マイルが貯まるクレジットカードで最強はどれ?おすすめ13選
  • 2024年3月11日
  • 2024年3月13日
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マイルが貯まるクレジットカードで最強はどれ?おすすめ13選

お得にマイルを貯めるなら、「マイレージカード機能付き」のクレジットカードがおすすめです。

マイレージ機能付きのクレジットカードは、ショッピング利用でお得にマイルが貯まるほか、フライトごとのボーナスマイルなど、マイルが貯まりやすい特典があります。

この記事では、ANAマイルが貯まるカード、JALマイルが貯まるカードで分けて紹介します。

さらに「ANAとJALどっちのマイルを貯めればいいの?」と悩んでいる方に向けて、それぞれどんな方におすすめなのかも解説しています。ぜひ参考にしてくださいね。

当メディアのコンテンツおよびランキングは、対象のクレジットカードが掲載されている公式サイトや公的機関(金融庁、一般社団法人日本クレジット協会など)の情報、インターネットリサーチに基づき作成しています。ランキングの根拠はこちら
クレジットカードの人気おすすめランキング|最強の15枚を比較してみた

※本記事の価格は全て税込みです。

マイルが貯まるおすすめのクレジットカード比較表
カード名【PR】
ダイナースクラブカード
ダイナースクラブカード
JALカード(普通カード)
JALカード
セゾンプラチナ・ビジネス
アメリカン・エキスプレス・カード
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
JALカードSuica
CLUB-Aゴールドカード
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード
年会費24,200円2,200円
初年度無料※1
22,000円20,900円
マイル還元率0.25%~0.4%0.5%~1.0%0.3%〜1.125%※20.5%〜1.0%
国際ブランドDiners ClubVisa、Mastercard、
JCB、American Express
American ExpressJCB
キャンペーン新規入会&ご利用で
初年度年会費無料
(2024/4/1~
2024/7/31)
新規入会&条件達成で
最大5,500マイル
プレゼント
初年度年会費無料新規入会&条件達成で
最大30,000マイル
プレゼント
申込対象ダイナースクラブ
所定の基準を満たす方
18歳以上20歳以上
個人の方も申込可能
20歳以上
発行スピード到着まで2~3週間約2週間最短3営業日約3週間
公式サイト詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る
※各カードのキャンペーンの詳細は、公式ホームページにてご確認ください。
※1 アメックスは6,600円
※2 利用金額1,000円(税込)ごとに永久不滅ポイントが1ポイント(約5円相当)付与されます。
※2 交換商品によっては、1Pの価値は5円未満になります。
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目次
この記事の監修者
金子賢司
金子賢司
保有資格
公式アカウント

北海道出身。立教大学法学部を卒業後、株式会社菱食(現:三菱食品株式会社)に入社。その後、保険業界を約10年経験し、ファイナンシャルプランナーとして活動を行う。

この記事の監修者
高橋尚
高橋尚
保有資格

都市銀行に約30年間勤務。後半15年間は、課長以上のマネジメント職として、法人営業推進、支店運営、内部管理等を経験。2012年FP1級取得。現在は公益社団法人管理職。

ANAマイルが貯まるおすすめクレジットカード

まずは、ANAマイルが貯まるおすすめのクレジットカード5枚を見てみましょう。

カード名年会費マイル還元率
ANAアメックス
ANAアメックス
詳細を見る
7,700円1.0%〜
ANAアメックスゴールド
ANAアメックスゴールド
詳細を見る
34,100円0.3%~3.0%
ANAカード(一般カード)
ANA VISA 一般カード
詳細を見る
2,200円
初年度無料
0.5%~1.0%
ANA JCB一般カード
ANA JCB一般カード
詳細を見る
2,200円
初年度無料
0.5%~1.0%
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)
詳細を見る
2,200円
初年度無料
0.5%~

ANAマイルは飛行機に乗らなくても貯まる場所が複数あります。

陸でマイルを貯めたい方や、提携会社が多いため世界中を旅行したい方はANAマイルを貯めるほうがよいでしょう。

【PR】ダイナースクラブカードなら国内外の空港ラウンジが無料

三井住友トラストクラブが発行するダイナースクラブカードは、世界的に有名なステータスカードの一つで、食事や旅行に関する特典が特に充実しています。

ダイナースクラブカードの主な特典
  • 空港ラウンジ
    国内外1,300ヶ所以上の空港ラウンジが利用可能
  • ポイントを提携航空会社のマイルに移行
    ANAマイルなら1,000ポイント=1,000マイルで移行可能
  • 手荷物宅配サービス
    海外から帰国した際、対象の空港から指定の場所まで手荷物を配送
  • エグゼクティブダイニング
    対象のレストランでコース料理が1名分無料
  • 国内クラブホテルズ・旅の宿
    国内の旅館・高級ホテルで利用できる優待
  • 最高1億円補償の海外・国内旅行傷害旅行保険
  • コンパニオンカード
    TRUST CLUB プラチナマスターカードを無料で発行できる

ANAアメックス

ANAアメックス
ANAアメリカン・エキスプレス・カード
ポイント還元率0.3〜2.5%
名称メンバーシップ・リワード
1ポイントの価値0.3円
交換可能マイルANAマイル
年会費初年度7,700円
2年目以降
家族カード2,750円
旅行保険海外最高3,000万円(利用付帯)
国内最高2,000万円(利用付帯)
ETCカード発行手数料935円
年会費無料
ポストペイ型電子マネーQUICPay
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
発行会社アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド
発行期間1週間〜3週間

ANAアメックスは、ANAグループ便に搭乗するごとにボーナスマイルが獲得できます。

そのため、フライトで効率よくお得にマイルを貯めることができます。

ANAマイルが貯まるクレジットカードの中では最強の呼び声が高いです。

ANAアメックスの特徴
  • マイル還元率:1%
  • 交換可能マイル:ANAマイル
  • マイルが貯まる行動:フライト、カードの継続、買い物
  • おすすめの方:ANAグループ便の飛行機をよく利用する方
  • 主な特典:国内空港ラウンジサービス
  • ポイントの有効期限:無期限

フライトボーナス、入会・継続ボーナスがもらえる

ANA便

ANAアメックスを持つと、ANAグループ便を利用するたびに通常のフライトマイルに加えてボーナスマイルが加算されます。

また、カードの入会時や継続時にもボーナスマイルがもらえるので、お得にマイルが貯められるでしょう。

  • 搭乗ボーナスマイル:区間基本マイレージ × クラス・運賃倍率 × 10%
  • 入会ボーナスマイル:1,000マイル
  • 継続ボーナスマイル:1,000マイル

ポイントとマイルの等価交換が可能

ANAアメックスゴールド100円につき1ポイントたまる

ANAアメックスは、ショッピング利用で100円につき1ポイントが貯まります。

ANA航空券や機内販売などのANAグループ商品ならポイント1.5倍です。

また、セブン-イレブンやENEOSなどのANAカードマイルプラス加盟店で利用すると、通常ポイントに加えて100円または200円につき1マイルが自動的に付与されます。

ポイントの有効期限はないので、好きなタイミングでマイルに移行しましょう。

交換レートは、1,000ポイント=1,000マイルです。

ANAアメックスはフライトでマイルの大量獲得が可能ですが、ポイントとマイルを等価交換できるので、陸でもマイルが貯まりやすいでしょう。

ANAアメックスゴールド

ANAアメックスゴールド
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
ポイント還元率0.3%~3.0%
名称メンバーシップ・リワード
1ポイントの価値0.3円
交換可能マイルANAマイル
年会費初年度34,100円
2年目以降
家族カード17,050円
旅行保険海外最高1億円(利用付帯)
国内最高5,000万円(利用付帯)
ETCカード発行手数料935円
年会費無料
ポストペイ型電子マネーQUICPay+
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
発行会社アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド
発行期間1週間〜3週間

