.3%〜1.125%※2
国際ブランドJCBVisa、Mastercard、
JCB、American Express
American Express
キャンペーン新規入会&Amazon利用で20%
(最大30,000円)
キャッシュバック
(2024/4/1〜
2024/9/30)
新規入会+利用で
最大5,000ポイント
プレゼント
初年度年会費無料
申込対象25歳以上20歳以上20歳以上
個人の方も申込可能
発行スピード最短即日最短3営業日最短3営業日
公式サイト詳細を見る詳細を見る詳細を見る
※1 最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
※2 利用金額1,000円(税込)ごとに永久不滅ポイントが1ポイント(約5円相当)付与されます。
※2 交換商品によっては、1Pの価値は5円未満になります。
矢印

プライオリティ・パスを無料で使えるクレジットカード比較

プライオリティ・パス

プライオリティ・パスに無料で登録できるクレジットカードのうち、厳選したおすすめ5枚は以下のとおりです。

上記のうち、年会費最安は楽天プレミアムカードです。

次章より、プライオリティ・パスを無料で使えるクレジットカード5枚の特徴を紹介します。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
ポイント還元率0.5%
名称永久不滅ポイント
1ポイントの価値最大5円相当
交換可能マイルANAマイル、JALマイル
年会費初年度無料
2年目以降22,000円
追加カード3,300円
旅行保険海外最高1億円(利用付帯)
国内最高5,000万円(自動付帯)
ETCカード発行手数料無料
年会費
ポストペイ型電子マネーQUICPay、iD
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
発行会社株式会社クレディセゾン
発行期間最短3営業日
詳細公式サイトを見る
※利用金額1,000円(税込)ごとに永久不滅ポイントが1ポイント(約5円相当)付与されます。
※交換商品によっては、1Pの価値は5円未満になります。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスのおすすめポイント
  • 年会費22,000円で持てるプラチナカード
  • プライオリティ・パス(プレステージ会員)に無料で登録できる
  • 還元率1.125%でJALマイルが貯まる
  • ビジネスに役立つ特典・サービスが充実

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード(以下セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス)は、クレディセゾンとアメックスが提携して発行するプラチナカードです。

プライオリティ・パスが付帯するプラチナカードとしてはリーズナブルな年会費です。

ビジネスに役立つ特典・サービスが付帯しますが、経営者や個人事業主だけでなく、会社員も申し込みできます。

プライオリティ・パスをお得に利用したい方はもちろん、JALマイルを貯めたい方にもおすすめの1枚です。

年会費22,000円でプレステージ会員に登録可能

プラチナカードのなかでもリーズナブルな年会費でありながら、プライオリティ・パス(プレステージ会員)への登録が無料です(本会員のみ)。

22,000円(初年度無料)の年会費だけで、世界1,500ヶ所以上の空港ラウンジを自由に利用できます。

会員専用サイト「Netアンサー」、または公式アプリ「セゾンPortal」から申込みが可能です。

申込み後、1週間程度で会員証が届きます。クレジットカードとの同時申込みはできません。

JALマイル還元率が1.125%

セゾンマイルクラブ

JALマイルが貯まりやすいのもセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの魅力。

「SAISON MILE CLUB」に登録すると、JALマイル還元率が1.125%となります。

項目付与ポイント/マイル還元率
JALマイル1,000円につき10マイル1.0%
永久不滅ポイント2,000円につき1ポイント0.125%
合計-1.125%
※貯まった永久不滅ポイントは、200ポイント(500マイル)以上、200ポイント(500マイル)単位でJALマイルに移行できます(登録期間内の移行上限マイルは150,000マイル)。

