地方銀行のカードローンなら審査は甘い?全国対応も可能なおすすめ6選

地方銀行カードローンは地域密着型の銀行として、その地域に特化することで人件費や経費を削減し、サービスの向上を図っています。そのため、消費者金融よりも金利が安いうえ、その地方銀行と取引があれば審査上優遇されるケースもあります。ただし、その地方銀行の営業地域内に居住している方や勤務している方に申込・利用が限定されます。
  • 2022年1月6日
  • 2022年8月8日
地方銀行カードローン

消費者金融は金利が高そうだし、銀行は審査が厳しそう。

お金を借りようと思ったとき、こんな風に悩んだことのある方は多いのではないでしょうか。

しかし、地方銀行なら消費者金融よりも金利が低く、都市銀行ほどは審査が厳しくないとされています。

良いこと尽くしに思える地方銀行ですが、地方銀行のカードローンなら審査が甘いというのは本当なのでしょうか。

そこで、当記事では、地方銀行のカードローンの審査難易度やメリット・デメリット、おすすめ商品などをまとめて解説します。

おすすめの地方銀行カードローン
  • 清水銀行
    しみずピアカードローン
  • 愛媛銀行
    ひめぎんクイックカード
  • 北海道銀行カードローン
    ラピッド
  • 横浜銀行カードローン
  • 千葉銀行カードローン
    クイックパワー
  • 中京銀行カードローン
    C-style

※本記事の価格は全て税込みです。

地方銀行カードローンの特徴

人差し指を立てる女性

まずは、地方銀行カードローンの主な特徴を解説します。

地方銀行カードローンの主な特徴
  • 申込者の居住地や勤務先が限定されていることが多い
  • 普通口座の保有者に申込者が限定されることが多い

申込者の居住地や勤務先が限定されていることが多い

地方銀行は文字通り、その地域に根ざして事業を展開している銀行です。

サービスの提供をその地域に特化することで人件費や経費を削減し、サービスの向上を図っています。

地方銀行のカードローンでは申込可能者を、その地方銀行の営業地域内に居住地や勤務先のある人に限定していることが多いです。

ただし、近年は地方銀行であっても、都市銀行のように全国対応のカードローンを提供している銀行も増えてきています。

地方銀行の普通口座の保有者に申込者が限定されることが多い

地方銀行の基本的な姿勢は、地域密着型でその地域の住民にサービスを提供するというものです。

そのため申込にあたっては、その銀行の普通口座をすでに開設していることが申込条件になっていることが多いです。

もっとも最近では、営業の多角化もあってか、口座を開設していない人でも申し込める地方銀行カードローンも増加しています。

地方銀行カードローンなら審査は甘い?

書類

地方銀行のカードローンは都市銀行などと比べると審査が甘いといわれることがありますが、それは本当でしょうか。

地方銀行のカードローンの審査は本当に甘いのか解説します。

審査自体は保証会社に委託

まず、カードローンに関して、ほとんどの地方銀行は自ら審査業務を行わず、保証会社に委託しています。

そして、保証会社は地方銀行のみならず、大手銀行などからも審査業務の委託を受けています。

つまり、地方銀行であっても大手の都市銀行であっても、結局審査業務を行うのは保証会社であるため、基本的な審査内容は大差ありません

そのため、都市銀行などと比較して、地方銀行のカードローンの方がとりわけ審査が甘いということはないのです。

地方銀行の経営状況の厳しさは審査に有利に働く可能性

基本的な審査難易度は、地方銀行も都市銀行も大差ないとお伝えしましたが、地方銀行の方が審査が通りやすくなる事情は考えられます。

それは、地方銀行の経営状況の厳しさです。昨今、地方銀行をはじめとして、銀行の統廃合が進んでおり、地方銀行の経営状況が従来よりも厳しくなっているのは周知の事実です。