ANAアメックスゴールドは、ANAアメックスより年会費は26,400円高いですが、以下の点においてANAアメックスより優れています。

ボーナスマイルANAアメックスANAアメックスゴールド
搭乗ボーナスマイル区間基本マイレージxクラス・運賃倍率x10%区間基本マイレージxクラス・運賃倍率x25%
入会ボーナスマイル1,000マイル2,000マイル
継続ボーナスマイル1,000マイル2,000マイル
ANAグループ商品通常の1.5倍通常の2倍
キャンセル・プロテクション×
スマートフォン・プロテクション×

ANAアメックスゴールドは、飛行機にたくさん乗る高収入の方におすすめのクレジットカードです。

ANAカード(一般カード)

ANAカード(一般カード)
ANAカード(一般カード)
ポイント還元率0.5%
名称Vポイント
1ポイントの価値1円
交換可能マイルANAマイル
年会費初年度無料
2年目以降2,200円
家族カード1,100円
初年度無料
旅行保険海外最高1,000万円(自動付帯)
国内なし
ETCカード発行手数料無料
年会費550円
※初年度無料
※前年度に1回以上の利用で翌年度無料
電子マネーiD
国際ブランドVisa、Mastercard
発行会社三井住友カード株式会社
発行期間最短3営業日

ANAカード(一般カード)は、航空会社のANAと三井住友カードが提携して発行しているクレジットカードです。

ANAカードだけあり、ANAマイルを貯めることに特化しています。

三井住友カードが発行しているためVポイントが貯まり、貯まったVポイントはANAマイルに交換可能です。
ANAカード(一般カード)の特徴
  • マイル還元率:最大1%
  • 交換可能マイル:ANAマイル
  • マイルが貯まる行動:フライト、カードの継続、買い物、Vポイントの移行
  • おすすめの方:ANAグループ便の飛行機をよく利用する方
  • 主な特典:国内線・国際線の機内販売が10%オフ
  • ポイントの有効期限:2年間

10%のボーナスマイルを獲得できる

ANAカード(一般カード)でANA便の航空券を購入すると、通常のフライトマイルに加えてボーナスマイルが加算されます。

ANAカード(一般カード)のボーナスマイル積算条件

区間基本マイレージ × クラス・運賃倍率 × 10%

ANAマイルの計算方法

例えば、東京 – 大阪間の区間基本マイレージは280マイルです。

ANA SUPER VALUEで予約した場合運賃倍率は75%となりますが、10%分のボーナスマイルが加算され、合計231マイルが付与されることになります。

ANAカードの入会時や継続時にもボーナスマイルがもらえるのでお得です。

  • 搭乗ボーナスマイル:区間基本マイレージ × クラス・運賃倍率 × 10%
  • 入会ボーナスマイル:1,000マイル
  • 継続ボーナスマイル:1,000マイル

コストを抑えながらマイルを貯められる

Vポイント

ANAカード(一般カード)は、200円ごとに貯まる1ポイントを1マイル(還元率0.5%)に交換できます。

しかし、マイル移行時に「2倍コース」(移行手数料6,600円/年)を選択すれば、還元率を1.0%にできます!
カード名通常マイル還元率マイル還元率をアップさせる条件合計コスト
一般カード0.5%2倍コースを選択(6,600円/年の移行手数料を支払う)最大8,800円/年
ワイドカード最大14,575円/年
ワイドゴールドカード1.0%なし最大15,400円/年

ANAカード(一般カード)は、数あるANAカードの中で年会費が安価で、コスパは最強です。

上表の通り、コストを抑えながら効率よくマイルを貯めたい方におすすめです。

ANA JCB一般カード

ANA JCB一般カード
ANA JCB一般カード
ポイント還元率0.5%~
名称Oki Dokiポイント
1ポイントの価値5円
交換可能マイルANAマイル
年会費初年度無料
2年目以降2,200円
家族カード1,100円
旅行保険海外最高1,000万円(自動付帯)
国内なし
ETCカード発行手数料無料
年会費
ポストペイ型電子マネーQUICPay
国際ブランドJCB
発行会社株式会社ジェーシービー
発行期間最短3営業日

ANAとJCBの提携カードの中で、最もスタンダードなクレジットカードです。

お買い物で貯まるOki Dokiポイントをマイルに換えられるため、陸でも空でもマイルが貯まります。

年会費は初年度が無料、2年目以降は2,200円とANA JCBカードの中でもお手頃です。

「どのくらいマイルが貯まるか試してみたい」という方でも作りやすいでしょう。

ANA JCB一般カードの特徴
  • マイル還元率:最大1.0%
  • 交換可能マイル:ANAマイル
  • マイルが貯まる行動:フライト・お買い物・継続
  • おすすめの方:ANAマイルを貯めたい方、ANAカードを試したい方
  • 主な特典:海外旅行傷害保険、ショッピング補償
  • ポイントの有効期限:2年間

ボーナスマイル進呈&Oki Dokiポイントをマイルに換えられる

入会・カード継続・ANA便へ搭乗時に、以下のボーナスマイルが付与されます。

  • 搭乗ボーナスマイル:区間基本マイレージ × クラス・運賃倍率 × 10%
  • 入会ボーナスマイル:1,000マイル
  • 継続ボーナスマイル:1,000マイル

ショッピングで貯まるのはJCBのOki Dokiポイントです。

毎月の利用合計金額1,000円につき1ポイント貯まり、マイルへ移行できます。

マイルの移行レートは以下の2つから選択可能です。

移行レート手数料マイル還元率
1pt=5マイル無料0.5%
1pt=10マイル年間5,500円1.0%
早くたくさんマイルを貯めたいなら、10マイルコースが効率的です。三井住友カードの2倍コースよりも手数料が安く済むのは、ANA JCB一般カードのメリットでしょう。

さらに、移行コースを以下から選べます。

  • 自動移行(マイル自動移行コース):毎月自動的に移行
  • 都度移行(マルチポイントコース):好きなタイミングで移行

移行手数料は、期間内に1度でもマイル移行しない限り発生しません。

そのため、ポイントを大きく貯めてまとめてマイルに移行したいなら、都度移行がおすすめです。

Oki Dokiポイントの有効期限は2年なので、2年に1回のペースで交換すると、1年あたりの実質コストを抑えられます。

楽天Edy払いでもマイルが貯まる

楽天Edy

電子マネー「楽天Edy」が搭載されており、楽天Edy払いでもマイルを貯められます。

還元率は0.5%(200円につき1マイル)です。

これだけではメリットが薄いのですが、ANAマイレージクラブ モバイルプラスに加入すると、楽天Edy払い時のマイル還元率が3倍の1.5%還元になります。
ANAマイレージクラブモバイルプラス

これはドコモ・au・ソフトバンク契約者のみ加入できるサービスです。月額324円または330円(キャリアごとに異なる)がかかります。

マイル還元率がアップするだけではなく、以下のサービスも受けられます。

  • ANA SKYコインへの交換レートが最大1.5倍
  • 対象の航空券を先行予約可能
  • 対象の海外WiFiレンタルが毎月1回、1日分無料 など

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)
ポイント還元率0.5%~
名称Oki Dokiポイント
1ポイントの価値5円
交換可能マイルANAマイル
年会費初年度無料
2年目以降2,200円(税込)
家族カード1,100円(税込)
旅行保険海外最高1,000万円(自動付帯)
国内なし
ETCカード発行手数料無料
年会費
ポストペイ型電子マネーQUICPay
国際ブランドJCB
発行会社株式会社ジェーシービー
発行期間最短5営業日

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)は、ANAマイレージクラブカードにPASMO機能が付帯したクレジットカードです。

