Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムは豪華なホテル特典と高いマイル還元率が魅力のクレジットカードです。
陸マイラーや旅行好きから人気を博していた「SPGアメックス」がリニューアルされて誕生しました。
年会費は高くなったものの、旅行好きな方やマイルを貯めたい方におすすめなカードであることは変わりありません。
本記事ではMarriott Bonvoyアメックス・プレミアムの特徴やデメリット、SPGアメックスとの違いについて解説します。
- 年間150万円以上利用でMarriott Bonvoy参加ホテル無料宿泊
- Marriott Bonvoyの上級会員資格が付与
- マイル還元率は驚異の1.0~1.5%
- 日常生活や旅行で使える手厚い保険が付帯
- 年会費が高い
- プライオリティ・パス優待がない
- アメックスが使えないお店も多い
※本記事の価格は全て税込みです。
Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムの特徴・基本情報
Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード | ||
---|---|---|
ポイント | マイル還元率 | 1.0%〜1.25% |
名称 | Marriott Bonvoyポイント | |
ポイントとマイルの交換レート | 3ポイント=1マイル | |
交換可能マイル | ANAマイル、JALマイル、その他多数 | |
年会費 | 初年度 | 49,500円 |
2年目以降 | ||
家族カード | 24,750円(1枚無料) | |
旅行保険 | 海外 | 最高1億円(利用付帯) |
国内 | 最高5,000万円(利用付帯) | |
ETCカード | 発行手数料 | 935円 |
年会費 | 無料 | |
ポストペイ型電子マネー | QUICPay+ | |
国際ブランド | アメリカン・エキスプレス | |
発行会社 | アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド | |
発行期間 | 最短3営業日 |
Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムはアメックスとマリオットインターナショナルが提携して発行するクレジットカードです。
無料宿泊特典やMarriott Bonvoyのゴールドエリート会員資格の自動付与など、旅行好きにはたまらない特典が充実しています。
また、家族カード1枚を年会費無料で発行できます。
例えば夫婦で本カード+家族カードを発行すれば、1人あたりの年会費は実質24,750円です。
SPGアメックスからの変更点
Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムの前身は、「SPGアメックス」です。
SPGアメックスと比較して、どのような変更点があるのでしょうか。
Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムとSPGアメックスの違いをまとめました。
項目 | SPGアメックス | Marriott Bonvoyアメックスプレミアム | |
---|---|---|---|
年会費 | 本カード | 34,100円 | 49,500円 |
家族カード | 17,050円 | 1枚目無料 2枚目以降24,750円 |
|
ポイント | MarriottBonvoy参加ホテル | 100円=6ポイント | |
それ以外の加盟店 | 100円=3ポイント | ||
継続特典 | 宿泊実績 | 5泊分 | 15泊分 |
無料宿泊特典の条件 | カード継続のみ | 年間150万円以上の決済 | |
エリート会員資格 | ゴールドエリート | 無条件 | |
プラチナエリート | なし | 年間400万円以上の利用で獲得 | |
100米ドルのプロパティクレジット | なし | あり | |
スマートフォン・プロテクション | なし | あり | |
手荷物無料宅配 | あり | あり(羽田空港第3ターミナルが追加) | |
海外旅行保険 | 最高1億円(うち5,000万円利用付帯) | 最高1億円(利用付帯) |
細かな変更点がいくつかありますが、中でも注目すべき変更点は以下の3つです。
- 年会費
- カード継続時の特典
- エリート会員資格
年会費は高くなったが家族カードは1枚無料に
SPGアメックスから大きく変わった点の1つが年会費です。
年会費 | SPGアメックス | Marriott Bonvoyアメックスプレミアム |
---|---|---|
基本カード | 34,100円 | 49,500円 |
家族カード | 17.050円 | 1枚無料 2枚目以降24,750円 |
基本カード+家族カード1枚の合計 | 51,150円 | 49,500円 |
SPGアメックスから、基本カード年会費が15,400円も高くなりました。
一方、家族カードは年会費こそ上がったものの、1枚目は年会費が無料です。
本カード+家族カードの2枚合計では、むしろSPGアメックスより安くなります。