経営状況の厳しい銀行の中には、契約者を増やして収益の増加を図ろうとするところもあると考えられます。

そのため、貸倒れのリスク増を背負える範囲で、保証会社に審査基準の引下げを打診している銀行もあるのではないかと推測できます。

全国対応の地方銀行カードローンおすすめ3選

全国対応している地方銀行カードローンの中から、おすすめの商品を3つ紹介します。

全国対応の地方銀行カードローンおすすめ3選
  • 清水銀行「しみずピアカードローン」
  • 愛媛銀行「ひめぎんクイックカードローン」
  • 北海道銀行カードローン「ラピッド」

清水銀行「しみずピアカードローン」

清水ピアカードローン

清水銀行 しみずピアカードローン
金利2.8~9.8%
審査時間最短翌営業日
融資スピード
借入限度額1,000万円
無利息期間なし
WEB完結可能
コンビニ借入
学生の借入20歳以上で安定収入があれば可能
専業主婦の借入不可
営業時間店頭窓口平日9:00~15:00
WEB24時間営業
電話平日9:00~17:00
0120-0-43289
自動契約機なし

清水銀行は静岡県静岡市に拠点を構える地方銀行です。

しみずピアカードローンはインターネットから申込ができ、セブン銀行・イーネット・ゆうちょ銀行など、全国のATMで借り入れ・返済ができます。

清水銀行の口座を開設済みであれば、そのままオンラインで申込ができますし、口座未開設の場合もインターネット上で口座開設の申込ができます。

銀行カードローンらしく上限金利でも9.8%と低水準なうえ、融資限度額も最大1,000万円と高額です。

しみずピアカードローンは、全国のどこにお住まいの方にもおすすめの地方銀行カードローンです。

愛媛銀行「ひめぎんクイックカードローン」

ひめぎんクイックカードローン

愛媛銀行 ひめぎんクイックカードローン
金利 年4.4~14.6%
審査時間最短翌営業日
融資スピード
借入限度額800万円
無利息期間30日間
WEB完結可能
コンビニ借入
学生の借入20歳以上で安定収入があれば可能
専業主婦の借入20歳以上で安定収入があれば可能
営業時間店頭窓口平日9:00~15:00
WEB24時間営業
電話8:00~20:00(1/1休業)
0120-00-9195
自動契約機なし

愛媛銀行は愛媛県松山市に本店を構えるです。

ひめぎんクイックカードローンは全国どこからでも申し込めるカードローンとして、愛媛銀行の口座がなくても、WEB上で申込手続きを完結できます。

全国のコンビニATMを月4回まで無料で利用することができるうえ、WEB申込かつ初めて申込の方は、契約から30日間無利息です。

ひめぎんクイックカードローンは無利息期間やATM利用手数料無料など、便利さ・お得さも兼ね備えているイチオシの地方銀行カードローンです。

北海道銀行カードローン「ラピッド」

北海道銀行カードローンラピッド

北海道銀行カードローン ラピッド
金利年1.9~14.95%
審査時間最短翌営業日
融資スピード
借入限度額800万円
無利息期間なし
WEB完結可能
コンビニ借入
学生の借入20歳以上で安定収入があれば可能
専業主婦の借入不可
営業時間店頭窓口平日9:00~15:00
WEB24時間営業
電話24時間年中無休
0120-433-919
自動契約機なし

北海道銀行のカードローン「ラピッド」は全国各地から申込可能なカードローンとして、スマホで申込から契約まで完結できます。

全国のコンビニATMなどで利用でき、曜日や時間にかかわらずいつでも手数料無料で利用できます。

金利は年1.9~14.95%、月々最低2,000円から返済できるので、無理のない返済ができますね。

地方銀行カードローンおすすめ3選

居住地・勤務先限定で申込可能な地方銀行カードローンの中から、おすすめの商品を3つ紹介します。

横浜銀行カードローン

横浜銀行カードローン

横浜銀行カードローン
金利(年利)年1.5~14.6%
審査時間最短翌日
融資スピード
借入限度額10万円~1,000万円(10万円単位)
無利息期間なし
WEB完結可能
コンビニ借入
学生の借入不可
専業主婦の借入可能
営業時間WEB24時間営業
電話平日9:00〜20:00
土日祝9:00~17:00
0120-458-014
自動契約機なし