マイルが貯まりやすいクレジットカードの中でも「年会費+マイル移行手数料」のコストが安価で、維持しやすいのがメリットです。

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)の特徴
  • マイル還元率:最大1%
  • 交換可能マイル:ANAマイル
  • マイルが貯まる行動:買い物、PASMOの利用
  • おすすめの方:ANAマイルを貯めたい方、東京メトロの利用が多い方
  • 主な特典:国内・海外旅行傷害保険、ショッピング補償
  • ポイントの有効期限:2年間

前述した、同じJCBが発行する一般ランクのANAカードとの大きな違いはPASMO機能の有無です。

数多くあるANAカードの中でも、PASMO機能が付いているのはソラチカカードのみです。

入会、搭乗、継続時にボーナスマイルがもらえる

旅行

ANA便の飛行機に搭乗するごとに、通常のフライトマイルに加えて×10%の割り増しボーナスマイルがもらえます。

また、カードの入会時や継続時に1,000マイルが付与されるのも、ほかのANA一般カードと共通です。

Oki Dokiポイント、メトロポイントはマイルに交換可能

メトロポイント100ポイント90マイルに交換

ショッピング利用では、1,000円ごとにOki Dokiポイントが1ポイント貯まります。

JCBのOki Dokiポイントは、自動的にANAマイルに移行することができます。

  • 5マイルコース:1ポイント=5マイル(還元率0.5%)
  • 10マイルコース(移行手数料5,500円/年):1ポイント=10マイル(還元率1.0%)

また、東京メトロ線に乗車したり、メトロポイントPlus加盟店でPASMOを利用することでメトロポイントも貯まります。

特に定期券の購入なら、Oki Dokiポイントとメトロポイントの2重取りができてお得です。

貯まったメトロポイントは、100ポイント=90マイルでANAマイルに交換できます。高レートでお得ですね。

ANA To Me CARD PASMO JCBは、フライトでも効率よくマイルが貯まりますが、東京メトロやPASMO利用が多い方もANAマイルを貯めやすいでしょう。

ともにあーるほけんの窓口

JALマイルが貯まるおすすめクレジットカード

続いて、JALマイルが貯まるおすすめの最強クレジットカード6枚を紹介します。

カード名年会費マイル還元率
JALカード(普通カード)
JALカード
詳細を見る
2,200円
※アメックスは6,600円
0.5%~2.0%
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
詳細を見る
22,000円0.3%〜1.125%
JALカードSuica
JALカードSuica
詳細を見る
2,200円
初年度無料
0.5%〜2.0%
JALカード navi(学生専用)
JALカード navi(学生専用)
詳細を見る
在学期間中無料1.0%~2.0%
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード
詳細を見る
20,900円0.5%〜2.0%
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
詳細を見る
11,000円
初年度無料
0.75%〜1.125%

JALカードも、飛行機によく乗る方におすすめです。

また、ポイントからマイルに移行する手間が面倒だと感じる方もJALマイルを貯めたほうがいいでしょう。

JALカード(普通カード)

JALカード
JALカード(普通カード)
マイル還元率0.5%~2.0%
名称JALマイル
年会費初年度無料
※アメックスは6,600円
2年目以降2,200円
※アメックスは6,600円
家族カード1,100円
※アメックスは2,750円
旅行保険海外最高1,000万円(自動付帯)
国内
ETCカード発行手数料Visa、Mastercard:1,100円
JCB、アメリカン・エキスプレス:無料
年会費無料
電子マネーQUICPay
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレス
発行会社Visa、Mastercard、アメリカン・エキスプレス三菱UFJニコス株式会社
JCB株式会社ジェーシービー
発行期間約2週間

JALカード(普通カード)は、JALカードの中で最も年会費が安いクレジットカードです。

JALカードを試してみたい方や、飛行機に乗る機会は多くないけれど、普段の買い物でマイルを貯めたい陸マイラーの方にもおすすめの一枚です。

JALカード(普通カード)の特徴
  • マイル還元率:0.5%(ショッピングマイル・プレミアム加入で1.0%)
  • 交換可能マイル:JALマイル
  • マイルが貯まる行動:フライト、買い物
  • おすすめの方:JALカードを試してみたい方
  • 主な特典:旅行傷害保険、国内外パッケージツアー5%割引
  • マイルの有効期限:3年間

JALカードの中では最安の年会費

JALカード(普通カード)の年会費は、初年度無料、2年目以降は2,200円と、数あるJALカードの中で最も安く設定されています。(※アメックスは初年度から6,600円)

最安の年会費でありながら、下記のような特典が揃っているのがポイント。

  • 入会搭乗ボーナス:1,000マイル
  • 毎年初回搭乗ボーナス:1,000マイル
  • 搭乗ごとのボーナスマイル:フライトマイルに+10%
  • 機内販売10%オフ
  • 国内空港店舗・空港免税店で割引 など
JALカードをまず試してみたいという方に最適です。

国際ブランドはVisa、Mastercard、JCB、アメックスの4種類から選べますが、アメックスを選択すると、国内の主要空港とハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港が対象の空港ラウンジ特典が使えるようになります。

ショッピングマイル・プレミアム加入で還元率アップ

JALカード ショッピングマイル・プレミアム

JALカード(普通カード)は、200円につきショッピングマイルが1マイル貯まります。(還元率0.5%)

また、JALカード特約店なら、200円につきショッピングマイルを2マイル貯められます。

JALカード特約店(一部)
  • JALショッピング
  • マツモトキヨシ
  • ウエルシア
  • イオン
  • ファミリーマート
  • スターバックス(オンライン入金)
  • ロイヤルホスト
  • 大丸
  • 松坂屋
  • ENEOS など

さらに、年会費4,950円のオプション「ショッピングマイル・プレミアム」に加入すると、ショッピングマイルが2倍(200円につき2マイル)に!

つまり、ショッピングマイル・プレミアムに加入した上で、特約店でJALカードを利用すれば、ショッピングマイルが4倍(200円につき4マイル)になり、非常にお得なんです!

年会費が安価なぶん、搭乗によるボーナスマイルは10%と少なめですが、普段の買い物で特約店を利用すれば、効率よくマイルを貯められるでしょう。

新規入会&条件達成で
最大5,500マイルプレゼント!

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
ポイント還元率0.5%
名称永久不滅ポイント
1ポイントの価値最大5円相当
交換可能マイルANAマイル、JALマイル
年会費初年度無料
2年目以降22,000円
追加カード3,300円
旅行保険海外最高1億円(利用付帯)
国内最高5,000万円(自動付帯)
ETCカード発行手数料無料
年会費
ポストペイ型電子マネーQUICPay、iD
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
発行会社株式会社クレディセゾン
発行期間最短3営業日
詳細公式サイトを見る
※利用金額1,000円(税込)ごとに永久不滅ポイントが1ポイント(約5円相当)付与されます。
※交換商品によっては、1Pの価値は5円未満になります。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード(セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス)は、年会費22,000円で持てるプラチナカードです。

豪華な特典が付帯しており、JALマイルが貯まりやすいのが特長です。

JALマイルが貯まるクレジットカードでは最強です。航空会社と提携して発行されているJALカードよりも貯まります。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの特徴
  • マイル還元率:1.125%(JALマイル)
  • 交換可能マイル:JALマイル、ANAマイル
  • マイルが貯まる行動:買い物、経費・税金の支払い
  • おすすめの方:JALマイルを貯めたい方、陸マイラー、海外旅行が多い方
  • 主な特典:年会費割引、コンシェルジュサービス、プライオリティ・パス
  • ポイントの有効期限:無期限

還元率1.125%でJALマイルが貯められる

JALマイルと永久不滅ポイント

マイルが貯まるサービス「SAISON MILE CLUB」に登録すると、JALマイルのほかに永久不滅ポイントも貯まります。(登録料は無料)

