楽天カードの審査難易度は?メリット・デメリットも解説!
  • 2023年8月25日
  • 2024年4月5日
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楽天カードの審査難易度は?メリット・デメリットも解説!

楽天カードは、誰もが知る知名度の高いクレジットカードですが、カードの審査基準は明確になっていません。

お得な楽天カードをぜひ持ちたいと思っても、審査に通らなければ持てないので、楽天カードの審査難易度はかなり気になるところです。

そこで本記事では、楽天カードの申込資格やカードのランクなどから、審査難易度を推測してみました。

どういった方が審査に落ちてしまうのかも詳しく解説しますので、申し込みの際にはぜひ参考にしてください。

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楽天市場でいつでも高還元
楽天カードのメリット
  • 通常の還元率が1.0%
  • 楽天のポイントプログラムSPUで最大17倍
  • ポイントがアップするキャンペーンが豊富
楽天カードの審査難易度が高くないと推測される理由
  • 申し込み資格が18歳以上であること
  • 流通系のカードであること
  • 一般カードであること
クレジットカードの人気おすすめランキング|最強の15枚を比較してみた

※本記事の価格は全て税込みです。

おすすめクレジットカード比較表
カード名楽天カード
楽天カード
楽天ゴールドカード
楽天ゴールドカード
楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカード
楽天PINKカード
楽天ピンクカード
年会費永年無料2,200円(税込)11,000円(税込)永年無料
還元率1.0%~3.0%1.0%~3.0%1.0%~3.0%1.0%~3.0%
国際ブランドVisa、Mastercard、
American Express、
JCB
Visa、Mastercard、
JCB
Visa、Mastercard、
American Express、
JCB
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キャンペーン新規入会+利用で
最大5,000ポイント
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申込対象18歳以上18歳以上20歳以上18歳以上
発行スピード最短1週間最短1週間最短3営業日最短1週間
公式サイト詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る
矢印

楽天カードの特徴

楽天カード
楽天カード
ポイント還元率1.0%~3.0%
名称楽天ポイント
1ポイントの価値1円
交換可能マイルANAマイル
年会費初年度永年無料
2年目以降
家族カード
旅行保険海外最高2,000万円(利用付帯)
国内なし
ETCカード発行手数料無料
年会費550円
※楽天会員ランクがプラチナ以上の場合は無料
ポストペイ型電子マネーQUICPay
国際ブランドVisa、Mastercard、American Express、JCB
発行会社楽天カード株式会社
発行期間最短1週間
詳細公式サイトを見る

楽天が発行している年会費無料のカードです。

年会費無料ながら、最高2,000万円の海外旅行保険が付帯しています。

通常の還元率は1.0%で、楽天のポイントプログラムや様々なキャンペーンを利用すると、さらにポイントアップが可能です。

カードデザインも豊富。おなじみのパンダデザインやディズニーデザイン、楽天イーグルスデザインなどの好きなデザインが選べる楽しさもあります!
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楽天カードのメリットはポイントの貯まりやすさ

ポイント還元

楽天カードはとにかくポイントが貯まりやすいカードです。

通常の還元率が高いので、普段のお買い物に積極的に利用するのがおすすめです。

また、ポイントプロラムやキャンペーンを活用すると、通常の何倍ものポイントを獲得できます。

楽天カードのメリット
  • 通常の還元率が1.0%
  • 楽天のポイントプログラムSPUで最大17倍
  • ポイントがアップするキャンペーンが豊富
  • 楽天Edyが利用できる
  • ポイントカードとしても使える

通常の還元率が1.0%

楽天カードは通常の還元率が1.0%と、ほかのクレジットカードに比べて高いのが特長です。

スーパーやコンビニ、ガソリンスタンドなど、普段の生活の中で楽天カードを意識的に利用すれば、ポイントが貯まりやすくなります。

楽天のポイントプログラムSPUで最大17倍

楽天SPU(2024/4/1~)

楽天のポイントプログラムSPU(スーパーポイントアッププログラム)は、楽天グループサービスを使えば使うほど、楽天市場で獲得できるポイントがアップするプログラムです。

