ポイント還元率が高いクレジットカード
  • 2024年3月22日
  • 2024年4月18日
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ポイント還元率が高いクレジットカードのおすすめランキング

クレジットカードのメリットの1つがポイント還元です。カードの利用金額に対して貯まるポイントの割合を、一般的にポイント還元率といいます。

つまり、ポイント還元率が高いカード=ポイントがよく貯まるお得なカードということ。

ポイントの貯まりやすさを重視するなら、ポイント還元率が高いカードを選びましょう。

この記事でわかること
あなたにおすすめの
クレジットカードが
分かる!
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あなたの年齢は?
クレジットカード診断
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クレジットカードの人気おすすめランキング|最強の15枚を比較してみた

※本記事の価格は全て税込みです。

目次
この記事の監修者
金子賢司
金子賢司
保有資格
公式アカウント

北海道出身。立教大学法学部を卒業後、株式会社菱食(現:三菱食品株式会社)に入社。その後、保険業界を約10年経験し、ファイナンシャルプランナーとして活動を行う。

この記事の監修者
高橋尚
高橋尚
保有資格

都市銀行に約30年間勤務。後半15年間は、課長以上のマネジメント職として、法人営業推進、支店運営、内部管理等を経験。2012年FP1級取得。現在は公益社団法人管理職。

ポイント還元率が高いおすすめのクレジットカードランキング

それではポイントが貯まりやすいクレジットカードを紹介します!

カード名年会費ポイント還元率
第1位:JCBカードW
JCB CARD W
詳細を見る
永年無料1.0%~5.5%※1
第2位:三井住友カード(NL)
三井住友カード ナンバーレス
詳細を見る
永年無料0.5%~7%
第3位:リクルートカード
リクルートカード
詳細を見る
無料1.2%
第4位:楽天カード
楽天カード
詳細を見る
永年無料1.0%~3.0%
第5位:dカード GOLD
dカード GOLD
詳細を見る
11,000円1.0%~10%
第6位:au PAY ゴールドカード
au PAYゴールドカード
詳細を見る
11,000円1.0%~11.0%
第7位:Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD
詳細を見る
1,986円1.0%~2.5%
第8位:PayPayカード
PayPayカード
詳細を見る
無料利用額200円(税込)につき1%※2
第9位:JCBゴールド
JCB GOLD
詳細を見る
11,000円
初年度無料(オンライン入会の場合)
0.5%~5.0%※1
第10位:セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
セゾンパールアメックスデジタル
詳細を見る
1,100円/年1回以上の利用で翌年無料
初年度無料
0.5%〜2.0%
第11位:ライフカード
ライフカード
詳細を見る
無料0.5%~1.5%
第12位:セブンカード・プラス
セブンカード・プラス
詳細を見る
無料0.5%~1.5%
※1 最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
※2 出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。なお、所定の手続き後にPayPay加盟店にて使用できます。手続きはこちらからご確認ください。
※2 ポイント付与の対象外となる場合があります。
例)「PayPay決済」「PayPay(残高)チャージ」「nanacoクレジットチャージ」「ソフトバンク通信料(ワイモバイル、LINEMOを含む)」「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを介してのPayPay残高チャージのご利用分」
金子賢司
ファイナンシャルプランナー/
CFP®資格(日本FP協会)
金子賢司

クレジットカード決済をしたときに付与されるポイントは、買い物の支払代金に充当できたり、景品と交換できたりするなど、いろいろな用途に使えるため、家計の節約につながるかもしれません。クレジットカードは上手に活用しましょう。

第1位:JCBカードWはスタバやAmazonでポイントアップ

JCB CARD W
JCBカードW
ポイント還元率1.00%~10.50%※1
名称Oki Dokiポイント
1ポイントの価値5円
交換可能マイルANAマイル、JALマイル、スカイマイル
年会費初年度永年無料
2年目以降
家族カード
旅行保険海外最高2,000万円(利用付帯)
国内なし
ETCカード発行手数料無料
年会費
ポストペイ型電子マネーQUICPay
国際ブランドJCB
発行会社株式会社ジェーシービー
発行期間デジタル発行最短5分※2
プラスチックカード最短3営業日発行(届くのは1週間後)
詳細公式サイトを見る
※1 最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
※2 【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
JCBカードWがおすすめの理由
  • 年会費が永年無料
  • 基本のポイント還元率が1.0%
  • JCBオリジナルシリーズパートナー店舗で還元率が最大10倍
  • Oki Dokiランド経由でネットショッピングで還元率が最大20倍

国際ブランドであるJCBが直接発行するプロパーカードの1つです。

18歳~39歳限定で入会でき、一度保有すれば40歳以上も年会費永年無料のまま継続利用できます。

新規入会+Amazon利用で
最大12,000円キャッシュバック!
※キャンペーン期間:2024/4/1〜2024/9/30

基本ポイント還元率がJCBプロパーの2倍

JCB CARD Wの特徴

JCBカードWの魅力は、基本の還元率が高いこと。

他のJCBカードでは1,000円につき1ポイント貯まります。1ポイント=5円相当なので、ポイント還元率は実質0.5%です。

対するJCBカードWはほかのカードと比較して2倍、1,000円につき2ポイント貯まるため、実質1.0%という高還元です。

JCBのプロパーカードはいくつかありますが、無条件で1.0%の還元を受けられるカードはほかにありません。

対象店舗やネットショッピングでさらに還元率アップ

JCB CARD Wパートナー

JCBオリジナルシリーズパートナー店舗なら還元率が最大5.5%にアップします。

主な対象店舗とポイント還元率は以下の通りです。

主なパートナー店還元率
スターバックス
※スターバックスカードへのオンライン入金/オートチャージ
5.5%
洋服の青山3.0%
AOKI3.0%
Amazon2.0%
セブン-イレブン2.0%
高島屋2.0%
小田急百貨店2.0%

さらにOki Dokiランドを経由してネットショッピングをすると還元率が最大で20倍にアップします。

Oki Dokiランドは、楽天市場やYahoo!ショッピング、ビックカメラ.comなど幅広いショップが対象です。

JCBオリジナルシリーズパートナーやOki Dokiランドの対象店を頻繁に利用するなら、ポイントを効率よく貯められるでしょう。

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※キャンペーン期間:2024/4/1〜2024/9/30

第2位:三井住友カード(NL)は対象のコンビニ・飲食店などをよく使う方におすすめ

三井住友カード ナンバーレス
三井住友カード(NL)
ポイント還元率0.5%~7%
名称Vポイント
1ポイントの価値1円
交換可能マイルANAマイル
年会費初年度永年無料
2年目以降
家族カード
旅行保険海外最高2,000万円(利用付帯)
国内なし
ETCカード発行手数料無料
年会費初年度無料
次年度550円(税込)
(ETCの利用が前年に1回以上の場合、無料)
電子マネーiD(専用)
PiTaPa
WAON
Apple Pay
Google Pay
国際ブランドVisa、Mastercard
発行会社三井住友カード株式会社
発行期間最短10秒
詳細公式サイトを見る
※即時発行ができない場合があります。
三井住友カード(NL)がおすすめの理由
  • 年会費が永年無料
  • 対象コンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済で最大7%ポイント還元
  • ポイントUPモール経由でのネットショッピングでポイント還元率が+0.5~9.5%