  • JALマイル:1,000円につき10マイル
  • 永久不滅ポイント:2,000円につき1ポイント

永久不滅ポイントは200ポイント=500マイルのレートでJALマイルに移行できるので、合計マイル還元率は1.125%になります。

JALマイルが貯まりやすいJALカードの中でも、基本のマイル還元率がこれほど高いものはありません。

そのため、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスはJALマイルを貯めている「陸マイラー」の方におすすめです。

また、永久不滅ポイントは通常1,000円につき1ポイント貯まりますが、海外利用ではポイントが2倍になります。

出張などで海外によく行く方は、永久不滅ポイントが貯まりやすいでしょう。

永久不滅の名の通り、ポイントは有効期限なしです。

豪華なプラチナ特典が付帯

プライオリティパス

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスには、コンシェルジュサービスや、プライオリティ・パス(プレステージ会員)が無料になるなどの豪華なプラチナ特典が付帯します。

参考:プライオリティ・パスの会員ランク
会員クラス年会費ラウンジ利用料
スタンダード99米ドル(14,652円)35米ドル/回(5,180円)
スタンダード・プラス329米ドル(48,692円)
10回無料
11回目以降は35米ドル/回
プレステージ469米ドル(69,412円)無料(回数制限なし)
※1ドル=148円で計算

プレステージ会員になるには本来469ドルの年会費が必要です。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの年会費22,000円だけで登録できるのは非常にお得ですね!

初年度年会費無料!

JALカードSuica

JALカードSuica
JALカードSuica
ポイント還元率1.0%~2.0%
名称JRE POINT
1ポイントの価値1円
交換可能マイルJALマイル
マイル還元率0.5%〜1.0%
名称JALマイル
年会費初年度無料
2年目以降2,200円
家族カード1,100円
旅行保険海外最高1,000万円(自動付帯)
国内
ETCカード発行手数料無料
年会費
ポストペイ型電子マネーQUICPay
国際ブランドJCB
発行会社株式会社ビューカード
発行期間約3週間

JALカードSuicaは、JALカードとSuicaが一体化したクレジットカードです。

フライトやショッピングでJALマイルが貯まり、JR利用で獲得したJREポイントもマイルに交換できます。

JALカードSuicaの特徴
  • マイル還元率:最大2%(通常時0.5%)
  • 交換可能マイル:JALマイル
  • マイルが貯まる行動:フライト、買い物、Suicaの利用
  • おすすめの方:JALグループ便をよく利用する方、JRをよく利用する方
  • ポイントの有効期限:2年間

JREポイントの有効期限は、最後に貯めた日または使用した日から2年間。

ポイントが失効しそうになっても、使ったり貯めたりすることで簡単に引き伸ばしが可能です。

フライトボーナスと特約店利用でマイルがどんどん貯まる

JALカードSuicaはフライト時にボーナスマイルがもらえることが特徴です。

JALグループ便利用でのフライト毎のボーナスマイルに加え、毎年1回1,000マイルもらえます。

  • 入会搭乗ボーナス:最大1,000マイル
  • 毎年初回搭乗ボーナス:最大1,000マイル
  • 搭乗ごとのボーナス:フライトマイルの最大10%プラス

また、JAL特約店で買い物をすると通常0.5%の還元率が1%にアップします。

特約店は全国各地にあるお店も多くラインナップされているので、意識して使えばどんどんマイルが貯まります。

JAL特約店

さらに年会費3,300円のショッピングマイル・プレミアムに加入すると、ショッピング還元率が1%、特約店での還元率がさらに2倍の2%にアップします。

ショッピングでたっぷりマイルを貯めたい方には、おすすめのサービスです!

Suicaチャージで貯めたJRE POINTをマイルに交換できる

JALカードSuicaはSuicaへのチャージや定期券の購入で、最大3%のJREポイントが付与されます。

1,500ポイント=1,000JALマイルに交換可能なので、日々の通勤・通学やおでかけでマイルを貯められます。

オートチャージまたはモバイルSuicaへのチャージで1.5%、モバイルSuicaでの定期券の購入で3%のJREポイントが貯まります。

オートチャージにすればチャージの手間なく、電車に乗るだけでJALマイルが実質的にどんどん増えていきます。

JR東日本エリアにお住まいの方に特におすすめです。

新規入会&条件達成で
最大5,500マイルプレゼント!

JALカード navi(学生専用)

JALカード navi(学生専用)
JALカード navi
マイル還元率1.0%~2.0%
名称JALマイル
年会費初年度在学時無料
2年目以降
家族カードなし
旅行保険海外最高1,000万円(自動付帯)
国内
ETCカード発行手数料Visa、Mastercard:1,100円
JCB:無料
年会費無料
電子マネーQUICPay
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB
発行会社Visa、Mastercard三菱UFJニコス株式会社
JCB株式会社ジェーシービー
発行期間約2週間

18歳以上30歳未満の学生限定で発行できるJALカードです。

マイルが貯まるカードの多くは年会費がかかる一方、JALカード naviは在学中は年会費が無料、さらにマイルの有効期限がありません。

空でも陸でもマイルを貯められるうえに、学生限定のマイル特典が豊富です。

JALカード navi(学生専用)の特徴
  • マイル還元率:1.0%~2.0%
  • 交換可能マイル:JALマイル
  • マイルが貯まる行動:フライト、買い物
  • おすすめの方:JALグループ便をよく利用する学生
  • 主な特典:国内外旅行傷害保険、機内販売や国内空港店舗の割引

ツアープレミアムが無料・特典航空券の交換が基本マイルの50%

JALカード naviは国内線特典航空券が基本マイルの50%で交換可能

JALグループ便に搭乗すると、通常のフライトマイルの他に以下のマイルが貯まります。

  • 入会搭乗ボーナス:1,000マイル
  • 毎年初回搭乗ボーナス:1,000マイル
  • 毎回搭乗ごとのボーナス:フライトマイルの10%

上記に加えて、JALカード navi限定で以下の特典があるのが魅力です。

JALカード navi限定特典
  • 通常年2,200円かかるツアープレミアムが無料
  • JAL国内線特典航空券への交換は基本マイル数の50%

ツアープレミアムに登録すると、割引運賃でJAL便に搭乗した場合でも、区間マイルの100%のマイルを獲得可能です。

そして、国内線特典航空券になんと通常の半分のマイル数で交換できます。卒業旅行を計画したい学生にとってメリット大です。

例えば東京-大阪(片道/普通席/直行旅程Cゾーン)の場合、通常は6,000マイル必要ですが、JALカード navi会員なら3,000マイルで交換できます。

また、国際線特典航空券も、通常より少ないマイル数で交換可能です。

JALカード naviには海外・国内の旅行傷害保険が自動付帯されているので、お得&安心して旅行を楽しめるでしょう。

ショッピング時に通常の2倍のマイルが貯まる

JALカード naviで貯まるショッピングマイル

JALカードnaviは、ショッピングで100円につき1マイル(1.0%還元)貯まります。

これは他のJALカードの2倍で、ショッピングマイル・プレミアム登録時(年会費4,950円)と同じレートです。

特約店でお買い物すると、100円につき2マイル(2.0%還元)とさらに高還元です。

JALグループのお店に加え、ファミリーマートやイオン、スターバックスコーヒーなど日常使いしやすいお店も対象です。

また、学生限定カードならではの特典として、条件を満たした方に以下のマイルが付与されます。

  • 語学検定ボーナスマイル
    対象の語学検定に合格すると500マイル進呈
  • 祝卒業!JALカードご継続ボーナス
    卒業後もJALカード利用で2,000マイル進呈