例えば、通常1.0%還元の楽天カードを楽天市場で利用すると、ポイントが+2倍になり、還元率が3.0%になります。

ほかにも以下のようなサービスがSPU対象で、条件を達成すると、楽天市場でのポイント倍率が上がります。

サービス条件ポイント倍率
楽天モバイル対象サービスを契約・楽天会員ランクに応じて+4倍
楽天モバイルキャリア決済月2,000円以上の料金支払い+2倍
Rakuten Turbo/楽天ひかり対象サービスを契約+2倍
楽天カード楽天カード(全種類)を楽天市場で利用+2倍
楽天銀行+楽天カード楽天銀行口座から楽天カードの利用料金を引き落とし+前月に給与や年金受取最大+0.5倍
楽天証券当月合計30,000円以上のポイント投資(投資信託)+0.5倍
当月合計30,000円以上のポイント投資(米国株式)+0.5倍
楽天ウォレット暗号資産を月30,000円以上購入+0.5倍
楽天でんき前月利用額5,500円以上&クレジットカード決済+0.5倍
楽天トラベル月1回5,000円以上予約+1倍
楽天ブックス月1回1注文3,000円以上+0.5倍
楽天Kobo月1回1注文3,000円以上+0.5倍
Rakuten Pashaトクダネ300ポイント以上獲得+今日のレシート10枚以上達成+0.5倍
Rakuten Fashionアプリアプリ経由で5,000円以上お買い物+0.5倍
楽天ビューティー月1回3,000円以上利用+0.5倍

最大で通常の17倍ものポイントを獲得できるので、かなりお得です!

全てのサービスを利用するのは難しいですが、簡単にポイントアップできる組み合わせもあります。

スマホを楽天モバイルに、電気を楽天ひかりに変更するなど、楽天経済圏をうまく活用すれば、さらにポイントが貯まりやすくなるでしょう。

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ポイントがアップするキャンペーンが豊富

楽天スーパーセール

楽天市場では様々なキャンペーンが開催されており、エントリーして買い物をするだけで、通常より多くのポイントを獲得できます。

特に楽天スーパーセールや期間中は、最大10倍のポイントをゲットできるチャンス!

1ショップあたり1,000円以上の買い物で、2ショップで2倍、3ショップで3倍と、最大10ショップ10倍まで買い回りが可能です。

各ショップごとに設定されているポイントも付与されるので、ポイント倍率の高いショップを狙うのもおすすめですよ。

さらに、「5と0のつく日ポイント5倍」キャンペーンとの併用も可能。

楽天スーパーセールや、5と0がつく日のキャンペーンはエントリーを忘れずに!

楽天Edyが利用できる

楽天カードとedy

楽天カードは楽天Edy機能を付けられます。(申し込みの際に選べます。)

対象の店舗なら、端末にかざすだけで決済でき、大変便利です。

チャージ式なので、使いすぎる心配もありません。

また、利用金額200円につき1ポイントが貯まり、電子マネーのチャージ先に楽天カードを設定すると、チャージ金額に応じてもポイントが貯まります。(200円ごとに1ポイント)

楽天Edyが使える店舗は、大手のコンビニやドラッグストアなど全国に多数展開しています。自宅や職場近くの加盟店を調べておくと良いでしょう。

ポイントカードとしても使える

楽天カードには、ポイントカード機能も備わっているため、以下のような店舗でカードの提示+カードでの支払いをすると、ポイントの二重取りが可能です。

  • マクドナルド
  • ファミリーマート
  • 出光
  • すき家
  • コーナン など

楽天カードを利用すれば、街のお店でもお得にポイントが貯められます。

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楽天カードのデメリット

デメリット

楽天カードは、ポイントが貯まりやすく使い勝手の良いカードですが、以下のようなデメリットもあります。

楽天カードのデメリット
  • キャンペーンで貯まるのは期間限定ポイント
  • 公共料金の還元率は0.2%
  • 一部電子マネーへのチャージは還元対象外

キャンペーンで貯まるのは期間限定ポイント

楽天期間限定ポイント

楽天カードで貯まるポイントには、通常ポイントと期間限定ポイントの2種類があります。

通常ポイントは有効期限が1年ですが、新たなポイントを獲得すれば、有効期限が延長されます。

しかし、キャンペーンへの参加で付与される期間限定ポイントは、期限は延長されず、有効期限が切れると失効します。

また、有効期限は付与された時期によって違うため、管理しにくいというデメリットもあります。

期間限定ポイントを獲得したら、有効期限を確認し、失効する前に楽天市場や街のお店で使い切るようにしましょう。

期間限定ポイントは、楽天PointClubのトップページやポイント実績ページで確認できます。

公共料金の還元率は0.2%

ポイント還元

2021年6月から、ほとんどの公共料金の支払いが「100円につき1ポイント付与」の対象外になりました。

電気・ガス・水道料金のほか、税金や国民年金保険料の支払いなども、1.0%だったポイント還元率が0.2%とかなり下がっています。

公共料金や固定費を支払う際には、楽天カード以外の高還元率カードを利用するなど、対策を取るようにしましょう。

一部電子マネーへのチャージは還元対象外

楽天カードは、楽天Edyや楽天ペイアプリのチャージでもポイントが貯まります。

しかし、nanacoクレジットやモバイルPASMO、WAONチャージなどはポイント還元の対象外です。

また、楽天ペイ以外のモバイルSuicaも、チャージ分はポイント還元の対象外なので注意してください。
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楽天カードの審査難易度は?