注意点は、SAISON MILE CLUBには5,500円の年会費がかかることです。

2年目以降は27,500円(初年度は5,500円)の保有コストがかかるものの、JALマイルをお得に貯めたい方にとってはメリットが大きいでしょう。

その他、旅行や出張に役立つ以下のような特典が付帯します。

  • 国内空港ラウンジ無料
  • 最高1億円の海外旅行傷害保険(利用付帯)
  • 最高5,000万円の国内旅行傷害保険(自動付帯)
  • 海外で永久不滅ポイントが2倍(1.0%)
  • プラチナ会員限定コンシェルジュサービス
  • プラチナ会員限定優待(高級ホテル優待など)
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスはこんな方におすすめ
  • リーズナブルな年会費のプラチナカードが欲しい方
  • JALマイルを貯めたい方
  • ビジネスに役立つ特典・サービスも利用したい方

JCBプラチナ

JCB PLATINUM
JCBプラチナ
ポイント還元率0.50%~10.00%
名称Oki Dokiポイント
1ポイントの価値5円
交換可能マイルANAマイル、JALマイル、スカイマイル
年会費初年度27,500円(税込)
2年目以降
家族カード1人目:無料
2人目:3,300円(税込)
旅行保険海外最高1億円(利用付帯)
国内
ETCカード発行手数料無料
年会費
電子マネーQUICPay
国際ブランドJCB
発行会社株式会社ジェーシービー
発行期間最短3営業日
詳細公式サイトを見る
※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
JCBプラチナのおすすめポイント
  • 年会費が27,500円(税込)とリーズナブル
  • プライオリティ・パス(プレステージ会員)に無料で登録できる
  • 豪華な旅行・グルメ特典が付帯
  • 最高1億円の手厚い海外旅行傷害保険で安心

JCBプラチナは、JCBが発行するプロパーカード「JCBオリジナルシリーズ」のプラチナカードです。

JCBオリジナルシリーズのうち、自ら申し込める最上位のカードにあたります。

リーズナブルな年会費(税込27,500円)であるにもかかわらず、プラチナカードの名に恥じない豪華な特典が数多く付帯します。

JCBザ・クラス

選ばれた人にだけ招待が届くJCBの最高峰「JCB ザ・クラス」を発行したい方にもおすすめの1枚です。

プライオリティ・パス(プレステージ会員)に無料で登録可能

JCBプラチナ会員は、プライオリティ・パス(プレステージ会員)に無料で登録できます(本会員のみ)。

27,500円の年会費で、年会費429米ドル(1ドル=144円換算で67,536円)のプレステージ会員に登録できるのでかなりお得です。

MyJCBにログインのうえ、マイページから申し込みましょう。

豪華な旅行・グルメ特典が付帯

JCBプレミアムステイ

JCBプラチナは、プライオリティ・パス以外にも旅行や出張で役立つさまざまな特典・サービスが付帯しています。

主な特典は以下のとおり。

  • グルメベネフィット
    対象レストランのコース予約(2名以上)で1名分が無料
  • JCBプレミアムステイプラン
    国内の人気ホテル・旅館優待
  • 海外ラグジュアリー・ホテル・プラン
    世界の有名ホテルに特典付きで宿泊
  • プラチナ・コンシェルジュデスク
    24時間365日相談可能
また、手厚い付帯保険もJCBプラチナの魅力です。
  • 最高1億円の海外・国内旅行傷害保険(利用付帯)
  • 国内・海外航空機遅延保険
  • 年間500万円のショッピングガード保険(国内・海外)
  • 年間最高50,000円のJCBスマートフォン保険

海外旅行傷害保険はプラチナカードのなかでも手厚く、海外旅行で利用頻度の高い傷害・疾病治療費用は最高1,000万円の手厚い補償です。

利用付帯である点には注意が必要ですが、入会すれば海外旅行時も安心でしょう。

JCBプラチナはこんな方におすすめ
  • 付帯保険の手厚さを重視したい方
  • 豪華な旅行特典・グルメ特典を使いたい方
  • JCBの最高峰カード「JCB ザ・クラス」を将来発行したい方