JALカード naviは、学生の特権をとことん活かせる1枚といえるでしょう。

JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード

JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード
ポイント還元率1.0%~2.0%
名称JRE POINT
1ポイントの価値1円
交換可能マイルJALマイル
マイル還元率0.5%〜1.0%
名称JALマイル
年会費初年度20,900円
2年目以降
家族カード8,800円
旅行保険海外最高5,000万円(自動付帯)
国内
ETCカード発行手数料無料
年会費
ポストペイ型電子マネーQUICPay
国際ブランドJCB
発行会社株式会社ビューカード
発行期間約3週間

JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードは、JALカードとビューカードの機能が一体化したクレジットカードです。

フライトやショッピングでJALマイルが貯まるほか、JRの利用でもマイルを貯めることができます。

JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードの特徴
  • マイル還元率:最大2%(通常時1%)
  • 交換可能マイル:JALマイル
  • マイルが貯まる行動:フライト、買い物、Suicaの利用
  • おすすめの方:JALグループ便をよく利用する方、JRをよく利用する方
  • 主な特典:国内空港ラウンジサービス、ビューゴールドラウンジが無料で利用できる
  • ポイントの有効期限:2年間

JREポイントの有効期限は2年間ですが、ポイントを使ったり、貯めたりした日から2年間です。

これも実質のポイント有効期限は無期限と考えてよいでしょう。

フライト、ショッピングでマイルが貯まる

JALマイルが貯まる

JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードは、3種類のボーナスマイルをもらえるのが特長です。

JALグループ便を利用すると、通常のフライトマイルに加えて入会搭乗ボーナスや毎年初回搭乗ボーナス、さらに搭乗ごとのボーナスが獲得できます。

  • 入会搭乗ボーナス:最大5,000マイル
  • 毎年初回搭乗ボーナス:最大2,000マイル
  • 搭乗ごとのボーナス:フライトマイルの最大25%プラス

また、JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードはポイントが通常の2倍になる「JALカードショッピングマイル・プレミアム」(年会費4,950円)に無料で入会できます。

JALカードショッピングマイル・プレミアム
JALカード特約店でも通常の2倍のマイルが貯まるので、「JALカードショッピングマイル・プレミアム」+「JALカード特約店の利用」で通常の4倍(還元率2.0%)のマイルを獲得することができます。

JAL特約店は、JALグループのほかファミリーマートやイオン、大丸松坂屋などが加盟しています。

生活のさまざまなシーンでお得にマイルが貯められるでしょう。

JRE POINTはマイルに交換可能

JR改札

JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードは、Suicaへのチャージやきっぷ、定期券の購入などで最大10%のJRE POINTが貯まります。

また、年間100万円以上の利用があれば、毎年5,000ポイントが付与されます。

貯まったポイントは、1,500ポイント=1,000マイルでJALマイルに交換可能です。

JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードは、JALマイルを貯めている方で、JR東日本の利用が多い方におすすめのクレジットカードです。

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セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
ポイント還元率0.75%~1.0%
名称永久不滅ポイント
1ポイントの価値5円
マイルANAマイル、JALマイル
年会費初年度無料
2年目以降11,000円
家族カード1,100円
旅行保険海外最高5,000万円(利用付帯)
国内
ETCカード発行手数料無料
年会費
ポストペイ型電子マネーQUICPay
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
発行会社株式会社クレディセゾン
発行期間最短3営業日

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは、ゴールドカードながら年会費が11,000円と比較的安いのが魅力です。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスと同様に、「SAISON MILE CLUB」に登録するとJALマイルと永久不滅ポイントの二重取りが可能。

プライオリティ・パスに優待価格で加入できるなど、サービスも充実しています。

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードの特徴
  • マイル還元率:1.125%
  • 交換可能マイル:JALマイル、ANAマイル
  • マイルが貯まる行動:買い物、ポイントの交換
  • おすすめの方:JALマイルを貯めたい方、陸マイラー、海外旅行が多い方
  • 主な特典:国内主要空港ラウンジが無料、プライオリティ・パス年会費優遇
  • ポイントの有効期限:無期限

有効期限を気にせずマイルが貯められる

セゾンマイルクラブ(SAISON MILE CLUB)

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードも、マイルが直接貯まる「SAISON MILE CLUB」に登録でき、カードを利用するとJALマイルと永久不滅ポイントが同時に貯まります。

  • JALマイル:1,000円につき10マイル
  • 永久不滅ポイント:2,000円につき1ポイント
別途年会費が4,400円かかりますが、初年度はカードの年会費が無料なので、お得にマイルが貯められます。

また、有効期限を気にせずにマイルを貯められるのもメリットです。

永久不滅ポイントは有効期限がないため、目標のマイル数を達成するまで貯め続けることができます。

マイルを使いたいタイミングでポイントを交換できるので、特典航空券もゲットしやすいでしょう。

プライオリティ・パス年会費優遇

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード会員は、国内34ヶ所、海外1ヶ所の空港ラウンジを無料で利用できます。

また、世界中の1,500ヶ所以上の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスのプレステージ会員優遇年会費11,000円で登録できます。

通常のプレステージ会員の年会費は約68,000円(1ドル=145円換算)ほどかかるので、破格です!

マイルが貯まる最強のクレジットカード

マイルが貯まる最強のクレジットカード

続いて、最強の1枚といえるクレジットカードを紹介します。

マイル還元率がとにかく高く、ポイントの有効期限が実質無期限であるため、マイルに交換するタイミングも自由に選ぶことができます。

なおかつ、マイルの交換先が豊富で、ほとんどの会社のマイルに交換可能です。

マイルの面だけで見たら本当に最強です。ただし欠点として年会費が高いことがあげられます。

それでは以下より、マイルが貯まるクレジットカードで最強の1枚を紹介します。

  • マイル還元率が高い
  • マイルへの交換タイミングが自由
  • ほとんどの会社のマイルに交換可能
  • 年会費が高い

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

Marriott Bonvoyアメックスプレミアム
Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
ポイントマイル還元率1.0%〜1.25%
名称Marriott Bonvoyポイント
ポイントとマイルの交換レート3ポイント=1マイル
交換可能マイルANAマイル、JALマイル、その他多数
年会費初年度49,500円
2年目以降
家族カード24,750円(1枚無料)
旅行保険海外最高1億円(利用付帯)
国内最高5,000万円(利用付帯)
ETCカード発行手数料935円
年会費無料
ポストペイ型電子マネーQUICPay+
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
発行会社アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド
発行期間最短3営業日

「SPGアメックス」の後継として誕生したMarriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは、マイル還元率1.25%を実現できるクレジットカードです。

ANA・JALなどを含む40以上の航空会社のマイルに交換可能で、ほかのクレジットカードと比べて選択肢が多い点も、最強と評判の理由の一つです。

マリオット・ボンヴォイのホテル上級会員資格が得られるなど、ホテル関連の豪華な特典も魅力です。

Marriott Bonvoyアメックスプレミアムの特徴
  • マイル還元率:1.25%
  • 交換可能マイル:ANAマイル、JALマイルなど40社以上の航空会社のマイル
  • マイルが貯まる行動:買い物、固定費などの支払い、マリオットグループホテルの利用、マリオット・ボンヴォイポイントの移行
  • おすすめの方:陸マイラー、ANAとJALマイルのどちらを貯めるか迷っている方
  • 主な特典:ホテルの上級会員資格、無料宿泊券
  • ポイントの有効期限:2年間

ポイントの有効期限は2年間ですが、ポイントの獲得や交換を行えば、自動で延長されます。

定期的にクレジットカードを利用する方なら、実質無期限と考えて問題ないでしょう。

マイル還元率が最大1.25%

マリオットボンボイポイント

Marriott Bonvoyアメックスプレミアムでは、以下のような方法で貯めたポイント(マリオット・ボンヴォイポイント)を移行して、マイルを貯めることができます。

  • 日々のお買い物や月々の固定費の支払い:100円につき3ポイント
  • マリオット・ボンヴォイ参加ホテルでの支払い:100円につき6ポイント

移行レートは3ポイント=1マイル。通常のマイル還元率は1.0%です。

マイル移行の際、60,000ポイントごとに15,000マイルのボーナスマイルが加算されるので、還元率1.25%と高水準になりお得です!