CHECK

楽天カードの審査基準は、ほかのクレジットカードと同様に非公開のため、審査の難易度を明確に知ることはできません。

しかし以下の理由から、楽天カードの審査難易度はそれほど高くないのではないかと推測されます。

楽天カードの審査難易度が高くないと推測される理由
  • 申し込み資格が18歳以上であること
  • 流通系のカードであること
  • 一般カードであること

申し込み資格が18歳以上であること

若い男性

楽天カードは、18歳以上の方(高校生以外)で、収入があれば申し込みが可能です。

パートやアルバイトで働く方や、収入のない学生や専業主婦(主夫)の方でも、同居の家族に収入があれば、申し込むことができます。

学生や新社会人など若年層でも申し込みできるので、楽天カードの審査ではそれほど高い収入は求められないでしょう。

信用情報に問題がなければ、収入が低くても、審査に受かる可能性が十分あると考えられます。

クレジットカードの作り方徹底解説!無職や学生も作れる?

流通系のカードであること

クレジットカードは、発行元の会社によって銀行系、流通系、信販系の3つに大別されます。

一般的に、銀行系は審査難易度が高く、流通系や信販系は比較的作りやすいとされています。

楽天カードは流通系なので、審査難易度は高くないと推測されます。

また、楽天カードは買い物に使ってもらうことが目的のため、購買層のメインターゲットである主婦や若者でも作りやすくなっています。

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一般カードであること

クレジットカードの審査難易度は、カードのランクによっても違いがあります。

一般カード、ゴールドカード、プラチナカードと、カードのランクが高くなればなるほど、審査に受かるのが難しくなります。

作りやすいとされている流通系カードでも、ゴールドカード以上は、やはり審査難易度が高いでしょう。

楽天カードは年会費無料の一般カード。このことからも、作りやすいカードであると推測できます。

楽天カードの審査に落ちる原因

審査○×

楽天カードの審査難易度が高くないとはいえ、誰でも受かるわけではありません。

実際に、楽天カードに申し込んだ方の口コミを見ると、会社に勤めている方でも、審査に落ちている場合があります。

収入状況に問題がなくても審査落ちしてしまうのは、以下のような原因が考えられます。

  • 申し込み時の個人情報に誤りがある
  • 信用情報に問題がある
  • 他社からの借入が多い
  • 多重申し込みをしている

申し込み時の個人情報に誤りがある

申込み

楽天カードに申し込む際には、名前や住所、住まいの情報、年収などの個人情報を入力する必要があります。

入力した個人情報に誤りがあった場合、審査に受かるのは難しくなるので注意しましょう。

特に、年収や他社からの借入状況を偽って申告するのはNGです。

虚偽が発覚した場合、審査に落ちるだけでなく、その後楽天カード以外のクレジットカードやローンの審査なども通りづらくなります。

そのため、年収や借入状況などは正直に申告するようにしましょう。

また、入力ミスを防ぐために、送信前にはしっかりとチェックすることが大切です。

信用情報に問題がある

手続きする男性

楽天カードの審査では、信用情報機関に申込者の信用情報を照会します。

信用情報とは、信用情報機関に登録されている、申込者のクレジットやローンの利用履歴のことです。

債務整理をした、クレジットカードの支払い遅延があるなど、過去に金融事故を起こしている場合、審査に落ちる可能性が高くなります。

カードの使いすぎに注意し、支払いは遅れないように心がけましょう。

他社からの借入が多い

他社のクレジットカードや消費者金融からの借入額が多いと、審査に通りづらくなります。

クレジットカードの審査は、申込者に支払い能力があるか判断するために行われるので、借入が多い方が支払い能力に疑問を持たれるのは当然です。

楽天カードの審査でも、支払い能力は厳しくチェックされるので、できるだけ借入額を減らしてから申し込みましょう。

多重申し込みをしている

複数申込イメージ

信用情報機関には、クレジットカードの申込状況も記録されます。

同時期に複数のカードへ申し込んでいることが審査で発覚すると、お金に困っていると判断され、審査に落ちてしまう可能性があります。

他社のカードにも申し込みをしている状況なら、楽天カードに申し込みをするのは、6ヶ月以上期間を空けてからのほうが良いでしょう。

楽天カードはこんな方にオススメ

楽天カードがおすすめな方
  • 楽天市場でよく買い物をする方
  • 楽天グループサービスを利用している方
  • 年会費無料のカードが欲しい方
  • ポイントを効率的に貯めたい方
  • クレジットカードの審査に不安がある方(アルバイト、パート、収入がないなど)

楽天市場でよく買い物をする方は、楽天カードで決済するだけで還元率が3.0%になります。

さらに、楽天グループサービスを使えば使うほど、楽天市場での還元率がどんどんアップし、最大で通常の17倍にすることも可能です。

楽天グループサービスを利用している方はもちろん、これから使い始めようと考えている方にも、楽天カードは必須の一枚になるでしょう。

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