三井住友カード(NL)は、三井住友カードが発行しているナンバーレスタイプのクレジットカードです。

基本のポイント還元率は0.5%と特別高くはありません。しかし、使い方次第で還元率がアップします。

新規入会&ご利用で
最大6,000円相当プレゼント
※キャンペーン期間:2024/1/1~2024/4/21

対象コンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済で最大7%ポイント還元

特にお得なのが、セブン-イレブン、ローソンなどの対象コンビニおよび飲食店での利用です。

最大7%ポイント還元の対象店
項目対象店
コンビニセイコーマート、セブン-イレブン、ポプラ、ミニストップ、ローソンなど
飲食店マクドナルド、モスバーガー、サイゼリヤ、ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉、ジョナサン、夢庵、その他すかいらーくグループ飲食店、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ、かっぱ寿司など
※ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、桃菜、八郎そば、三〇三も対象です。

対象店にてスマホのタッチ決済を利用すると、最大7%ポイント還元を受けられます。

項目ポイント還元率
通常ポイント還元0.5%
対象店舗でカードを使ってVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済を利用最大5%ポイント還元
対象店舗でスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済を利用最大7%ポイント還元

対象の飲食店やコンビニをよく利用するならポイントがザクザク貯まりますよ。

さらに「学生ポイント」というサービスがあるのもメリットの一つ。

これは、本会員として三井住友カード(NL)を持っており、職業を「学生」として申告している会員なら、以下の対象サービスで最大10%のポイント還元を受けられる特典のことです。

カテゴリ対象サービスポイント還元率
対象のサブスクサービスDAZN、Leminoプレミアム、Hulu、U-NEXT、LINE MUSICなど最大10%
対象の携帯料金支払いUQ mobile、NTT docomo、ahamo、Softbank、LINEMO、Y!mobile、LINE MOBILE、y.u. mobile最大2%
対象のQRコード決済のチャージ&ペイLINE Pay最大3%
※特典付与には条件・上限があります。詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。

満18歳以上の方(高校生は除く)なら申し込みができるので、学生にもおすすめです!

ココイコ!やポイントUPモールでその他のお店もお得

三井住友カードのココイコ!

三井住友カード(NL)では対象コンビニ・飲食店以外のお店でもポイント還元率がアップするサービスが用意されています。

  • ココイコ!
    事前エントリー後カード利用でポイント還元率アップ
  • ポイントUPモール
    経由してネットショッピング利用でポイント還元率が+0.5%~9.5%

※2024年2月現在
※ポイント還元率は予告なく変更となる場合がございます。

ココイコ!を利用すれば、スーパーや飲食店などでもポイント還元率がアップします。

少し手間はかかりますが、基本還元率が1.0%のカードに負けないくらいポイントを貯めることもできます。

さらに、ポイントUPモールを経由してのネットショッピングで還元率が最大20倍にアップします。

楽天市場やYahoo!ショッピングなど、メジャーなショッピングサイトも対象です。

新規入会&ご利用で
最大6,000円相当プレゼント
※キャンペーン期間:2024/1/1~2024/4/21
  • スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
  • iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
  • 商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
  • 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
  • 通常のポイントを含みます。
  • ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

第3位:リクルートカードは常時1.2%ポイント還元

リクルートカード
リクルートカード
ポイント還元率1.2%
名称リクルートポイント
1ポイントの価値1円
交換可能マイルなし
年会費初年度無料
2年目以降
家族カード
旅行保険海外最高2,000万円(利用付帯)
国内最高1,000万円(利用付帯)
ETCカード発行手数料JCB:無料
Visa、Mastercard:1,100円
年会費無料
ポストペイ型電子マネーQUICPay
国際ブランドJCB、Visa、Mastercard
発行会社JCB株式会社ジェーシービー
Visa、Mastercard三菱UFJニコス株式会社
発行期間最短1週間
詳細公式サイトを見る
リクルートカードがおすすめの理由
  • 基本のポイント還元率が1.2%
  • モバイルSuicaへのチャージでもポイントが貯まる
  • リクルートのサービス利用時はさらに還元率アップ
  • 貯まったポイントも使いやすい

利用場所を問わずポイントを多く貯めたい方におすすめなのがリクルートカードです。

カード利用額の1.2%分のポイントが貯まります。

一般的に高還元と言われるカードでも1.0%なので、1.2%というのは驚異的です。

日常の買い物はもちろん、携帯や公共料金の支払いなどでもポイントがどんどん貯まるでしょう。

電子マネーチャージでもポイントが貯まる

リクルートカードは電子マネーチャージでもポイントが貯まる

交通系電子マネーにチャージしてもポイントが貯まらないクレジットカードが多い中、リクルートカードは以下の電子マネーへのチャージもポイント還元の対象です。

国際ブランドVisa・MastercardJCB
対象電子マネーモバイルSuica・楽天Edy・SMART ICOCAモバイルSuica
還元率1.2%0.75%
月間上限通算30,000円まで

2022年2月より改悪があり、JCBブランドのチャージ還元率が下がってしまいました。

また、月間チャージ合計3万円までが還元対象である点にも注意が必要です。

さらに、リクルートのサービス利用時はポイント還元率がアップします。

  • じゃらんnetで予約・宿泊:3.2%
  • ポンパレモールで利用:4.2%以上
  • Hot Pepper Beautyで予約・来店&カード利用:3.2%
  • ホットペッパーグルメでネット予約・来店:予約人数×50ポイント

じゃらんnetの10%還元プランを選べば合計11.2%、ポンパレモールで20%還元対象の商品を購入すれば、合計21.2%ものポイントが返ってきます。

じゃらんnetやHot Pepper Beautyなどを利用する方にもおすすめです。

ポイントはPontaポイントまたはdポイントと交換可能

リクルートカードからpontaポイント

リクルートカードの利用で貯まるのはリクルートポイントです。

リクルートポイントはリクルートの各種サービスで使える他、Pontaポイントまたはdポイントと交換可能です。

共通ポイントであるPontaポイントとdポイントは加盟店がたくさんあります。

そのまま現金感覚で使う他にも、他のポイントやJALマイルへ交換することもできます。

貯めたポイントの使い道に困らないのも、リクルートカードのメリットです。

年会費永年無料!
いつでもポイント還元率1.2%

第4位:楽天カードは楽天市場ではいつでも還元率が3.0%以上

楽天カード
楽天カード
ポイント還元率1.0%~3.0%
名称楽天ポイント
1ポイントの価値1円
交換可能マイルANAマイル
年会費初年度永年無料
2年目以降
家族カード
旅行保険海外最高2,000万円(利用付帯)
国内なし
ETCカード発行手数料無料
年会費550円
※楽天会員ランクがプラチナ以上の場合は無料
ポストペイ型電子マネーQUICPay
国際ブランドVisa、Mastercard、American Express、JCB
発行会社楽天カード株式会社
発行期間最短1週間
詳細公式サイトを見る
楽天カードがおすすめの理由
  • 基本のポイント還元率が1.0%
  • 楽天市場では常に3.0%以上の還元率
  • 楽天ペイと組み合わせてポイント2重取り
  • 楽天ポイント加盟店ならポイントの3重取りも可能