無料宿泊特典に年間150万円以上の条件が追加
SPGアメックスの目玉でもあった継続特典も、内容が少し変わっています。
項目 | SPGアメックス | Marriott Bonvoyアメックスプレミアム |
---|---|---|
無料宿泊特典 | カード継続 | 継続&年間150万円以上の利用 |
無料宿泊特典へのポイント追加 | なし | 最大15,000ポイント追加できる |
カード継続で付与される宿泊実績 | 5泊分 | 15泊分 |
SPGアメックスはカードを継続するだけで無料宿泊特典をもらえました。
Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムでは、継続に加えて年間150万円以上の利用が必要です。
条件変更は改悪ですが、Marriott Bonvoyアメックスプレミアムでは無料宿泊特典に最大15,000ポイント追加が可能となりました。
従って、合計で最大60,000ポイント相当の部屋に泊まれます。
さらに、継続時にもらえる宿泊実績が5泊から15泊へ増加しました。
元々コンスタントに150万円以上利用していた方にとっては、むしろメリットが増していると言えます。
プラチナエリートも視野に入るようになった
Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムでは、より上位のエリート会員資格を目指せるようになりました。
エリート会員資格 | SPGアメックス | Marriott Bonvoyアメックスプレミアム |
---|---|---|
ゴールドエリート | 無条件で付与 | |
プラチナエリート | なし | 年間400万円以上の利用で付与 |
ゴールドエリート会員資格が無条件に付与される点は同じです。
しかし、Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムでは年間400万円以上の利用でプラチナエリートを獲得できます。
利用金額が多い方、Marriott Bonvoy参加ホテルを頻繁に利用する方には大きなメリットです。
Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムのホテル特典
Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムにはさまざまな特典が付帯します。
中でもとくに充実しているのがホテル特典です。
- 年間150万円以上の利用で無料宿泊特典をプレゼント
- Marriott Bonvoy会員資格「ゴールドエリート」が自動付与
- 年間400万円以上の利用で「プラチナエリート」資格を取得
- 毎年15泊の宿泊実績を獲得
- 対象ホテル予約で100米ドル相当のプロパティクレジット
年間150万円以上の利用で無料宿泊特典をプレゼント
Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムで以下の条件を満たすと、無料宿泊特典がもらえます。
対象ホテルは世界138の国と地域にあるMarriott Bonvoy参加ホテルです。
- 条件1:年間150万円以上利用すること
- 条件2:翌年以降もカードを継続すること(年会費を支払うこと)
無料宿泊特典により、交換レート50,000ポイントまでのお部屋1室に無料で1泊できます。
ポイントは15,000ポイントまで追加でき、合計で最大65,000ポイントまでの部屋に泊まれます。
無料宿泊特典をもらえるのは基本カード会員のみです。
家族会員は特典対象外ですが、家族カード利用分も基本カードの利用金額に合算されます。
家族でMarriott Bonvoyアメックス・プレミアムを使うことで、条件を達成しやすくなるでしょう。
Marriott Bonvoy会員資格「ゴールドエリート」が自動付与
Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムを保有すると、Marriott Bonvoyの上級会員資格「ゴールドエリート」が自動で付与されます。
対象ホテル利用時に、以下のようなさまざまな特典を利用できます。
- 部屋のアップグレード
- 午後2時までのレイトチェックアウト
- ホテル滞在ごとに25%のボーナスポイント
- ホテル到着時に250または500ポイント進呈
- 客室内Wi-Fiが無料
通常、ゴールドエリートになるには25泊の宿泊実績が必要です。
Marriott Bonvoyアメックス・プレミアム会員なら、宿泊実績に関係なく無条件でゴールドエリートを維持できます。
年間400万円以上の利用で「プラチナエリート」資格を取得
Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムを年間400万円以上使うと、ゴールドよりさらに上位の「プラチナエリート」資格を取得できます。
プラチナエリートになれば、ゴールドエリートよりもさらに豪華なVIP待遇を受けることができます。
- スイートを含む部屋のアップグレード
- 午後4時までのレイトチェックアウト
- ホテル滞在ごとに50%のボーナスポイント
- 到着時にポイント、朝食、アメニティから好きなものをもらえる