三井住友カード プラチナ

三井住友カード プラチナ
三井住友カード プラチナ
ポイント還元率0.5~7%
名称Vポイント
1ポイントの価値1円分
交換可能マイルANAマイル
年会費初年度55,000円(税込)
2年目以降
家族カード無料
旅行傷害保険海外最高1億円
国内
ETCカード発行手数料無料
年会費
ポストペイ型電子マネーiD(専用)
PiTaPa
WAON
Apple Pay
Google Pay
国際ブランドVisa、Mastercard
発行会社三井住友カード株式会社
発行期間最短3営業日
詳細公式サイトを見る
三井住友カード プラチナのおすすめポイント
  • メンバーズセレクションでプライオリティ・パスが選べる
  • 半年間に50万円以上利用で1%還元にアップ
  • 年間利用額50万円ごとに2,500ポイント
  • 上質な優待や手厚い保険が付帯
  • 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済利用でポイント最大7%還元

三井住友カード プラチナは、三井住友カードの最上位にあたるカードです。

年会費は55,000円(税込)と高額ですが、最上位にふさわしい上質な特典・サービスが付帯します。

「原則として満30歳以上で、本人に安定継続収入のある方」が対象となる点には注意しましょう。

メンバーズセレクションでプライオリティ・パスが選べる

三井住友カード プラチナ会員は、「メンバーズセレクション」特典が受けられます。

メンバーズセレクションは、年に1度、好きな商品・サービスを選択できる優待サービスです。

メンバーズセレクションでプライオリティ・パスを選択すれば、世界中の空港ラウンジを自由に利用できます。

なお、プライオリティ・パスの他に「食の逸品プレゼント」や「セカンドオピニオン手配サービス」などがあります。

旅行の予定がない年には別の商品・サービスを選べるので、特典を無駄なく活用できます。

半年間に50万円利用でVJAギフト&年間利用ボーナスあり

VJAギフトカード

基本ポイント還元率は0.5%ですが、半年間の利用額が50万円以上の場合、0.5%相当額(2,000円以上最高30,000円まで)のVJAギフトカードがもらえます。

つまり、半年間に50万円利用する場合、実質的なポイント還元率は1.0%です。

また、「年間利用ボーナス」によって年間利用額50万円ごとに2,500ポイント(最大50,000ポイント)がもらえるため、年間利用額が多い方ほど、ポイントがよく貯まります。

そのほか、三井住友カード プラチナには、コンシェルジュサービスをはじめとする上質な特典も付帯します。

主な特典は以下のとおり。

  • プラチナグルメクーポン
    一流レストランで2名以上のコース料理を利用の際、1名分が無料になる
  • プラチナホテルズ
    国内ホテル・旅館での優待
  • 国内主要空港の空港ラウンジサービス
    同伴者1名まで無料
  • USJ特典
    エクスプレス・パスのプレゼントやラウンジの利用
  • コンシェルジュサービス
    24時間・年中無休で対応

さらに、対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済利用でポイント最大7%還元になるので、対象のコンビニや飲食店の利用が多い方にもおすすめです。