楽天サービスを利用する方に欠かせないのが「楽天カード」です。

カード利用100円につき1ポイントの楽天ポイントが貯まり、基本の還元率が1.0%と比較的高めです。

18歳以上で申し込みでき、年会費も永年無料。初めてクレジットカードを作る方にも向いています。

楽天市場・楽天トラベルの還元率アップ

楽天ゴールドカードのポイント

楽天カードを楽天市場で利用すると還元率が2.0%アップ、常に3.0%還元です。

同様に、楽天トラベルで楽天カードを利用すると還元率が1.0%アップします。

さらに、貯まった楽天ポイントは楽天市場・楽天トラブルのほか、楽天モバイルや楽天カードの支払いなどあらゆるシーンで使えます。

楽天ペイ・楽天ポイント加盟店ならポイント3重取りも

楽天カードと楽天ペイで最大1.5%還元

楽天カードは、楽天ペイへのチャージと支払いでポイントを2重取りできます。

還元率は合計で1.5%です。

また、楽天カードには楽天ポイントカード機能も搭載されています。

ポイント加盟店で楽天ペイを使えば、ポイントの3重取りができるのです。
  • 楽天ポイントカード提示:+0.5%~
  • 楽天ペイ残高チャージ:+1.0%
  • 楽天ペイ支払い:+0.5%
  • 合計還元率:2.0%~

上記のようなポイント3重取りは、マクドナルド、ファミリーマート、ガスト、丸善、ビックカメラなどあらゆるお店で可能です。

楽天カードは、楽天市場だけでなく街のお店でもポイントをザクザク貯められます。

年会費永年無料!
楽天市場でいつでも高還元

第5位:dカード GOLDは毎月ドコモ利用料の10%ポイント還元

dカード GOLD
dカード GOLD
ポイント還元率1.0%~10%
名称dポイント
1ポイントの価値1円
交換可能マイルJALマイル
年会費初年度11,000円
2年目以降
家族カード1枚目:無料
2枚目以降:1,100円
旅行保険海外最高1億円(うち自動付帯5,000万円)
国内最高5,000万円(利用付帯)
ETCカード発行手数料無料
年会費
ポストペイ型電子マネーiD
国際ブランドVisa、Mastercard
発行会社株式会社NTTドコモ
発行期間最短5日
dカード GOLDがおすすめの理由
  • 基本のポイント還元率が1.0%
  • 毎月ドコモ利用料の10%ポイント還元
  • dカード特約店での利用でポイント還元率アップ
  • dカード加盟店ならポイントの2重取りが可能

ドコモユーザーにおすすめなのがdカード GOLDです。

カード利用100円につき1ポイントのdポイントが還元されます。

基本のポイント還元率が1.0%と高く、どこで利用してもザクザクポイントが貯まります。

新しくなったdカード GOLDの特長
  • 18歳以上の学生から申込可能に
  • 会員数が1,000万人突破(2023年6月時点)
  • 券面がリニューアル(選べる3デザイン)
  • カード情報の裏面印字でセキュリティ面にも配慮
  • 環境に配慮したリサイクル素材を使用
  • 利用速報通知・利用制限通知が届く

ドコモ利用料に対して10%還元

dポイント10パーセント還元

dカード GOLDがドコモユーザーに必携と言われる所以は、毎月のドコモ利用料の10%還元にあります。

例えばドコモの利用料が月10,000円の場合は毎月1,000ポイントの還元です。

この特典だけで年会費11,000円の元を取れる可能性があります。

年会費無料のdカードと比較すると基本のポイント還元率は変わりません。しかし、ドコモ利用料10%還元はゴールドカードにしかない特典です。

ドコモのスマホ・光回線を利用しているならdカード ゴールドを選びましょう。

dカード特約店/dポイント加盟店でもお得

dカード特約店

dカード GOLDはdカード特約店・dポイント加盟店で利用するとお得です。

dカード特約店で利用すると「特約店ポイント」が追加で貯まります。

主なdカード特約店と還元率は以下の通りです。

  • メルカリ:200円ごとに2.5%
  • 高島屋:200円ごとに1.5%
  • マツモトキヨシ:100円ごとに3.0%
  • 紀伊國屋書店:100円ごとに2.0%
  • ビッグエコー:100円ごとに3.0%
  • ENEOS:200円ごとに1.5%

dカード GOLDはdポイントカード機能も搭載しています。

dポイント加盟店ならカード提示+支払いでポイントの2重取りが可能です。

dカード特約店やdポイント加盟店を利用しているならdカード GOLDがおすすめですよ。

第6位:au PAY ゴールドカードは毎月au利用料の11%ポイント還元

au PAYゴールドカード
au PAYゴールドカード
ポイント還元率1.0%~10.0%
名称Pontaポイント
1ポイントの価値1円
交換可能マイルJALマイル
年会費初年度11,000円
2年目以降
家族カード無料
※2枚目から2,200円
旅行保険海外最高1億円(うち5,000万円自動付帯)
国内最高5,000万円(利用付帯)
ETCカード発行手数料無料
年会費
ポストペイ型電子マネーQUICPay
国際ブランドVisa、Mastercard
発行会社auフィナンシャルサービス株式会社
発行期間最短4日
詳細公式サイトを見る
au PAY ゴールドカードがおすすめの理由
  • 基本のポイント還元率が1.0%
  • 毎月au利用料の11%ポイント還元
  • au PAYへのチャージ+利用で2.5%還元
  • 対象店舗・サービスでさらにポイント還元率アップ

auユーザーにはau PAY ゴールドカードがおすすめです。

au PAY ゴールドカードも100円の利用で1ポイント貯まります。

1ポイント=1円相当なので、基本のポイント還元率は1.0%です。

au利用料に対して10%還元

au PAYゴールドカードなら10%還元

auのスマホ・光回線を利用している場合は、毎月のau利用料の10%が還元されます。

通常の1.0%還元と合わせると、還元率は11%と驚異的です。

auユーザーなら11,000円という年会費も簡単に元を取れますよ。

au PAY ゴールドカードはQRコード決済「au PAY」との相性も抜群です。

チャージと支払いでポイントを2重取りできます。

  • チャージ:1.0%還元
  • ゴールドカード特典:1.0%還元
  • au PAYの支払い:0.5%還元
  • 合計:2.5%還元

au料金の10%還元や、au PAYチャージ時の+1.0特典はゴールドカードだけの特典です。

対象店舗・サービスでさらにポイント還元率アップ

au PAY ゴールドカードは対象店舗・サービスで使うとさらにポイントが貯まります。

  • auでんき・都市ガス for au:3.0%還元
  • au PAY マーケットでの買い物:最大18%還元
  • ポイントアップ店の利用:ポイント還元率アップ

ポイントアップ店はコンビニやスーパー、家電量販店、飲食店など幅広いジャンルのお店が対象です。

普段利用するお店がポイントアップ店なら、ポイントがどんどん貯まりますよ。

新規入会&利用で
最大20,000ポイントプレゼント!