ホテル上級会員資格が自動付帯!条件達成で無料宿泊特典も

Marriott Bonvoyのプラチナエリート特典

Marriott Bonvoyアメックスプレミアムにはマリオット・ボンヴォイの上級会員資格「ゴールドエリート」が自動で付与されるため、宿泊時に以下の待遇を受けられます。

ゴールドエリート会員特典の例
  • 25%のボーナスポイント
  • 客室アップグレード
  • 午後2時までのレイトチェックアウト
  • ウェルカムギフトとしてポイント付与 など

年間400万円以上利用すると、より手厚いサービスを受けられる「プラチナエリート」も獲得可能です。

また、年間150万円以上利用し、翌年度以降もカードを継続すると、マリオット・ボンヴォイ系列ホテルの無料宿泊特典がプレゼントされます。

ホテルステイが好きな方にも最強の一枚ですね!
ともにあーるほけんの窓口

マイレージプラスが貯まるおすすめクレジットカード

マイレージプラスが貯まるクレジットカード

ここまで、最強の1枚、ANAマイルが貯まるクレジットカード、JALマイルが貯まるクレジットカードを紹介しました。

日本で飛行機移動するなら、ANAかJALマイルを貯めておけばまず間違いありません。

しかしながら、これから紹介する「マイレージプラス」にも多くのメリットがあります。

特にマイルに有効期限がない点は、ANAやJALマイルにはないメリットです。

失効のリスクがないため、目標のマイル数までマイペースに貯めることができます。

マイルの名称航空会社マイルの有効期限
ANAマイル全日本空輸36ヶ月(3年)
JALマイル日本航空
マイレージプラスユナイテッド航空有効期限なし
スカイマイルデルタ航空

MileagePlusセゾンカード

MileagePlusセゾンカード
MileagePlusセゾンカード
マイル還元率0.5%〜1.5%
名称マイレージプラス
年会費初年度1,650円
2年目以降
家族カードなし
旅行保険海外最高3,000万円(自動付帯)
国内なし
ETCカード発行手数料無料
年会費
ポストペイ型電子マネーiD、QUICPay
国際ブランドVisa、Mastercard、アメリカン・エキスプレス
発行会社株式会社クレディセゾン
発行期間最短3営業日

MileagePlusセゾンカードは年会費が1,650円と安価なので、年会費を抑えてマイルを貯めたい方にとって最強のクレジットカードです。

貯まるマイルは、ユナイテッド航空のマイル「マイレージプラス」。ユナイテッド航空のほか、スターアライアンスに加盟している航空会社のフライトで貯まります。

また、ショッピングやカードの継続(アメックスのみ)でも、マイレージプラスの獲得が可能です。

マイレージプラスは有効期限がないので、長期的に貯められるメリットがあります。

MileagePlusセゾンカードの特徴
  • マイル還元率:1.5%
  • 交換可能マイル:マイレージプラス
  • マイルが貯まる行動:フライト、買い物、固定費などの支払い、カードの継続(アメックスのみ)
  • おすすめの方:陸マイラー、ANAユーザー、さまざまな航空会社を利用する方
  • 主な特典:マイルアップメンバーズ、最高3,000万円の海外旅行保険
  • ポイントの有効期限:なし

マイルアップメンバーズ登録で1.5%還元

マイルアップメンバーズ

MileagePlusセゾンカードの基本の還元率は、0.5%とやや低めです。

ただし、マイルアップメンバーズに登録すると還元率が1.5%にまでアップします。

マイルアップメンバーズへの登録には別途5,500円の年会費が必要ですが、MileagePlusセゾンカードは年会費が安価なため、カードの年会費と合わせても合計7,150円の負担で済みます。

年会費が10,000円以下で、1.5%の還元率にもなるカードは珍しいので、かなりおすすめといえるでしょう。

ANAの航空券にも交換可能

貯まったマイレージプラスは、ユナイテッド航空のほか、スターアライアンスに加盟している航空会社の特典航空券に交換できます。

スターアライアンスには、ANAも加盟しているので、ANAの特典航空券に交換することも可能です。

また、ユナイテッド航空のマイレージプログラムでは、本人や家族以外の第三者名義の特典航空券を予約することもできます。

友人や知人との旅行にも活用できて便利です。

クレジットカードでマイルを貯める方法

クレジットカードでマイルを貯める方法

航空会社とカード会社が提携して発行する「マイレージカード機能付き」のクレジットカードは、通常のカードよりマイルが貯まりやすい点がメリットです。

ショッピングや月々の公共料金や固定費の支払いでマイルが貯まるほか、クレジットカードによってはフライト時にボーナスマイルが加算されます。

通常のクレジットカードの中にも、貯まったポイントを交換してマイルを貯められるカードはありますが、手続きが面倒だったり、交換レートが低いなどのデメリットも多いです。

金子賢司
ファイナンシャルプランナー/
CFP®資格(日本FP協会)
金子賢司

契約者に万が一のことが起こったとき、クレジットカードのポイントは一般的に相続の対象となりませんが、マイルは相続の対象となるケースが多いようです。提携先によって異なりますが、クレジットカード規約に記載されているので確認しておくと良いでしょう。

搭乗ごとにボーナスマイルを獲得できる

搭乗ごとにボーナスマイルを獲得できる

マイルを貯めるなら、やはりフライトで貯めるのが効率的です。

ANAカードやJALカードなどの航空系クレジットカードは、グループ便に搭乗するごとに10%~25%前後のボーナスマイルが加算されます。

飛行機の利用が多い方なら、この特典だけでざくざくマイルが貯まるでしょう。

また、入会時やカード継続時にもボーナスマイルがもらえるクレジットカードもあります。

ショッピングでマイルが貯まる

ショッピングでマイルが貯まる

マイルが貯まるクレジットカードはショッピングに利用することで、利用金額に応じてマイルが貯まります。

スーパーやコンビニでの買い物、レストランでの食事やホテルの利用など、生活のさまざまなシーンでマイルが貯められるのは嬉しいですね。

また、特約店を利用するとマイル還元率がアップします。

よく行くお店が対象かどうかもチェックしておきましょう。空港など航空会社の関連施設も、還元率が上がるお店が多いです。

JALカードの場合、ほんの一例ですが、以下のようなJALカード特約店で200円で2マイルが加算されます。

  • ENEOS
  • ロイヤルホスト
  • スターバックスカードへのオンライン入金
  • 白い恋人パーク
  • ホテルルートイン

また、JALカードの場合は、ショッピングマイル・プレミアムに入会していれば100円で2マイルとなり、さらにお得です。

光熱費や携帯電話料金などの支払いで貯める

光熱費や携帯電話料金などの支払いでマイルを貯める

マイルが貯まるクレジットカードなら、光熱費や携帯電話料金などの月々の固定費の支払いでも、マイルを貯めることができます。

マイルを効率よく貯めるなら、ショッピングの代金や固定費の支払いを1枚のカードに集約するようにしましょう。

また、ふるさと納税にクレジットカードを利用するのもおすすめです。

税金の控除、返礼品に加えてマイルも獲得できるのでお得ですよ。

Suica機能やPASMO機能を利用して貯める

JREからマイルに交換

飛行機にはあまり乗らなけど電車の利用は多いという方は、交通系カードの機能が付帯したマイルが貯まるクレジットカードを選ぶとよいでしょう。

今回紹介するクレジットカードの中では、Suica機能付きのJALカードSuica CLUB-AゴールドカードやPASMO機能付きのANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)が該当します。

どちらのクレジットカードも、電車を利用することで貯まったポイントを、高レートでマイルに交換できます。

ANAとJALどっちのマイルを貯めればいい?