対象の店舗と、最大7%ポイント還元の内訳は以下の通りです。

最大7%ポイント還元の対象店
項目対象店
コンビニセイコーマート、セブン-イレブン、ポプラ、ミニストップ、ローソンなど
飲食店マクドナルド、モスバーガー、サイゼリヤ、ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉、ジョナサン、夢庵、その他すかいらーくグループ飲食店、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ、かっぱ寿司など
※ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、桃菜、八郎そば、三〇三も対象です。
最大7%ポイント還元の内訳
項目ポイント還元率
通常ポイント還元0.5%
対象店舗でカードを使ってVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済を利用最大5%ポイント還元
対象店舗でスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済を利用最大7%ポイント還元
三井住友カード プラチナはこんな方におすすめ
  • 年間利用額が多い方
  • 旅行の予定がない年でも特典を無駄なく活用したい方
  • 対象のコンビニや飲食店の利用が多い方
  • スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
  • iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
  • 商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
  • 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
  • 通常のポイントを含みます。
  • ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカード
ポイント還元率1.0%~3.0%
名称楽天ポイント
1ポイントの価値1円
交換可能マイルANAマイル
年会費初年度11,000円(税込)
2年目以降
家族カード550円(税込)
旅行保険海外4,000万円(自動付帯)
1,000万円(利用付帯)
国内最高5,000万円(自動付帯)
ETCカード発行手数料無料
年会費
ポストペイ型電子マネーQUICPay
国際ブランドVisa、Mastercard、アメリカン・エキスプレス、JCB
発行会社楽天カード株式会社
発行期間最短3営業日
詳細公式サイトを見る
楽天プレミアムカードのおすすめポイント
  • 年会費11,000円(税込)でプライオリティ・パスが付帯
  • 楽天市場での還元率3.0%・誕生月は+1.0%アップ
  • 国内空港ラウンジサービスは家族カードも対象
  • 世界44拠点の現地デスクでサポートが受けられる

楽天プレミアムカードは、最安の年会費でプライオリティ・パスを利用したい方におすすめ。

年会費11,000円(税込)で、プライオリティ・パスに無料で登録できるクレジットカードです。

楽天カードのうち、自ら申し込めるカードとしては最高位にあたります。

楽天カードの魅力そのままに、3つの選べる優待サービスや国内空港ラウンジサービス、楽天カードトラベルデスクなど、ワンランク上の特典を利用できるのが特徴です。

最安の年会費でプライオリティ・パスに登録できる

楽天プレミアムカードは、プライオリティ・パスに無料で登録でき、プレステージ会員同等のサービスが利用できます。

カード年会費11,000円(税込)だけで、通常469米ドル(1ドル=144円換算で67,536円)の年会費がかかるサービスを利用できるのは、破格ですね。

本記事で紹介したクレジットカードのなかでも、最安の年会費です。

ただし、2025年1月1日(水)以降、プライオリティ・パスラウンジの無料利用回数が「年間5回まで」に変更されることが発表されました。
※詳細は2024年夏以降に案内

したがって、今後は空港ラウンジの利用頻度が高くない方で、コストを抑えてプライオリティ・パスを利用したい方におすすめと言えるでしょう。

楽天市場で3.0%還元・誕生月は+1.0%

楽天プレミアムカードは楽天市場でポイント3倍

楽天プレミアムカードの基本還元率は1.0%ですが、楽天市場で楽天プレミアムカードを利用すると3.0%還元になります。

以前は5.0%還元でしたが、2023年12月1日(金)より3.0%還元に変更され、下位カード「楽天カード」と同様の還元率となりました。

ただし、誕生月は+1倍が加算され、還元率は4.0%にアップします。

また、3つの優待サービスから「楽天市場コース」を選べば、毎週火曜日・木曜日の楽天市場での買い物が4.0%還元に。誕生月特典と合わせれば5.0%の高還元率です。

項目還元率
基本還元率1.0%
楽天カード通常分+1.0%
楽天カード特典分+1.0%
お誕生日サービス+1.0%
楽天市場コース+1.0%
合計還元率5.0%
楽天プレミアムカードはこんな方におすすめ
  • 最安の年会費でプライオリティ・パスを使いたい方
  • 空港ラウンジの利用頻度が高くない方
  • 楽天市場でよくお買い物をする方

エポスプラチナカード

エポスプラチナカード
エポスプラチナカード
ポイント還元率0.5%
名称エポスポイント
1ポイントの価値1円
交換可能マイルANAマイル、JALマイル
年会費初年度30,000円
※招待で20,000円
※年間100万円利用で翌年以降20,000円
2年目以降
家族カード無料(エポスファミリーゴールドカード)
旅行保険海外最高1億円(自動付帯)
国内最高1億円(利用付帯)
ETCカード発行手数料無料
年会費
ポストペイ型電子マネーQUICPay
国際ブランドVisa
発行会社株式会社エポスカード
発行期間最短即日
エポスプラチナカードのおすすめポイント
  • 年間100万円利用で年会費20,000円
  • プライオリティ・パス(プレステージ会員)が付帯
  • 最高1億円の海外旅行傷害保険が自動付帯
  • ボーナスポイントや上質なプラチナ特典も魅力