第7位:Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDはiD・QUICPay利用で+0.5%

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD
ポイント還元率1.0%~2.5%
名称オリコポイント
1ポイントの価値1円
交換可能マイルANAマイル、JALマイル
年会費初年度1,986円
2年目以降
家族カード無料
旅行保険海外最高2,000万円(自動付帯)
国内最高1,000万円(利用付帯)
ETCカード発行手数料無料
年会費
ポストペイ型電子マネーiD、QUICPay
国際ブランドMastercard、JCB
発行会社株式会社オリエントコーポレーション
発行期間最短8営業日(オンライン申込)
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDがおすすめの理由
  • 基本のポイント還元率が1.0%
  • iD・QUICPay利用で+0.5%
  • オリコモール経由ネットショッピングで2.5%以上の還元
  • ポイントの交換先が豊富

ポイントの貯めやすさで人気の「Orico Card THE POINT」シリーズのゴールドカードです。

カード利用100円につき1ポイント貯まり、基本のポイント還元率は1.0%と比較的高めです。

iDとQUICPayの両方がカードに搭載されているので、少額決済が多い方にもおすすめです。

ポイントアップサービスが豊富!

オリコのポイント加算

ただでさえポイント還元率の高いOrico Card THE POINT PREMIUM GOLDですが、さらに特定のシーンではポイント加算があります。

  • iD・QUICPay利用:+0.5%
  • オリコモール経由:+1.0%
  • ショッピングリボ利用:+0.5%

例えばiD・QUICPayを利用するとポイント還元率がさらに0.5%アップします。

iD・QUICPayはスーパーやコンビニなどでも広く利用できるため、使い方によっては常時1.5%還元も可能でしょう。

さらにネットショッピングの際は「オリコモール」を経由すると還元率がアップします。

PREMIUM GOLDは1.0%の特別加算があるため、ネットショッピング時の還元率はなんと常に2.5%以上です。

内訳還元率
通常還元1.0%
オリコモール経由による加算0.5%以上(ショップによって異なる)
特別加算1.0%
合計2.5%以上

オリコポイントは交換先が豊富

オリコポイント

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDを利用するとオリコポイントが貯まります。

オリコポイントは交換先が非常に豊富です。

ジャンル交換先
オンラインギフトAmazonギフト券
App Store & iTunes ギフトカード
Google Play ギフトカード
QUOカードPay
nanacoギフト
EdyギフトID
ファミリーマートお買い物券
イオンシネマ映画観賞券
すかいらーくご優待券
ポイントオリコプリペイドカードへのチャージ
WAONポイント
Tポイント
Pontaポイント
ベルメゾン・ポイント
ANAマイル
JALマイル
dポイント
auポイントプログラム
商品券UCギフトカード
チャリティー商品東日本大震災・津波遺児支援活動への寄付金
(あしなが育英会)

使い道が非常に多いため、貯まったポイントが無駄になりません。

nanacoギフトやTポイントなど、一部は交換して即使えるのもうれしいですね。

第8位:PayPayカードはYahoo!ショッピング・LOHACOで毎日5.0%還元

PayPayカード
PayPayカード
ポイント還元率利用額200円(税込)につき1% ※
名称PayPayポイント
1ポイントの価値1円
交換可能マイルなし
年会費初年度無料
2年目以降
家族カード無料
旅行保険海外なし
国内
ETCカード発行手数料無料
年会費550円
ポストペイ型電子マネーQUICPay
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB
発行会社PayPayカード株式会社
発行期間約1週間(デジタル発行は最短5分)
詳細公式サイトを見る
※出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。なお、所定の手続き後にPayPay加盟店にて使用できます。手続きはこちらからご確認ください。
※ポイント付与の対象外となる場合があります。
例)「PayPay決済」「PayPay(残高)チャージ」「nanacoクレジットチャージ」「ソフトバンク通信料(ワイモバイル、LINEMOを含む)」「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを介してのPayPay残高チャージのご利用分」
PayPayカードがおすすめの理由
  • PayPayポイントは有効期限なし
  • PayPayと組み合わせてポイント2重取り
  • Yahoo!ショッピング・LOHACOの還元率が+3.0%

PayPayカードは、ヤフーカードがリニューアルして登場した新しいクレジットカードで、名前の通りスマホ決済サービスPayPayとの相性が抜群です。

利用額200円(税込)につき1%のPayPayポイントが貯まります。

PayPayポイントはPayPayアプリで現金感覚で使えるうえ、有効期限がありません。

期限が切れて失効する心配がないので、マイペースに貯められます。

PayPayでポイントがどんどん貯まる

基本の還元率が高いPayPayカードですが、PayPayアプリやYahoo!と組み合わせるとよりポイントが貯まりやすくなります。

例えば、PayPayカードをPayPayの支払い方法に設定すると、ポイントの2重取りが可能です。

  • PayPayの支払いによる還元:0.5%
  • PayPayカード支払いによる還元:1.0%
  • 合計:1.5%還元

1.5%もの還元が受けられるうえ、チャージする手間も省けて一石二鳥です。

Yahoo!ショッピングとLOHACOで5.0%還元

PayPayカード5%還元

街のお店だけでなく、ネットショッピングにも強いのがPayPayカードの利点。

PayPayカードをYahoo!ショッピング・LOHACOで利用すると還元率が1.0%アップし、PayPayカードの還元とストアポイントを含めると、毎日5.0%の還元です!

Yahoo!ショッピング・LOHACOのヘビーユーザーにもおすすめです。

申し込み&審査で
最短5分で使える!

第9位:JCBゴールドは年間利用額に応じて翌年の還元率がアップ

JCB GOLD
JCBゴールド
ポイント還元率0.50%~10.00%
名称Oki Dokiポイント
1ポイントの価値5円
交換可能マイルANAマイル、JALマイル、スカイマイル
年会費初年度無料(オンラインで入会申込の場合)
2年目以降11,000円(税込)
家族カード本会員支払い型:1名無料
2枚目以降:1,100円
旅行保険海外最高1億円(利用付帯)
国内最高5,000万円(利用付帯)
ETCカード発行手数料無料
年会費
ポストペイ型電子マネーQUICPay
国際ブランドJCB
発行会社株式会社ジェーシービー
発行期間最短3営業日
詳細公式サイトを見る
※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
JCBゴールドがおすすめの理由
  • 優待店や対象のネットショッピングで還元率がアップ
  • 年間利用額に応じて翌年の還元率が最大60%アップ
  • 海外利用時は1.0%還元
  • ポイントの有効期限が3年と長め

JCBゴールドは、JCBが発行するゴールドカードです。

基本の還元率は0.5%と、そこまで高くありません。

しかし、JCBゴールドでは還元率がアップする特典が多数用意されています。

ポイントの有効期限が3年と長いので、特典を活用しながらじっくり貯めるのがおすすめです。

ポイント優待店利用で還元率がアップ

JCBゴールドは利用する場所によって還元率が大きくアップします。

  • JCBオリジナルシリーズパートナー
    ポイント優待店舗で利用すると還元率がアップ
  • Oki Dokiランド
    対象のネットショッピング利用時の還元率が最大20倍(10%)
  • 海外利用でポイント還元率2倍
    MyJチェックに登録すれば、海外で常に1.0%還元

とくに利用しやすいのがJCBオリジナルシリーズパートナーです。

ポイント優待店舗でJCBゴールドを利用すると、還元率がアップします。

還元率は店舗によりますが、中には20倍(10%)になるお店もあります。

主なパートナー店舗
  • セブン-イレブン:3倍(1.5%還元)
  • スターバックス:20倍(10%還元)
  • Amazon:3倍(1.5%還元)
  • ウエルシア:2倍(1.0%還元)