JALとANAで悩む男性

JALマイルとANAマイルどっちのマイルを貯めればいいのか迷っている方も多いでしょう。

ここでは、ANAカード、JALカードの違いにも触れながら、「ANAマイルを貯めたほうがいい方」「JALマイルを貯めたほうがいい方」について解説します。

貯めやすさに違いはあるか

ANAとJALでフライトマイルの貯めやすさに違いはほとんどありません

フライトマイルは、ANA、JALともに以下の計算式で算出されます。

フライトマイル=「搭乗区間の区間マイル」×「利用運賃(予約クラス)のマイル積算率」

「区間マイル」は、どちらもIATA(国際航空運送協会)のTPM(運賃計算に使用する区間距離)を基準としています。

「マイル積算率」は航空会社ごとに定められていますが、ANAとJALは国内線、国際線ともに同じ積算率です。

ANAマイルを貯めたほうがいい方

ANAマイルを貯めたほうがいい方

以下のような方は、ANAマイルを貯めるのがおすすめです。

ANAマイルを貯めたほうがいい方
  • フライト以外で効率よくマイルを貯めたい方
  • ポイントをマイル以外にも使いたい方
  • マイルを大きく貯めたい方
  • さまざまな航空会社を利用する方

ANAカードは、搭乗しなくても持っているだけで入会・継続ボーナスがもらえます。

そのため、フライト以外でマイルを貯めたい陸マイラーの方は、ANAマイルの方が貯めやすいでしょう。

また、ANAカードはカード会社のポイントが貯まり、それをANAマイルに移行します。

欲しい特典航空券がないときや、マイルの有効期限が迫っているときなどは、そのまま別の用途にポイントを使うことが可能です。

ANAマイルの有効期限は、JALマイルと同じ36ヶ月間ですが、ポイントの有効期限2年間を活用すると、有効期限を延ばせます。

そのため、大きく貯めて、より高価な特典と交換できるメリットもあります。

また、ANAは、JALより提携航空会社が多いです。世界中を旅行したい方は、提携会社の多いANAを選ぶと便利です。

JALマイルを貯めたほうがいい方

JALマイルを貯めたほうがいい方

以下のような方は、JALマイルを貯めるのがおすすめです。

JALマイルを貯めたほうがいい方
  • 飛行機の利用が多い方
  • コストを安く抑えたい方
  • ポイントの移行が面倒な方

JALマイルは、フライトの多い方が貯まりやすいマイルです。

例えばJALカードの入会・継続ボーナスは、JALグループ便に搭乗することで獲得できます。

また、JALカード会員は、JALカードの年会費に2,200円をプラスすれば、区間マイルの100%マイルが貯まる「JALカード ツアープレミアム」に入会可能です。

コストを抑えたい方にも、JALマイルがおすすめです。JALカードはマイルが直接貯まるので、ANAマイルのように移行手数料は発生しません。

また、ポイントをマイルに移行する手間が面倒な方にもおすすめです。

マイルが貯まる最強のクレジットカードの選び方

マイルが貯まるクレジットカードの選び方

マイルが貯まるクレジットカードを選ぶときには、以下のポイントに注意して選びましょう。

マイルが貯まる最強の1枚を探している方はぜひ参考にしてください。

金子賢司
ファイナンシャルプランナー/
CFP®資格(日本FP協会)
金子賢司

レジャーやビジネスなどで飛行機に乗る機会が多いため、マイルが貯まるカードを選びたいという方もいるでしょう。マイルを重視する方は、国内外の旅行傷害保険もカードに付帯しているか?あるいは補償金額も含めた補償内容、保険が適用される条件なども確認しておくことをおすすめします。

どのマイルが貯まるか

どのマイルが貯まるか

まず、どの航空会社のマイルが貯まるかを確認しましょう。

例えば、ANAとJALではマイレージプログラムが違うため、JALで貯めたマイルをANAで使うことはできません。

一旦、他社ポイントに交換してからマイルに交換する方法もありますが、手間がかかるうえに交換レートで損をする場合があります。

利用したい航空会社のマイルが貯まるクレジットカードを選ぶようにしましょう。

マイルの貯まりやすさ

マイルの還元率もチェックしましょう。

0.5%還元と1%還元では、貯まるマイルに2倍の差があります。できるだけ還元率の高いクレジットカードを選ぶと、効率よくマイルを貯められます。

また、マイルの貯め方が自分のライフスタイルに合っているかも重要なポイントです。

飛行機利用が多い方は、フライトでマイルが貯まりやすいクレジットカード、飛行機にあまり乗らない方は、ショッピングでマイルが貯まりやすいクレジットカードがおすすめです。

年会費や手数料などのコスト

年会費や手数料などのコスト

年会費が高いクレジットカードほど、マイルが貯まりやすいサービスが付帯していることが多いです。

しかし、毎年高額な年会費を払ってまで保有する価値があるかも検討しましょう。クレジットカードの年会費を付帯特典でペイできるかも重要なポイントです。

また、ANAマイルの還元率を倍にできるプランを用意しているクレジットカードもあります。

代表的なものとしてANA一般カードがありますが、マイルの還元率を通常の倍で移行するためには、5,500円~6,600円の手数料がかかります。

ゴールドカードであれば、手数料なしでANAカード一般カードの倍の還元率で交換できますが、カードの年会費が15,400円と高くつきます。

クレジットカードそれぞれのコスト面もしっかりチェックしておきましょう。

有効期間や交換上限

ANAマイルやJALマイルの有効期限は、36ヶ月です。

マイルの貯まり方によっては、目当ての特典航空券をゲットできないまま有効期限が来てしまう可能性があります。

有効期限を気にせず貯めたい方は、「ユナイテッド航空」や「デルタ航空」など、有効期限がない航空会社を選ぶのがおすすめです。

また、希望の特典航空券に交換できるように、マイルを交換できる上限も確認しておきましょう。

貯めたマイルのおすすめの使い方

貯めたマイルのおすすめの使い方

ここでは、貯めたマイルのおすすめの使い方を紹介します。

特典航空券に交換

ほとんどの方が特典航空券を目当てにマイルを貯めているでしょう。

特典航空券には、国内線、国際線の2種類があります。

国内線航空券

航空会社ごとに交換に必要なマイル数、路線、対象クラスが定められています。

例えば、ANAの対象クラスは普通席のみ、JALは普通席とクラスJが対象です。ANAの「プレミアムクラス」や、JALの「ファーストクラス」には特典航空券がないので注意しましょう。

特典航空券の交換に必要なマイル数は、利用シーズンや区間によって変わります。

マイル数が足りないからといって、現金やクレジットカードで補うことはできないので、お目当ての航空券に必要なマイル数は、事前に確認しておきましょう。

国際線航空券

国際線航空券に交換するためには、国内線より多くのマイルが必要になります。

しかし、ANAマイルやJALマイルは有効期限があるので、交換のタイミングを見逃さないように注意しましょう。

デルタ航空やユナイテッド航空のマイルには有効期限がないので、大きく貯めてより価値の高い航空券に交換することが可能です。

座席のアップグレード

座席のアップグレードに利用するのもおすすめです。

ANAとJALは国際線に搭乗する場合のみ、貯まったマイルを使って、ワンランク上のクラスに変更することができます。

他のポイントや電子マネー、商品と交換する

他のポイントや電子マネー、商品と交換する

目当ての場所への特典航空券が入手できない場合や、マイルの有効期限が来てしまう場合は、他のポイントや電子マネーに交換するのがおすすめです。

ANAマイルは、使い勝手の良いnanacoポイントやTポイント、楽天ポイントなどに交換できます。

そのほか、スターバックスカードへ入金や、マツモトキヨシ現金ポイントなど交換先が豊富です。

JALマイルは、3,000マイルからWAONに交換可能です。WAONはイオン系列で買い物に利用できるほか、ローソンやファミリーマートなど、全国に数多くの提携先で利用できます。

また、ANAマイル、JALマイルは、航空券の購入やホテルの宿泊代に利用できるクーポン券に交換することもできます。

マイルとポイントどっちがいい?