丸井グループが発行するエポスカードのうち、最上位ランクのエポスプラチナカード。

年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費が20,000円になるため、年間利用額が多い方は、より低コストでプライオリティ・パスを利用できます。
※エポスカードからの招待で発行した場合は無条件で20,000円になります。

さらに、年間100万円以上の利用で、年間ボーナスポイント20,000ポイントも獲得できます!

年間100万円利用すれば、ボーナスポイントで翌年度の年会費分をペイできるコスパの高いカードです。

プライオリティ・パス(プレステージ会員)に無料で登録可能

プラチナカードのなかでは比較的リーズナブルな年会費ですが、プライオリティ・パス(プレステージ会員)が付帯します。

同伴者は有料ですが、年会費469米ドル(1ドル=144円換算で67,536円)のプレステージ会員に無料で登録できるのは価値が大きいですね。

申込みは、会員専用サイト「エポスNet」から手続きしましょう。

なお、国内空港ラウンジは同伴者1名まで無料で利用できます。

最高1億円の海外旅行傷害保険が自動付帯

エポスプラチナカードは、最高1億円の海外旅行傷害保険が自動付帯します。

家族特約もついているため、海外旅行時の心強い味方となってくれるでしょう。

また、利用付帯ではありますが、最高1億円の国内旅行傷害保険も付帯しています。

下位カード「エポスゴールドカード」の海外旅行傷害保険は、最高3,000万円の補償で、国内旅行傷害保険は付帯しません。

そのほか、グルメ特典や国際ブランドVisaのプラチナ特典が利用できます。主な特典は以下のとおりです。

  • 海外サポートデスク
    世界38都市以上の現地デスクが日本語で案内
  • プラチナグルメクーポン
    2名以上のコース料理利用で1名分が無料
  • Visaプラチナ・コンシェルジュ・センター
    24時間365日対応
  • エポトクプラザ
    飲食店やテーマパークなど全国10,000店舗で優待
エポスプラチナカードはこんな方におすすめ
  • マルイやモディでよくショッピングをする方
  • エポトクプラザの特典も使いたい方
ともにあーるほけんの窓口

プライオリティ・パスとは

プライオリティパス

プライオリティ・パスとは、世界145ヶ国・600以上の地域や都市で、1,500ヶ所以上の空港ラウンジを利用できる会員制サービスです。

プライオリティ・パスの特徴
  • 世界145ヶ国、1,500ヶ所以上の空港ラウンジが利用可能
  • 会員ランクは3つ、年会費・利用料に違いあり
  • ゴールドランク以上のクレジットカードに特典として付帯

空港ラウンジと一口に言っても、サービス内容や利用できる条件の異なるラウンジが空港には複数存在します。

空港ラウンジの種類運営者利用できる人サービスの充実度
航空会社ラウンジ航空会社・航空会社の上級会員
・ファーストクラスの乗客 など
カードラウンジ各カード会社ゴールドカード以上の会員
プライオリティ・パスラウンジプライオリティ・パス社(コリンソングループ)及び各空港プライオリティ・パス会員(会員証を持っている人)