Oki Dokiランドを経由すると、ネットショッピング利用時の還元率もアップします。

さらに、海外で利用すると還元率が2倍にアップし、常に1.0%還元です。

旅行や出張などで海外へ行く機会が多い方は、ポイントがどんどん貯まるでしょう。

JCBスターメンバーズで翌年の還元率が最大60%アップ

JCBスターメンバーズ

JCBスターメンバーズは前年の利用金額に応じて翌年の還元率がアップする特典です。

期間中の利用合計金額メンバーランク名称ポイントアップ率
300万円以上ロイヤルα PLUS60%
100万円以上スターα PLUS50%
50万円以上スターβ PLUS20%
30万円以上スターe PLUS10%

300万円以上利用した場合は「ロイヤルα PLUS」となり、還元率は60%アップし、0.8%です。

カード利用金額が多い方ほど、JCBゴールドはお得になります。

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最大23,000円キャッシュバック!
※キャンペーン期間:2024/4/1〜2024/9/30

第10位:セゾンパール・アメックスはQUICPay利用で2.0%還元

セゾンパールアメックスデジタル
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
ポイント還元率0.5%〜2.0%
名称永久不滅ポイント
1ポイントの価値最大5円相当
交換可能マイルANAマイル、JALマイル
年会費初年度無料
2年目以降1,100円
年1回以上の利用で翌年無料
家族カード無料
旅行保険海外なし
国内
ETCカード発行手数料無料
年会費
ポストペイ型電子マネーQUICPay
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
発行会社株式会社クレディセゾン
発行期間デジタルカードなら最短5分
公式サイト公式サイトを見る
※利用金額1,000円(税込)ごとに永久不滅ポイントが1ポイント(約5円相当)付与されます。
※交換商品によっては、1Pの価値は5円未満になります。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カードがおすすめの理由
  • QUICPay利用でいつでも2.0%還元
  • ポイントを無期限に貯められる
  • 申し込みから最短5分で使える

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード(以下セゾンパール・アメックス)は、クレディセゾンがアメックスと提携して発行するクレジットカードです。

年1回でも利用すると翌年の年会費は無料。メインカードとして使うなら、年会費は実質永年無料です。

セゾンパール・アメックスはデジタル発行に対応しており、最短5分で発行可能。

すぐにクレジットカードが欲しい方にもおすすめです。

QUICPay利用で2.0%還元

セゾンパールアメックスはQuickpayで最大2.0%還元

セゾンパール・アメックスはQUICPayを利用すると還元率が4倍になります。

基本の還元率が0.5%なので、常に2.0%の還元を受けられる計算です。

QUICPay加盟店ならお店のジャンルは問いません。

コンビニやスーパー、ドラッグストア、飲食店など幅広いお店でポイントが貯まります。

ただし、2%還元はQUICPay年間利用合計額が30万円に達する引落月までが対象。上限を超えたあとは0.5%還元になります。

永久不滅ポイントが貯まる

永久不滅ポイント

セゾンパールアメックスの利用で貯まる永久不滅ポイントには、有効期限がありません。

また、永久不滅ポイントにはギフト券やマイルへの交換、カード料金への充当、ふるさと納税など、幅広い使い道があります。

長い年月をかけてポイントをたくさん貯めて、大きなベネフィットを得ることもできるでしょう。

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第11位:ビュー・スイカカードはオートチャージや定期券購入で還元率アップ

ビュー・スイカカード
「ビュー・スイカ」カード
ポイント還元率0.5%~1.5%
名称JRE POINT
1ポイントの価値1円
交換可能マイルなし
年会費初年度524円
2年目以降524円
家族カード
旅行保険海外最高500万円(利用付帯)
国内最高1,000万円(利用付帯)
ETCカード発行手数料無料
年会費524円
電子マネーQUICPay、Suica
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB
発行会社株式会社ビューカード
発行期間最短1週間
詳細公式サイトを見る

ビュー・スイカカードは、Suica一体型のクレジットカードです。

さらにカード本体の裏面に定期券情報が記入されることで、定期券の役割も担うことができます。

以下の3つの機能がビュー・スイカカード1枚にまとまるので、使い勝手が便利になりお財布の中身もすっきりします。

  • クレジットカード
  • Suica
  • 定期券

ビュー・スイカカードは、カードの利用1,000円につき5ポイントの「JRE POINT」が貯まるため、基本の還元は0.5%とやや低めです。

ただし、Suicaの利用や特約店で利用するなど、使い方次第で大幅な還元率アップが可能です。

年会費524円も気にならないほどざくざくポイントが貯まるポイントサービスを以下で詳しく解説します。

オートチャージや定期券購入で還元率アップ

ビュー・スイカカードはモバイルSuica定期券の利用で最大5.0%還元

ビュー・スイカカードは、オートチャージまたはモバイルSuicaでのチャージで還元率が1.5%にアップします。

また、定期券をモバイルSuicaで購入すると5%還元です。

通勤・通学でJRを利用する方はお得にポイントが貯められますね。

そのほか、グリーン券をモバイルSuicaで購入すると5%還元、「えきねっと」の新幹線eチケットで、チケットレス乗車をすると5%還元が受けられます。

特約店での利用で還元率最大2.5%にアップ

ビュー・スイカカードはJRE POINTカードとしても利用できるので、JRE POINT加盟店で提示することで、1.0%ポイントを獲得できます。

ビュー・スイカカードの基本の還元率と合わせると、1.5%還元です。

また、一部の加盟店ではSuicaの利用でも0.5%もしくは1.0%がポイント還元されます。

そのため、ビュー・スイカカードでチャージしたSuicaで買い物をすれば、還元率を2.5%にまでアップできます。

JRE POINT加盟店はアトレやエキュート、グランスタなどJR東日本エリアの店舗のみです。近隣にお住まいの方は加盟店情報を公式サイトでチェックしてみてくださいね。

貯まったポイントは、1ポイント=1円でSuicaにチャージできるので無駄がありません。

そのほか、商品券やクーポンなどにも交換可能です。

第11位:ライフカードなら誕生月に1.5%還元

ライフカード
ライフカード
ポイント還元率0.5%~1.5%
名称LIFEサンクスポイント
1ポイントの価値5円
交換可能マイルANAマイル
年会費初年度無料
2年目以降旅行傷害保険付き:1,375円
上記以外:無料
家族カード旅行傷害保険付き:440円
上記以外:無料
旅行保険海外旅行傷害保険付き:最高2,000万円(利用付帯)
上記以外:なし
国内なし
ETCカード発行手数料無料
年会費ETCカードの利用がなかった翌年度は年会費1,100円
※利用のあった翌年度は年会費無料
ポストペイ型電子マネーiD
国際ブランドVisa、JCB、Mastercard
発行会社ライフカード株式会社
発行期間最短2営業日
詳細公式サイトを見る
ライフカードがおすすめの理由
  • 誕生月は1.5%還元
  • L-Mall経由でネットショッピングもお得
  • 年間200万円以上の利用で還元率が最大1.0%にアップ
  • ポイントの有効期限が5年と長い

ライフカードも保有中一切コストがかからないクレジットカードです。

信販系のカードなので比較的作りやすいといわれており、初めての1枚にもピッタリです。

年間利用額に応じて翌年のポイント還元率がアップ

ライフカードのポイントアップ制度

ライフカードの基本の還元率は0.5%とそこまで高くありません。

しかし、還元率がアップする仕組みが複数用意されています。

  • 初年度は0.75%還元
  • 毎年誕生月はポイント還元率が1.5%
  • L-Mallを経由するとネットショッピング利用時の還元率が最大12.5%
  • 年間利用額に応じて還元率が最大1.0%