- ホテルのラウンジへアクセスでき、朝食も無料
プラチナエリートになるには年間50泊の宿泊実績が必要で、時間もお金もかかります。
しかし、Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムなら宿泊実績は必要ありません。
年間400万円以上の利用だけでプラチナエリート資格を獲得できます。
毎年15泊の宿泊実績を獲得
Marriott Bonvoyアメックス・プレミアム会員は、毎年15泊分の宿泊実績を獲得できます。
プラチナ以上の会員資格への大きな近道となるでしょう。
エリート会員レベル | 条件 |
---|---|
シルバーエリート | 年間10泊 |
ゴールドエリート | 年間25泊 |
プラチナエリート | 年間50泊 |
チタンエリート | 年間75泊 |
アンバサダーエリート | 年間100泊以上+ 対象となる利用金額年間23,000米ドル以上 |
Marriott Bonvoyアメックス・プレミアム会員なら、その20%にあたる15泊の宿泊実績を無条件に達成できます。
対象ホテル予約で100米ドル相当のプロパティクレジット
対象ホテルでの2泊以上の宿泊を予約すると、100米ドルのプロパティクレジットを獲得できます。
国内外のザ・リッツ・カールトンとセントレジスのホテルが対象です。
- ザ・リッツ・カールトン日光
- ザ・リッツ・カールトン東京
- ザ・リッツ・カールトン京都
- ザ・リッツ・カールトン大阪
- ザ・リッツ・カールトン沖縄
- セントレジスホテル大阪
プロパティクレジットは宿泊時の食事やスパなどで利用できます。
チェックアウト時に請求から自動的に引かれるシステムなので、特典を使い忘れる心配がありません。
Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムのマイル還元率
Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムの基本のマイル還元率は1.0%です。
- カード利用100円につき3ポイント
- 3ポイント=1マイルのレートでマイル移行が可能 ※一部航空会社除く
- マイル還元率1.0%(100円につき1マイル貯まる)
2023年4月現在、39種類の航空会社のマイルと交換できます。
ほとんどのマイルへの移行レートが、3ポイント=1マイルです。
カード利用100円で1マイル貯まる計算なので、マイル還元率は実質1.0%です。
基本の還元率も十分高めですが、60,000ポイントまとめて交換するとさらに還元率がアップします。
60,000ポイントまとめての移行で実質1.25~1.5%還元
マイル移行の際、60,000ポイントまとめて移行すると5,000ボーナスマイルが付与されます。
付与と同時にマイルへ交換されるため、マイル還元率は実質1.25%です。
- 通常ポイント
60,000ポイント=20,000マイル - ボーナスマイル
5,000マイル
※ユナイテッド航空の場合:10,000マイル - 実質還元率
1.25%(60,000ポイント=25,000マイル)
ユナイテッド航空の場合:1.50%(60,000ポイント=30,000マイル)
60,000ポイントが一度に必要となるものの、常にこれだけのマイル還元率を誇るカードはほとんどありません。
Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムならマイルがザクザク貯まり、特典航空券が手に入りやすいでしょう。
移行手数料は無料&移行上限も実質なし
Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムはマイル移行手数料が無料です。
また、マイル移行上限は1日240,000ポイントまでと、かなり緩めに設定されています。移行上限は実質ないと言えるでしょう。
その他にも、Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムにはたくさんのメリットがあります。
- 空港ラウンジ優待
国内外29空港の空港ラウンジが同伴者1名まで無料 - 手厚い旅行傷害保険
最高1億円の海外旅行傷害保険と、最高5,000万円の国内旅行傷害保険が付帯 - 手荷物無料宅配サービス
海外から帰国時に、空港から自宅まで手荷物1つを無料配送 - スマートフォン・プロテクション
スマホが破損や水漏れなどの事故にあった際に修理代金を最大3万円まで補償 - ゴルフ・デスク
国内外約800の提携ゴルフ場を無料で予約/手配 - ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
会員限定ツアーやファストパスを利用できる - ゴールド・ワインクラブ
電話で希少価値の高いワインの購入やワインに関する相談ができる
Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムのデメリット
さまざまなメリットがあるMarriott Bonvoyアメックス・プレミアムですが、次のようなデメリットもあります。
- 年会費が高い
- プライオリティ・パス優待がない
- アメックスが使えないお店も多い
年会費が高い
Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムは年会費が49,500円と高額です。
無料宿泊特典をはじめとするホテル優待を利用すれば十分に元を取れるものの、旅行やMarriott Bonvoyホテルを利用する機会が少ない方には割高でしょう。
特典を活用できるかどうか、しっかり吟味した上で申し込んでください。
プライオリティ・パス優待がない
ホテル・トラベル関連の特典が多いMarriott Bonvoyアメックス・プレミアムですが、プライオリティ・パス優待はありません。
会員クラス | 年会費 | ラウンジ利用料 |
---|---|---|
スタンダード | 99米ドル(14,652円) | 35米ドル/回(5,180円) |
スタンダード・プラス | 329米ドル(48,692円) | 10回無料 11回目以降は35米ドル/回 |
プレステージ | 469米ドル(69,412円) | 無料(回数制限なし) |
プラチナランク以上の上級カードの多くは、プライオリティ・パスの年会費が無料もしくは割引される優待が付帯します。
Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムも年会費はプラチナ級ですが、プライオリティ・パス優待は付帯しません。
海外の空港ラウンジを頻繁に利用する場合は、プライオリティ・パスが付帯する他のカードも検討しましょう。
- 楽天プレミアムカード(年会費:11,000円)
- セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス(年会費:11,000円)
- JCBゴールド ザ・プレミア(年会費:16,500円)
- 三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード(年会費:22,000円)
- エポスプラチナカード(年会費:30,000円)
アメックスが使えないお店も多い
これはアメックス全般に言えるデメリットですが、他の国際ブランドに比べると使えるお店が少なめです。
国内ではJCB加盟店でも使えるため、そこまで困りません。しかし、海外だと使えないお店が多くなります。
サブカードとして、VisaブランドまたはMastercardブランドのカードも持っておくと安心でしょう。
Marriott Bonvoyアメックスとの違い
Marriott Bonvoyアメックスは、Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムの下位カードです。
どちらもMarriott Bonvoy系列のホテルを利用する方にお得なカードですが、サービス内容が少し異なります。
項目 | Marriott Bonvoyアメックスプレミアム | Marriott Bonvoyアメックス | |
---|---|---|---|
年会費 | 本カード | 49,500円 | 23,100円 |
家族カード | 24,750円(1枚目無料) | 11,550円(1枚目無料) | |
ポイント | MarriottBonvoy参加ホテル | 100円=6ポイント | 100円=4ポイント |
それ以外の加盟店 | 100円=3ポイント | 100円=2ポイント | |
継続特典 | 宿泊実績 | 15泊分 | 5泊分 |
無料宿泊特典 | 年間150万円以上の決済で1泊50,000ポイントまで | 年間150万円以上の決済で1泊35,000ポイントまで | |
エリート会員資格 | 無条件付与 | ゴールドエリート | シルバーエリート |
条件達成で付与 | 年間400万円以上の利用でプラチナエリート獲得 | 年間100万円以上の利用でゴールドエリート獲得 | |
100米ドルのプロパティクレジット | あり | あり | |
手荷物無料宅配 ※帰国時 | あり(羽田空港第3T含む) | あり(羽田空港第3T除く) | |
プロテクション | スマートフォン・プロテクション | あり | なし |
ショッピング・プロテクション | 年間最高500万円 | 年間最高200万円 | |
キャンセル・プロテクション | あり | なし | |
リターン・プロテクション | あり | なし | |
旅行傷害保険 | 海外 | 最高1億円(利用付帯) | 最高3,000万円(利用付帯) |
国内 | 最高5,000万円(利用付帯) | 最高2,000万円(利用付帯) |
Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムとMarriott Bonvoyアメックスの主な違いは以下の通りです。
- 年会費
- ポイント・マイル還元率
- 継続特典・エリート会員資格
- 保険・プロテクション
年会費はMarriott Bonvoyアメックスが安い
年会費が安いのは、Marriott Bonvoyアメックスです。
年会費 | Marriott Bonvoyアメックスプレミアム | Marriott Bonvoyアメックス |
---|---|---|
本カード | 49,500円 | 23,100円 |
家族カード | 24,750円(1枚目無料) | 11,550円(1枚目無料) |
Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムの半額以下で保有できます。
年間利用額が150万円未満の方や、年に数回しか旅行に行かない方ならMarriott Bonvoyアメックスでも十分でしょう。
Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムは還元率が1.5倍
ポイントやマイルが貯まりやすいのは、Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムです。
項目 | Marriott Bonvoyアメックスプレミアム | Marriott Bonvoyアメックス | |
---|---|---|---|
ポイント還元率 | MarriottBonvoy参加ホテル | 100円=6ポイント | 100円=4ポイント |
それ以外の加盟店 | 100円=3ポイント | 100円=2ポイント | |
マイル還元率 | 1.0~1.25% | 約0.67~0.83% |
Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムのポイント還元率はMarriott Bonvoyアメックスの1.5倍です。
利用金額が大きい方やMarriott Bonvoy参加ホテルの利用頻度が高い方は、ザクザクポイントが貯まります。
ポイント・マイル還元率重視ならMarriott Bonvoyアメックス・プレミアムがおすすめです。
継続特典・エリート会員資格はプレミアムがより豪華に
目玉である継続特典とエリート会員資格も、Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムがより豪華です。
項目 | Marriott Bonvoyアメックスプレミアム | Marriott Bonvoyアメックス | |
---|---|---|---|
継続特典 | 宿泊実績 | 15泊分 | 5泊分 |
無料宿泊特典 | 年間150万円以上の決済で1泊50,000ポイントまで | 年間150万円以上の決済で1泊35,000ポイントまで | |
エリート会員資格 | 無条件付与 | ゴールドエリート | シルバーエリート |
条件達成で付与 | 年間400万円以上の利用でプラチナエリート獲得 | 年間100万円以上の利用でゴールドエリート獲得 |
どちらも年間150万円以上の利用で無料宿泊特典をもらえる点は共通ですが、Marriott Bonvoyアメックスでは最大で1泊35,000ポイント相当の部屋にしか泊まれません。
Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムは1泊50,000ポイント相当の部屋を選べます。
自動付与されるエリート会員資格も、Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムは1ランク上です。
宿泊実績も10泊分多くもらえるので、より上位のランクを目指しやすくなります。
プレミアムは保険・プロテクションがさらに手厚い
Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムには手厚い各種保険やプロテクションが付帯します。
項目 | Marriott Bonvoyアメックスプレミアム | Marriott Bonvoyアメックス | |
---|---|---|---|
プロテクション | スマートフォン・プロテクション | あり | なし |
ショッピング・プロテクション | 年間最高500万円 | 年間最高200万円 | |
キャンセル・プロテクション | あり | なし | |
リターン・プロテクション | あり | なし | |
旅行傷害保険 | 海外 | 最高1億円(利用付帯) | 最高3,000万円(利用付帯) |
国内 | 最高5,000万円(利用付帯) | 最高2,000万円(利用付帯) |
旅行傷害保険およびショッピング・プロテクションの補償額は2倍以上に増額されます。
さらにスマートフォン・プロテクションをはじめとする3つのプロテクションも付帯し、日常に安心をプラスします。
安心して旅行に行くならMarriott Bonvoyアメックス・プレミアムを選びましょう。
Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムでゴージャスな旅を
- 年間150万円以上利用する方
- Marriott Bonvoy参加ホテルを頻繁に利用する方
- マイルを効率よく貯めたい方
Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムは年間150万円以上の利用で無料宿泊特典をもらえます。
ゴールドエリートの付与や100米ドルのプロパティクレジットなど、Marriott Bonvoy参加ホテル向けの特典が多くを占めています。
実質1.25~1.5%という高いマイル還元率も見逃せません。
旅行好きな方、より優雅に旅行を楽しみたい方は、ぜひMarriott Bonvoyアメックス・プレミアムを検討してください。