もっとも利用者の多いのがカードラウンジで、ソフトドリンクやWi-Fiが利用できる程度です。

混み合うことも多く、空席がなく利用できないことも。

プライオリティ・パス会員なら、航空会社の上級会員でなくても世界中の主要空港で上質な空港ラウンジを利用できます。

プライオリティ・パスラウンジは保安検査場の外にあることも多いので、搭乗時間ぎりぎりまでゆっくりくつろげますよ。出張時、時間を有効に使いたい場面でも役立ちます。

利用できるサービスや営業時間は、空港ラウンジによって異なります(以下一例)。

  • ソファやデスク
  • Wi-Fi
  • 軽食・ソフトドリンク
  • アルコール
  • 新聞・雑誌
  • テレビ
  • 充電

プライオリティ・パスのランクは3種類

プライオリティ・パスには、3種類の会員ランク(プラン)が用意されており、それぞれ年会費・ラウンジ利用料に違いがあります。

会員クラス年会費ラウンジ利用料
スタンダード99米ドル(14,652円)35米ドル/回(5,180円)
スタンダード・プラス329米ドル(48,692円)
10回無料
11回目以降は35米ドル/回
プレステージ469米ドル(69,412円)無料(回数制限なし)
※1ドル=148円で計算

プレステージ会員に登録した場合、何度でも無料で利用できますが、年会費は469米ドル(1ドル=144円換算で67,536円)です。

一方、プライオリティ・パスが付帯するクレジットカードなら、カードの年会費のみでVIPラウンジが利用できるためお得です。

プライオリティ・パスが利用できる国内の空港ラウンジ

羽田空港ラウンジ

日本国内では、プライオリティ・パスがあれば以下5つの空港にあるラウンジを利用できます。

空港空港ラウンジ
成田国際空港第1ターミナル・I.A.S.S Executive Lounge 1
・I.A.S.S Superior Lounge -NOA-
第2ターミナル・I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo-
・I.A.S.S Executive Lounge 2
羽田国際空港第1ターミナル・Power Lounge South
・Power Lounge Central
・Power Lounge North
第2ターミナル・Power Lounge Central
・Airport Lounge South
・Power Lounge North
第3ターミナルTIAT Lounge
中部国際空港第1ターミナル・KAL Lounge
・Plaza Premium Lounge
・Centrair Global Lounge
関西国際空港第1ターミナル・Card Members Lounge Annex Rokko
・ANA Lounge
・Card Members Lounge Kongo
・Card Members Lounge Rokko
エアロプラザKIXエアポート カフェラウンジ NODOKA
福岡空港国際線ターミナル・Lounge Fukuoka
・KAL Lounge
一部の飲食店では、飲食代が無料になることもあります。

プライオリティ・パスを使う際の注意点

羽田空港ラウンジ

プライオリティ・パスが付帯するクレジットカードなら、カードの年会費だけでプライオリティ・パスに登録できますが、同伴者の利用料など注意すべき点もあります。

プライオリティ・パスを使いたいと考えている方は、以下の3点をおさえておきましょう。

同伴者は基本的に利用料がかかる

プライオリティ・パスラウンジを同伴者とともに利用する場合、基本的に同伴者料金がかかります。

プランにかかわらず、同伴者の利用料は1回につき35米ドル(1ドル=144円換算で5,040円)です。

ただし、クレジットカード会社によっては、同伴者の利用料が通常よりも低く設定されていたり、家族カード会員もプライオリティ・パスを無料発行できたりすることもあります。

本記事で紹介したクレジットカードはすべて同伴者の利用料が有料ですが、いずれも優待価格が適用されます。

クレジットカード同伴者のラウンジ利用料
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード4,400円
JCBプラチナ2,200円
三井住友カードプラチナ29米ドル(4,176円)
楽天プレミアムカード3,300円
エポスプラチナカード29米ドル(4,176円)
※エジプトは35米ドル(5,040円)
一定年齢以下の子どもは利用料がかからない空港ラウンジもあるため、事前に確認しましょう。