ライフカードは年間利用額に応じて還元率がアップする「ステージプログラム」を用意しています。

ステージ条件ポイント還元率
レギュラーなし1倍
スペシャル年間50万円以上1.5倍
ロイヤル年間100万円以上1.8倍
プレミアム年間200万円以上2.0倍

年間200万円以上利用すると、翌年の還元率は常に1.0%です。

カードの利用額が多い方なら高還元カードとして使えるでしょう。

ポイントは最長5年間保有できる

ポイントは最長5年間保有できる

ライフカードで貯まるポイントは最長5年間保有できます。

本来の有効期限は2年間ですが、毎年「繰越手続き」をすることで最長3年間延長できます。

手続きが必要なのはやや面倒かもしれませんが、年会費無料の一般カードながら5年もポイントを保有できるのは貴重でしょう。

第12位:セブンカード・プラスはnanacoチャージでポイント2重取り

セブンカード・プラス
セブンカード・プラス
ポイント還元率0.5%~1.5%
名称nanacoポイント
1ポイントの価値1円
交換可能マイルANAマイル
年会費初年度無料
2年目以降
家族カード
旅行保険海外なし
国内
ETCカード発行手数料無料
年会費
ポストペイ型電子マネーQUICPay
国際ブランドJCB
発行会社株式会社セブン・カードサービス
発行期間最短1週間
詳細公式サイトを見る
セブンカード・プラスがおすすめの理由
  • セブン&アイグループでは常に1.0%還元
  • 対象商品購入でボーナスポイントも貯まる
  • nanacoへのチャージでポイント2重取り
  • nanacoと組み合わせれば税金の支払いでもポイントが貯まる

セブンカード・プラスは、セブン&アイグループが発行するクレジットカードです。

基本還元率が0.5%なのでメインカードには向きませんが、特定のお店で真価を発揮します。

セブン&アイグループでは常時1.0%

セブン&アイグループでは常時1.0%

基本ポイント還元率は0.5%と平凡ですが、提携店では2倍の1.0%還元を受けられます。

主な提携店は以下の通りです。

  • イトーヨーカドー
  • ヨークマート
  • ヨークフーズ
  • ヨークプライス
  • セブン-イレブン
  • ビックカメラ
  • 西武・そごう
  • アリオ

また、セブン&アイグループのお店で対象商品をセブンカード・プラスで購入すると、ボーナスポイントももらえます。

獲得できるボーナスポイントは商品によりますが、1回の購入で100ポイント以上獲得できることも少なくありません。

イトーヨーカドーやセブン-イレブンを頻繁に利用するなら、どんどんポイントが貯まるでしょう。

nanacoへのチャージ&支払いでポイント2重取り

セブンカード・プラスで電子マネーnanacoへチャージ

セブンカード・プラスは、nanaco残高へチャージできる唯一のクレジットカードです。

さらに、nanacoの残高チャージと支払いでポイントを2重取りできます。

  • nanaco残高チャージ時:0.5%
  • nanaco利用時:0.5%
  • 合計:1.0%

nanacoは、飲食店、百貨店、家電量販店、ドラッグストアなどあらゆるジャンルのお店で使えます。

さらに、セブン-イレブン店頭ではnanacoで税金を支払うことも可能です。

つまり、セブンカード・プラスとnanacoを使えば、間接的に税金に対してポイントが付与されます(支払時はポイント付与対象外)。

税金払いにおけるポイント還元は他の電子マネー・クレジットカードにない大きなメリットです!納税用に持つのもおすすめですよ。
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ポイント還元率の正しい計算方法

ポイント還元

クレジットカードでポイントを貯めたいなら、まずポイント還元率の正しい計算方法を理解しましょう。

一般的に、ポイントはカードの決済金額に応じて貯まります。

例えば100円につき1円分のポイントが貯まるなら還元率は1.0%です。

ただし、カードによっては1ポイント=1円ではありません。

還元率を計算する際には「ポイントの価値」に注意しましょう。

例えば1,000円につき1ポイント貯まるカードで、1ポイント=5円の価値があるとします。

この場合は1,000円につき5円相当貯まるので、還元率は実質0.5%です。

  • ×:1,000円につき1ポイント=還元率は0.1%
  • 〇:1,000円につき1ポイント=1ポイント5円分=還元率は0.5%

また、同じカードのポイントでも交換先によって価値が変わることがあります。

例:JCBカードで貯まる「Oki Dokiポイント」

okidokiポイント

ここでは例としてJCBカードの利用で貯まる「Oki Dokiポイント」を見てみましょう。

一般的に、JCBカードを利用すると1,000円につき1ポイント貯まります。

ではJCBカードの還元率は0.1%かというと、そうではありません。

Oki Dokiポイントは他のポイントに交換するのが一般的な使い方です。

その際の交換レートは交換先によって異なります。

  • nanacoポイント:1ポイント→5ポイント
  • dポイント:1ポイント→4ポイント
  • 楽天ポイント:1ポイント→3ポイント
  • Pontaポイント:1ポイント→4ポイント
  • WAONポイント:1ポイント→4ポイント
  • ビックポイント:1ポイント→5ポイント

例えばnanacoポイントやビックポイントへ交換した場合、1,000円につき5円相当貯まるので、ポイント還元率は実質0.5%となります。

一方、dポイントやPontaポイントと交換する場合は1,000円につき4円相当なので、還元率は実質0.4%です。

このように、交換先によって還元率が変わるカードはほかにも多くあります。

貯めたいポイントが決まっている場合は、あらかじめ交換レートをチェックしましょう。

ポイント還元率が高いクレジットカードの選び方

ポイント還元率が高いクレジットカードの選び方

ポイント還元率が高いクレジットカードの選び方をまとめました。

金子賢司
ファイナンシャルプランナー/
CFP®資格(日本FP協会)
金子賢司

年会費が高いカードほど還元率が高いわけではありません。ポイント還元率を比較するときは、基本還元率の他、自身が良く使う店舗で還元率がアップするなど、普段の行動パターンなどを振り返って検討すると良いでしょう。

普段利用するお店やサービスでの還元率が高いカードを選ぶ

普段利用するお店やサービスでの還元率が高いカードを選ぶ

ポイントを効率よく貯めるコツは、普段よく利用するお店・サービスでの還元率が高いカードを選ぶことです。

クレジットカードの多くは特定のお店・サービスで使うと還元率がアップします。

そのため、利用頻度の高いお店が還元率アップ対象になっているカードを選ぶとお得です。

反対に、ほとんど使わないお店で優遇を受けられるカードを持ってもあまり意味がありません。

例:三井住友カード(NL)の場合
  • 対象コンビニ・飲食店を頻繁に利用する
    ⇒スマホのタッチ決済利用でポイント最大7%還元、ポイントがどんどん貯まる!
  • 対象コンビニ・飲食店をほとんど使わない
    ⇒基本の還元率は0.5%なので、ポイントが貯まりにくい