横浜銀行カードローンは、神奈川県内全地域、東京都内全地域、群馬県内(前橋市・高崎市・桐生市)に居住またはお勤めの方が申込可能なカードローンです。

借入限度額が最大1,000万円、上限金利は年14.6%と、銀行カードローンらしい金利の低さが魅力です。

申込はWEB完結可能で来店も不要、さらに提携のコンビニ・駅ATMをいつでも何回でも手数料無料で利用することができます。

千葉銀行カードローン「クイックパワー<アドバンス>」

千葉銀行カードローン

千葉銀行カードローン クイックパワー<アドバンス>
金利年1.4~14.8%
審査時間最短翌営業日以降
融資スピード
借入限度額10~800万
無利息期間なし
WEB完結可能
コンビニ借入可能
学生の借入可能
専業主婦の借入可能
営業時間店頭窓口平日9:00~15:00
(一部土日祝に利用できるローンプラザあり)
WEB24時間営業
電話0120-68-7878
7:00~23:00(12/31~1/3休業)
自動契約機なし

千葉銀行カードローン「クイックパワー<アドバンス>」は、千葉全域・東京全域・埼玉全域・神奈川(一部地域除く)に居住・お勤めの方が申込可能なカードローンです。

WEBで申込できるので来店の必要はありません。ただし、千葉銀行の普通預金口座を未開設の場合は、契約までに返済口座の開設が必要です。

最大800万円の融資限度額、上限金利は14.8%と、銀行カードローンならではの高額融資・低金利となっています。

全国の提携金融機関や提携コンビニのATMで借入・返済ができる利便性も魅力です。

中京銀行カードローン「C-style」

中京銀行カードローン

中京銀行カードローン C-style
金利4.9~14.5%
審査時間最短翌営業日
融資スピード3〜4日程度
借入限度額500万円
無利息期間なし
WEB完結可能(中京銀行の普通預金口座を開設済みの場合)
コンビニ借入可能
学生の借入20歳以上で安定収入があれば可能
専業主婦の借入配偶者に安定継続した収入があれば可能
営業時間店頭窓口平日9:00~15:00
WEB24時間営業
電話平日9:00〜20:00
土日祝9:00~20:00
0120-069-691
自動契約機なし

中京銀行カードローン「C-style」は、愛知県・愛媛県に居住、またはお勤めの方が申込可能な地方銀行カードローンです。

中京銀行の普通預金口座を開設済みであれば、来店不要でWEBで申込できます。

金利は上限金利が14.5%と低金利なのに対して利用限度額は最高500万円。銀行カードローンとしては並か、やや低めの金額となっています。

もっとも、C-styleは申込者の上限年齢が75歳となっています。これは消費者金融などを含めてもかなり幅広い設定といえます。

特に高齢の方におすすめのカードローンです。

地方銀行カードローンを利用するメリット

弁護士

地方銀行カードローンを利用する主なメリットを解説します。

地方銀行カードローンの主なメリット
  • その地域での店舗・ATMが充実
  • 取引内容・取引期間が審査で有利に働きやすい
  • 消費者金融よりも金利が安く、都市銀行と比べて審査が緩やか
  • 総量規制の対象外で、収入証明書が不要となるケースもあり