マイルとポイントどっちがいい?

マイルとポイントのどちらを貯めればお得かは、何に使うかで変わってきます。

マイルを貯めるメリットポイントを貯めるメリットを改めて確認しておきましょう。

マイルとポイントの違い

マイルとポイントは、ポイントプログラムを運営している会社が違います。

マイルは航空会社が運営しているポイントサービスです。

ポイントの運営している組織は、以下の通りです。

  • dポイント(NTTドコモ)
  • Vポイント(SMBCグループ)
  • Oki Dokiポイント(JCB)
  • メンバーシップ・リワード(アメリカン・エキスプレス)

マイルを貯めるメリット

マイルを貯める一番のメリットは、特典航空券に交換することでお得に飛行機に乗れることです。

マイルを特典航空券に交換すると、国内線でも1マイル=1円の価値があり、国際線なら1マイルが10円以上の価値にもなることがあります。

マイルを航空券に交換することで、金額的になかなか手が出せなかった遠方への旅行も実現しやくなるでしょう。

また、マイルは座席のアップグレードにも利用可能です。

出張の多い方や、旅行が趣味の方など飛行機利用の多い方は、マイルを貯める方がメリットが大きいでしょう。

ポイントを貯めるメリット

ポイントは、買い物や飲食などの代金に充当して使えます。

1ポイント=1円として使えるポイントが多く、マイルのように5円、10円の価値になることはありません。

しかし、スーパーやコンビニなどで日常的に利用できる手軽さは、マイルにはないメリットです。

ポイントを使って節約したい方や、飛行機にあまり乗らない方は、ポイントを貯めるのがおすすめです。

マイルに関するQ&A

Q&A

マイルが貯まる最強のクレジットカードについて紹介してきましたが、マイルそれ自体についても理解を深めておいて損はないです。

なんとなくで把握していることは、しっかり理解するとスッキリしますよ。

というわけでマイルにまつわるアレコレを説明させてください。

マイル・マイレージとは

マイレージプログラムは航空会社のポイントサービスのことです。

そして、マイレージプログラムで貯まるポイントのことをマイルといいます。

例えば、楽天市場では利用金額に応じて楽天ポイントが貯まりますが、マイル・マイレージもこのようなポイントサービスと同じと思ってください。

マイレージプログラムは航空会社ごとに用意されています。

たくさんの種類がありますが、代表的なのは以下の4つです。

マイルの名称航空会社マイルの有効期限
ANAマイル全日本空輸36ヶ月(3年)
JALマイル日本航空
マイレージプラスユナイテッド航空有効期限なし
スカイマイルデルタ航空

日本における貯めやすさ・使いやすさでいえば、ANAマイルとJALマイルが1番です。

したがって、国内で効率よくマイルを貯めるなら、ANAマイレージプログラムかJALマイレージプログラムいずれかに入会するのがおすすめです

陸マイラーとは

飛行機に乗らずにマイルを貯める方のことです。

マイルを貯めるメリットは?

マイルを貯める最も大きなメリットは、国内・海外特典航空券に交換できることです。

たとえば、ANAマイルを10万マイル貯めると、日本-ニューヨークのエコノミークラスの往復チケットが手に入ります(※レギュラーシーズンの場合)。

同区間・同クラスの航空券を現金で購入すると30万円ほどかかるため、1マイル=3円もの高レートでお得に航空券を手に入れられます。

ほかにも、次のようなメリットがあります。

  • 座席アップグレードができる
    (エコノミー⇒ビジネス、ビジネス⇒ファーストなど)
  • 商品や他社ポイントへ移行できる

効率のいいマイルの貯め方は?

最も効率がいいマイルの貯め方は、飛行機に乗ることです。

飛行機に乗ると、飛行距離に応じたマイルが貯まります。

そのため、長距離便に頻繁に乗るほどマイルはたくさん貯まります。

「でも飛行機に乗るなんて年に数回だし…」そんな方は、マイレージカード機能付きのクレジットカードの活用がおすすめです。

ショッピングで貯まったポイントをお得にマイルに交換できるほか、特約店でマイルが加算されるなど、飛行機に乗らなくてもマイルが貯まります。

お得なマイルの使い方は?

高額の航空券を狙うのが最もお得です。

下記はレギュラーシーズンに日本-ニューヨークを往復する場合の必要マイル数と航空券の価格(目安)です。

区間座席クラス必要マイル数価格(目安)
日本-ニューヨーク(北米)エコノミー100,000約30万円
ビジネス170,000約80万円
ファースト300,000約260万円

ファーストクラスを利用する場合、なんと1マイル=約8.7円にも価値が跳ね上がります!

また、特典航空券には除外日がありません

空きさえあればいつでも予約できるため、年末年始などのチケット代が高騰するタイミングもお得な可能性大です。

マイルを大きく貯めると、お得なチケットを探す楽しみもありますよ。

マイルを無期限で貯められるクレジットカードはある?

下記のクレジットカードは、ポイントを実質無期限に貯められます。

  • セゾンカード(セゾンアメックスシリーズ含む)
  • MileagePlusセゾンカード
  • Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

ただし、ANAマイル・JALマイルに交換した後は36カ月後に失効してしまうので要注意。

デルタ航空(スカイマイル)、ユナイテッド航空(マイレージプラス)、ハワイアン航空(ハワイアンマイルズ)などは有効期限がありません。

自分のライフスタイルに合った最強カードでお得にマイルを貯めよう

お得にマイルを貯めよう

マイルが貯まるクレジットカード最強候補を13枚を紹介しました。

マイルが貯まる最強クレジットカードおすすめ13選
  • ANAアメックス
    10%のボーナスマイルが加算、ポイントとの等価交換が可能
  • ANAアメックスゴールド
    25%のボーナスマイルが加算、プロテクションサービスも充実
  • ANAカード(一般カード)
    ボーナスマイル10%、国内線・国際線の機内販売が10%オフ
  • ANA JCB一般カード
    ボーナスマイル10%、ANA JCBカードの中でも年会費が安い
  • ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)
    10%のボーナスマイル、PASMO利用でもマイルが貯まる
  • JALカード(普通カード)
    JALカードの中で最安の年会費、国内空港店舗・空港免税店で割引
  • セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス
    マイル還元率1.125%、コンシェルジュサービスなどが付帯
  • JALカードSuica
    フライトボーナスと特約店利用でマイルがどんどん貯まる
  • JALカード navi(学生専用)
    特典航空券の交換がお得・ショッピングマイルが2倍
  • JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード
    3種類のボーナスマイル、Suica利用でもマイルが貯まる
  • セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
    マイル還元率1.125%、SASON MILE CLUBでポイント二重取りが可能
  • Marriott Bonvoyアメックスプレミアム
    マイル還元率最大1.25%、ホテルの上級会員資格も自動付帯
  • MileagePlusセゾンカード
    マイルアップメンバーズ、最高3,000万円の海外旅行保険

ANAカードやJALカードのような航空会社の提携カード以外にも、マイルが貯まるクレジットカードはありました。

クレジットカードの中には、ショッピングだけではなく、飛行機の搭乗によるボーナスマイルなどでもマイルを獲得できるカードがあります。

頻繁に旅行をする方は、自分のライフスタイルにあった最強のクレジットカードを見つけると、無理なく効率的にマイルが貯まりますよ。

貯まったマイルで、さらに旅行をお得に楽しみましょう。

参考サイト