まずは自分が日常的に買い物するお店・サービスを洗い出し、それらに合わせてカードを選びましょう。

貯まるポイントの使い道や有効期限をチェック

貯まるポイントの使い道や有効期限をチェック

貯まりやすさだけでなく、貯まったポイントの使い道と有効期限もチェックしてください。

どれだけ高還元でも、使い道のないポイントでは意味がありません。

自分にとって使いやすいポイントが貯まるカードを選びましょう。

ポイントの有効期限も、カードやポイントによってバラバラです。

無期限に貯められるカードもあれば、1~2年で失効するカードもあります。

せっかく貯まったポイントがなくなるのはもったいないです!必ず、有効期限がどれくらいかを把握しておいてください。

できる限り年会費が安いカードを選ぶ

できる限り年会費が安いカードを選ぶ

還元率重視でカードを選ぶなら、できる限り年会費が安いカードを選びましょう。

年会費が高いと、ポイントが貯まってもトータルではマイナスになるおそれがあります。

ポイントで節約したいなら、年会費もなるべく節約するのがおすすめです。

年会費無料のカードなら貯まったポイントの分だけ家計にプラスとなります。

ただし、年会費有料でも無料カードと比較して大幅に還元率がアップするなら、持つ価値はあります。

スマホ決済・電子マネーとの相性で選ぶ

スマホを操作する手

スマホ決済や電子マネーとクレジットカードの相性の良さも重視しましょう。

クレジットカードの中には、スマホ決済・電子マネーへのチャージ時と決済時2回のタイミングでポイントが付与されるものがあります。

また、ポイントがスマホ決済・電子マネーの残高として使える(交換できる)サービスもあります。

日常的に利用するスマホ決済サービス・電子マネーで確実にポイントを消費できるため、ポイント交換が面倒な方におすすめです。

さらに、オートチャージ対応のカードを選べば、毎回チャージする手間をも省けていいことずくめです。

ともにあーるほけんの窓口

2枚で最高のポイント還元率を目指すなら

2枚で最高のポイント還元率を目指すなら

高還元カードは1枚だけでも十分お得ですが、複数枚組み合わせればさらに実質の還元率を高められます。

組み合わせはたくさんありますが、中でもおすすめの2パターンを紹介します。

高い還元率を実現できるクレジットカードの組み合わせ

リクルートカード+三井住友カード(NL)

リクルートカード三井住友カード ナンバーレス

1つ目はリクルートカードをメインで利用し、サブカードとして三井住友カード(NL)を組み合わせる方法です。

  • 対象コンビニ・飲食店では三井住友カード(NL):スマホのタッチ決済利用でポイント最大7%還元
  • その他のお店・サービスではリクルートカード:還元率1.2%

三井住友カード(NL)は対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済利用でポイント最大7%還元という高い還元を受けられますが、基本ポイント還元率は0.5%と低めです。

そこを常に1.2%還元のリクルートカードでカバーします。

三井住友カード(NL)で貯まるVポイントはPontaポイント・dポイントと交換できます。

2つのカードで貯まるポイントを1つにまとめられるので、無駄がありません。

JCBカードW+楽天カード

JCB CARD W楽天カード

もう1つおすすめの組み合わせは、JCBカードWと楽天カードです。

  • AmazonではJCBカードW:還元率2.0%
  • 楽天市場では楽天カード:還元率3.0%
  • 公共料金の支払いはJCBカードW:還元率1.0%

JCBカードWはAmazonでお得に、楽天カードは楽天市場での買い物がお得になります。

この組み合わせなら国内2大ネットショップの両方でポイントを効率よく得られます。

また、基本の還元率はどちらも1.0%と差はありませんが、楽天カードは公共料金の支払い時に還元率が0.2%へ大幅ダウンします。

一方、JCBカードWなら公共料金の支払いでも1.0%のポイント還元を受けられます。

反対に、JCBカードW(JCBブランド)は使えるお店が少ないのがデメリットです。

こちらも楽天カードでVisaもしくはMastercardを選べば解消できるため、互いの欠点をカバーできる組み合わせと言えます。

還元率が高いクレジットカードの注意点

還元率が高いクレジットカードの注意点

還元率が高いクレジットカードには次のような注意点もあります。

リボ払い専用カードは手数料に注意

お金と植物

リボ払い専用カードを使う際は手数料に注意してください。

クレジットカードの中には、支払方法がリボ払いのみしか選べず、反面還元率を高く設定しているカードがあります。

一見するとポイントがたくさん貯まってお得ですが、リボ払いには決して安くない手数料が発生します。

還元されるポイントよりもリボ払い手数料が高くなっては本末転倒です。

しっかり管理できる方以外は、リボ払い専用カードを使うのはやめておきましょう。

リボ払い専用カードの例
  • JCBカードW(還元率2.0%)
  • 三井住友カード RevoStyle(還元率1.0%)
  • Orico Card THE POINT UPty(還元率1.0%)

還元率が下がる(改悪される)ことがある

還元率が下がることがある

高還元カードは、定期的にサービスに見直しが入り、還元率が下がることがあります。

最近のクレジットカード還元率改悪例
  • 楽天ゴールドカード:楽天市場での還元率が5.0%→3.0%へ
  • リクルートカード(JCB):電子マネーチャージの還元率が1.2%→0.75%へ