プライオリティ・パスカードの到着に日数がかかる

クレジットカードに付帯するプライオリティ・パスを使うには、クレジットカード発行後、別途申込みが必要です。

クレジットカードによりますが、会員専用のインターネットサービスから申し込めることがほとんどです。

会員カードが届くまでには最短でも1週間程度かかります

プライオリティ・パスを利用したいと考えている方は、早めにクレジットカードに申し込みましょう。

デジタル会員証に対応していないクレジットカードもある

プライオリティ・パスのデジタル会員証

プライオリティ・パスでは「デジタル会員証」が利用できますが、クレジットカード会社によっては対応していない場合があります。

プライオリティ・パスのデジタル会員証とは
スマホアプリで空港ラウンジを利用できるサービスのこと。ラウンジ情報や利用履歴の確認なども行える。

例えば、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの公式サイトには、デジタル会員証に対応していない旨が記載されています。

当社のプライオリティ・パスは、デジタル会員証には対応しておりません。

引用元:プライオリティ・パスの申し込み方法を教えてください。 – よくあるご質問 | クレジットカードはセゾンカード

デジタル会員証を利用したい方は、事前に対応しているかどうかを確認しておきましょう。

デジタル会員証に対応していない場合は、利用時に必ず会員証カードの提示が必要です。

ともにあーるほけんの窓口

プライオリティ・パスが付帯するクレジットカードの選び方

プライオリティ・パスが付帯するクレジットカードは、一般的にランクが高く、豪華な特典が付帯するものばかり。

どのカードを選ぶか迷う方もいるのではないでしょうか。

そこで、プライオリティ・パスが付帯するクレジットカードを選ぶときのポイントを紹介します。

年会費を比較する

お金と植物

プライオリティ・パスが付帯するクレジットカードの年会費は、1万円台から5万円以上まで幅広いです。

プライオリティ・パス特典目当てなら十分お得ですが、なかには年会費が10万円以上するカードもあるため、その他の特典を利用するかも踏まえて検討しましょう。

他の特典を利用しない方は、比較的年会費がリーズナブルなクレジットカードがおすすめです。

楽天プレミアムカードなら、最安の年会費11,000円(税込)でプライオリティ・パスを利用できます。

同伴者のラウンジ利用料を確認する

基本的に、同伴者は1回につき35米ドル(1ドル=144円換算で5,040円)のラウンジ利用料がかかります。

ただし、一部のクレジットカードでは、同伴者も無料、または家族カード会員も無料登録できます。

同伴者や家族会員も無料で利用できるクレジットカードは、年会費も高額になる傾向です。

付帯するプライオリティ・パスの会員ランクを確認する

プライオリティ・パスには3つの会員ランクがあり、それぞれ無料で空港ラウンジを利用できる回数が異なります。

必ず会員ランクを確認しましょう。

  • プレステージ会員:無制限で無料
  • スタンダードプラス会員:10回まで
  • スタンダード会員:利用のたびに35米ドルのラウンジ利用料がかかる

空港ラウンジを年間10回以上利用する予定なら、プレステージ会員に無料で登録できるクレジットカードを選びましょう。

その他トラベル特典を比較する

旅行する女性

プライオリティ・パスは、プラチナクラスのクレジットカードに付帯しており、トラベル関連の特典も充実しているのが特徴です。

空港ラウンジ以外のトラベル特典や付帯保険も踏まえて検討すると良いでしょう。

一例を紹介します。

  • コンシェルジュサービス
  • ホテル・旅館優待
  • グルメ優待(コース料理1名無料など)
  • 手荷物宅配サービス
  • 空港クロークサービス
  • 海外・国内障害旅行保険

プライオリティ・パス付帯のクレジットカードで快適な旅を

プライオリティ・パスは、世界1,500ヶ所以上の空港ラウンジを利用できる会員制サービスです。

最もランクの高いプレステージ会員の年会費は469米ドル(1ドル=144円換算で67,536円)ですが、プライオリティ・パスが付帯するクレジットカードなら、カード年会費だけで利用できます。

プライオリティ・パスを無料で使えるクレジットカード

プレステージ会員なら、世界中の空港ラウンジが使い放題です。

年会費や会員ランク、同伴者の利用料、家族カードでの利用可否などを比較し、より快適な海外旅行・出張にプライオリティ・パスを役立てましょう。

参考サイト