その地域での店舗・ATMが充実

地域に根ざした営業を基本とする地方銀行は、繁華街や駅近、ショッピングモールに店舗やATMを数多く出店していることが多いです。

そのため、その地方銀行の営業地域内では特に快適に口座を利用でき、利便性が高くなっています。

取引内容・期間が審査で有利に働きやすい

地域密着型の地方銀行は都市銀行や消費者金融と比較して、その銀行との取引内容・取引期間が審査に影響されるとされます。

給料振込や公共料金引落が設定されているなどの取引内容、自行の預金口座を長期間利用しているといった取引期間の長さは、都市銀行でも判断材料になっています。

地方銀行ではより考慮される傾向にあるため、すでに取引のある地方銀行であれば有利に審査される可能性があります。

消費者金融よりも金利が安く、都市銀行と比べて審査が緩やか

消費者金融のカードローンの上限金利は18%のものが多いのに対して、地方銀行のカードローンの上限金利は14%台後半が多く、軒並み消費者金融より低金利です。

一概に言い切れませんが、地方銀行の方が都市銀行よりも審査が緩やかと指摘されることが多いです。

そのため、地方銀行カードローンは金利と審査難易度のバランスが程良くとれているといえます。

総量規制の対象外、収入証明書が不要となるケースもあり

地方銀行をはじめとして、銀行は貸金業法の適用対象外の金融機関です。

そのため、年収の3分の1を超える貸付が制限される総量規制も適用外で、収入証明書の取得も法律上は義務付けられていません。

もちろん、総量規制を大幅に超過した融資を行うことや、高額融資の際に収入証明書が何も要求されないことは考えづらいです。

場合によっては消費者金融よりも多少融通をきかせてくれることもある、程度にとらえておきましょう。

地方銀行カードローンを利用するデメリット

デメリットの指摘

地方銀行カードローンを利用する主なデメリットを解説します。

地方銀行カードローンの主なデメリット
  • 申込者が居住地・勤務先で限定されることが多い
  • 申込に来店必須の場合や、すべての店舗で受付可能ではない場合あり
  • 営業地域外では利便性が低下する傾向あり

申込者が居住地・勤務先で限定されることが多い

その地域に根ざして地域住民にサービスを提供する地方銀行では、カードローンの申込対象者も、その営業地域内に居住地や勤務先がある方に限定されていることが多いです。

このことによって低金利やその地域での利便性につながっている部分もあるため、一概に悪いこととはいえません。

そうはいっても、その地方銀行の営業地域外の人間というだけで対象外になってしまうのは、地方銀行カードローンの主なデメリットの一つと言えるでしょう。

申込に来店必須の場合や、申込を受付ていない店舗もある

オンライン申込のカードローンが増えている中、申込にあたって未だに来店必須の地方銀行カードローンもあります。

また、カードローン業務の主要部分をもともと地方銀行が行っていないこともあって、カードローンの受付も一部の店舗でしか受け付けていないケースもあります。

忙しい方にとって、オンライン申込ができないのは大きなマイナスです。

また、窓口受付できる店舗が限られていることは、銀行員に相談しながら申し込みたい方にとって、大きなハードルになることもあります。

営業地域外では利便性が低下する傾向あり

地方銀行の地域内では店舗やATMが充実していても、その営業地域を出るとその地方銀行の店舗やATMが途端に少なくなります。

これを補うため、営業地域外ではコンビニエンスストアなどの提携ATMが利用可能なカードローンも多いですが、その場合にはATM利用手数料が発生することが多いです。

営業地域外での利用が多くなると、無駄な手数料支払いが増えてしまうので注意が必要です。

地方銀行カードローンに目を向けて、もっとお得に借り入れよう

最後に、地方銀行カードローンのポイントをまとめます。

地方銀行カードローンのポイント
  • 申込対象者が居住地や勤務先で限定されていることが多い
  • 都市銀行よりは審査が甘いと噂されるが、必ずしもそうとは言い切れない
  • 消費者金融よりも金利が安いうえ、都市銀行よりも審査が緩やかな場合もある
  • 地方銀行の営業地域外では利便性が低下することも多い

一般的に地方銀行カードローンは、その地方銀行の営業地域内に居住している方やお勤めの方に申込者が限定されます。

その代わり、消費者金融よりも金利が安いうえ、その地方銀行とすでに取引があれば審査上優遇される傾向にあります。

申込対象者であれば狙い目の借入先といえるでしょう。

大手の都市銀行や消費者金融と比べれば、地方銀行は少し地味な印象があるかもしれませんが、条件に合致すれば非常にお得に利用できます。

地方銀行のカードローンにも視野を広げて、さらにお得にカードローンを利用できるようにしましょう!