カード作成後も、最新情報は常にチェックしてください。

還元率が下がってメリットがなくなってしまう場合、ほかのカードへの乗り換えも検討しましょう。

有効期限を過ぎるとポイントが失効する

カレンダー

一般的にクレジットカードのポイントには有効期限があります。

有効期限を過ぎるとポイントが失効します。

どれだけポイントを貯めても、使う前に失効すると意味がありません。

有効期限が切れる前に使い切ってください。

なお、カードによってはポイントを無期限に貯められます。

例えば、セゾンパール・アメックスなどのセゾンカードで貯まる永久不滅ポイントには有効期限がありません。

ポイント還元率が高いはずなのに意外と貯まっていない理由

意外と貯まっていない理由

高還元カードを作ったら、あとはカードを使ってポイントを貯めるだけです。

しかし、高還元カードも選び方・使い方が間違っているとポイントがうまく貯まりません。

「還元率が高いはずなのに、意外とポイントが貯まらない」と感じる理由には次のようなものがあります。

クレジットカードを使い分けすぎている

クレジットカード

併用するクレジットカードが多すぎると、ポイントがうまく貯まりません。

ポイントが分散してしまうためです。

カードを使い分けるなら、できれば2枚、多くても3枚に抑えましょう。

4枚以上のカードを併用すると効率が悪くなります。

また、併用する際は同じポイントが貯まるカードにすると使い勝手が良いでしょう。

還元率がアップするお店やサービスを利用していない

特定の場所で使うと還元率がアップするクレジットカードを持っているにも関わらず、還元率アップ対象のお店・サービスを使っていなければポイントはうまく貯まりません。

「自分が普段使うお店・サービスが還元率アップの対象になっているか」を意識してカードを選びましょう。

引越しなどで利用するお店・サービスが変わったら、カードも見直しするのが吉です。

また、使うお店が決まっていないなら、基本還元率が1.0%以上のカードがおすすめ。利用場所を問わずポイントが貯まります。

公共料金がポイント付与対象外のカードを使っている

公共料金

クレジットカードで公共料金を支払う際は、ポイント還元の対象になるかをチェックしてください。

最近では公共料金もクレジットカードで支払えるケースが増えています。

水道光熱費やネット・スマホ代はもちろん、自治体によっては税金も対象です。

しかし、一部のカードでは公共料金の支払いがポイント付与の対象外になっています。

ポイントを効率よく貯めるなら、公共料金もポイント付与対象のカードがおすすめです。

本記事で取り上げたカードは、いずれも公共料金の支払いでポイントが貯まります。

クレジットカードで貯まったポイントの使い方

クレジットカードで貯まったポイントの使い方

クレジットカードで貯まったポイントはさまざまな用途に使えます。

主な使い道は以下の通りです。

他のポイントや景品と交換する

JCBポイント交換先

クレジットカードで貯まるポイントは他のポイントや景品と交換できます。

主な交換先は以下の通りです。

  • 共通ポイント
    楽天ポイント、dポイント、Pontaポイント、Tポイントなど
  • マイル
    ANAマイル、JALマイルなど(特典航空券や座席アップグレードに利用可)
  • ギフト券
    Amazonギフト券、Apple Gift Card、Google Play ギフトコードなど
  • 景品・グッズ
    家電製品、化粧品、食料品、雑貨など

交換先はカードやポイントによって異なります。

目当てのポイントや景品と交換できるカードを選んでください。

ポイント加盟店で直接使う

クレジットカードで貯まるポイントのうち、次のポイントは加盟店での買い物時に直接使えます

  • 楽天ポイント
  • dポイント
  • Pontaポイント
  • Tポイント
  • WAONポイント

上記のポイントは、加盟店で買い物する際に1ポイント=1円で現金と同じように利用できます。

わざわざ他のポイントへ交換する手間がかかりません。

加盟店舗数も非常に多いので、使い道に困らないのもメリットです。

スマホ決済サービスや電子マネーで使う

PayPay利用シーン

ポイントによってはスマホ決済サービスや電子マネーの残高にチャージできます。

支払時にもポイントが貯まるため、直接使うよりお得になるケースも少なくありません。

  • 楽天ポイント:楽天Edy、楽天ペイ
  • dポイント:d払い
  • Pontaポイント:au PAY
  • Tポイント:Tマネー
  • WAONポイント:WAON、AEON Pay
  • PayPayポイント:PayPay
  • nanacoポイント:nanaco

メインで利用しているスマホ決済・電子マネーがある場合は、それに合わせてカードを絞るのも賢い選び方です。

クレジットカードの支払い代金に充てる

クレジットカードの支払い代金に充てる

貯めたポイントを支払代金に充てられるカードもあります。

例えば楽天ポイントは1ポイント=1円で楽天カードの支払いに充てられます。

ただし、支払代金に充てる際に1ポイントの価値が下がることがあります。

基本的にはほかのポイントへの交換や電子マネーへのチャージのほうがお得になることが多いでしょう。

クレジットカードの還元率に関するQ&A

Q&A

最後に、クレジットカードの還元率にまつわるよくある疑問・質問をまとめました。

電子マネー利用またはチャージで還元率が高いクレジットカード

電子マネーによってお得なクレジットカードは異なります

各電子マネーチャージでポイントが貯まるクレジットカードの例と、その還元率を比較しました。

電子マネー好相性カードチャージ還元率利用還元率
Suicaビューカード0.5%~1.5%モバイル:2.0%
カード:0.5%
※鉄道乗車等のみ
PASMOTo Me CARD Prime
OPクレジット など
0.5%1.0%~1.5%
楽天Edy楽天カード0.5%0.5%
nanacoセブンカード・プラス0.5%0.5%
WAONイオンカード0.5%0.5%~1.0%
スターバックスカードJCBカードW5.5%約3.5%
iD三井住友カードなどチャージ不要クレジットカードの還元率に準ずる
QUICPayセゾンカードなど

記事内で紹介したリクルートカード(Visa・Mastercard)なら、モバイルSuica・楽天Edy・SMART ICOCAの3種類の電子マネーチャージ時に1.2%分のポイントが返ってきます(月間上限3万円)。

複数の電子マネーを使い分けている方は、チャージできる電子マネーの数が多く、かつ還元率の高いクレジットカードがおすすめです。

基本ポイント還元率が高いカードと特定の利用先で還元率が高いカード、どっちがお得?

どちらがお得かはライフスタイルによって異なります

まずは家計を洗い出し、利用金額の多いお店・サービスの有無を確認するのが賢いクレジットカードの選び方のコツです。

食料品・日用品を購入するスーパーが1つしかない、特定のECサイトでしかネットショッピングしないという方は、そのお店・サービスと提携するクレジットカードを持つとお得になる可能性が大きくなります。

反対に、購入先がバラバラという方は、基本還元率が1.0%以上のクレジットカードを持っておくとよいでしょう。

各ポイントの有効期限が知りたい

主なクレジットカードポイントの有効期限を比較してまとめました。
ポイント運営会社
(カード発行元)
ポイント名有効期限
JCBOki Dokiポイント2~5年
三井住友カードVポイント2~4年
楽天カード楽天ポイント実質なし(最後にポイントを獲得した月から1年間)
※ただし期間限定ポイントあり
セゾンカード永久不滅ポイントなし
ライフカードサンクスポイント最大5年
dカードdポイント48ヶ月
PayPayPayPayポイントなし

なお、ゴールドカード・プラチナカードなどの会員は有効期限が長く設定されているものもあります。

クレジットカードでお得にポイントを貯めよう

ポイント還元率が高いクレジットカード
  • 第1位:JCBカードW
    無料・常時1.0%還元のオールマイティカード
  • 第2位:三井住友カード(NL)
    対象コンビニ・飲食店を日常的に利用する方に
  • 第3位:リクルートカード
    常時1.2%還元・電子マネーチャージでもポイントザクザク
  • 第4位:楽天カード
    常に1.0%、楽天市場なら3.0%還元
  • 第5位:dカード GOLD
    ドコモユーザーなら年会費回収容易
  • 第6位:au PAY ゴールドカード
    au利用料金の11%が毎月還元
  • 第7位:Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD
    iD・QUICPay・ネットショッピング利用が多い方向け
  • 第8位:PayPayカード
    PayPay・Yahoo!ユーザーならマスト
  • 第9位:JCBゴールド
    優待店でお得、利用額に応じて翌年の還元率アップ
  • 第10位:セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
    QUICPay加盟店なら常に2.0%還元
  • 第11位:ライフカード
    年200万円以上利用で翌年は1.0%還元
  • 第12位:セブンカード・プラス
    セブン&アイグループ、nanaco利用でお得

ポイント還元率が高いクレジットカードほどポイントが貯まりやすいため、効率よくポイントを貯めるならポイント還元率に注目しましょう。

一般的に基本還元率が1.0%以上のカードは高還元といわれます。

還元率でカードを選ぶ際は、基本の還元率が1.0%以上かどうかをチェックしてください。

カードによっては、特定のお店やサービスで利用すると還元率がアップします。

頻繁に利用するお店があるなら、そのお店で還元率が上がるカードを選ぶとお得です。

本記事で紹介したクレジットカードはいずれもポイント還元率が高く、ポイントがザクザク貯まります。

ポイント還元率が高いカードを利用したい方は、紹介したカードの選び方や組み合わせ例もぜひ参考にしてくださいね。

参考サイト