JCBカードW/plus Lは、JCBが発行するプロパーカードのうち18~39歳限定のクレジットカードです。
年会費無料かつ高還元率でポイントが貯まるので、JCBオリジナルシリーズの中でも特に高い人気を集めています。
デメリットは年齢制限があることと、海外では使えない店があることです。
良いクレジットカードであることは間違いないので、より詳細に知りたい方は記事をご覧ください。
最大12,000円キャッシュバック!
- 年会費が永年無料
- ポイント還元率が1.0%以上
- Amazonやスタバなど優待店でポイントアップ
- ナンバーレスデザインも選択できる
- 年齢制限があり40歳以上の方は申し込めない
- JCBスターメンバーズは対象外
- 海外では使えないお店がある
※本記事の価格は全て税込みです。
カード名 | JCBカードW | JCBカードS | JCBカードW plus L | JCBゴールド | JCBプラチナ | JCB GOLD EXTAGE |
年会費 | 無料 | 無料 | 無料 | 11,000円(税込) 初年度無料 | 27,500円(税込) | 3,300円(税込) 初年度無料 |
還元率 | 1.00%~10.50% | 0.50%~10.00% | 1.00%~10.50% | 0.50%~10.00% | 0.50%~10.00% | 0.75%~10.25% 条件あり※ |
国際ブランド | JCB | JCB | JCB | JCB | JCB | JCB |
キャンペーン | Amazon利用で20% (最大12,000円) キャッシュバック | Amazon利用で20% (最大15,000円) キャッシュバック | Amazon利用で20% (最大12,000円) キャッシュバック | Amazon利用で20% (最大23,000円) キャッシュバック | Amazon利用で20% (最大30,000円) キャッシュバック | なし |
申込対象 | 18歳以上、39歳以下 | 18歳以上 | 18歳以上、39歳以下 | 20歳以上 学生不可 | 25歳以上 学生不可 | 20歳〜29歳 学生不可 |
発行スピード | 最短3営業日 | 最短3営業日 | 最短3営業日 | 最短3営業日 | 最短3営業日 | 最短3営業日 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
※Myチェック等の事前登録が必要
※キャンペーン期間:2024年4月1日〜2024年9月30日
JCBカードW/plus Lの特徴・基礎知識
JCBカードW | ||
---|---|---|
ポイント | 還元率 | 1.00%~10.50%※1 |
名称 | Oki Dokiポイント | |
1ポイントの価値 | 5円 | |
交換可能マイル | ANAマイル、JALマイル、スカイマイル | |
年会費 | 初年度 | 永年無料 |
2年目以降 | ||
家族カード | ||
旅行保険 | 海外 | 最高2,000万円(利用付帯) |
国内 | なし | |
ETCカード | 発行手数料 | 無料 |
年会費 | ||
ポストペイ型電子マネー | QUICPay | |
国際ブランド | JCB | |
発行会社 | 株式会社ジェーシービー | |
発行期間 | デジタル発行 | 最短5分※2 |
プラスチックカード | 最短3営業日発行(届くのは1週間後) | |
詳細 | 公式サイトを見る |
※2 【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
「JCBカードW/plus L」は、JCBオリジナルシリーズのうち、18~39歳の方だけが申し込めるインターネット入会限定のクレジットカードです。
年会費永年無料で、しかも通常のJCBカードの2倍、還元率1.0%でポイントが貯まるので、高コスパと評判です。
本カードだけでなく、家族カードやETCカードも無料。余計なコストが一切かかりません。
券面がピンク色の「JCBカードW plus L」は、JCBカードWの魅力そのままに女性向けの特典が付帯しています。
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JCBカードW/plus Lのデメリット
JCBカードW/plus Lはメリットの多いカードですが、あえてデメリットをあげるなら以下の点です。
- 18~39歳の方しか申し込めない
- JCBスターメンバーズは対象外
- 海外では使えないお店がある
18~39歳の方しか申し込めない
まずは年齢制限のデメリットです。
40歳以上の方は残念ながらJCBカードW/plus Lに申し込むことができません。
40歳以上の方は、JCB一般カードなどほかのクレジットカードを検討しましょう。
ただし、利用年齢に制限はないため39歳までに入会すれば40歳以降も継続して保有することができます。
JCBカードW/plus Lへの入会を迷っている40歳が近付いている方は、ぜひ39歳までに入会しておいてくださいね。
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JCBスターメンバーズは対象外
JCBスターメンバーズの対象ではないこともデメリットとしてあげられます。
カードの種類によって条件や倍率は異なりますが、カードを年間30万円以上利用すると10~20%、50万円以上利用すると20~30%といったようにポイントアップがあります。
また、JCBが指定するキャンペーンの抽選口数が通常よりアップする特典もあります。
対してJCBカードW/plus Lは対象カードではないため、この特典は受けられません。
とはいえ、JCBスターメンバーズの最上位ランクに達してもJCBカードW/plus Lの還元率には及びません。
よって、大きなデメリットにはならないでしょう。
海外では使えないお店がある
JCBカードWのデメリットというよりも、JCBブランドのデメリットです。
VisaやMastercardと比べると、海外では使えないケースがあります。
海外での使用も視野に入れるならば、別のクレジットカードにするか、サブカードを持つかで対応しましょう。
JCBカードW/plus Lの特典・メリット
JCBカードW plus Lには、以下のような特典・メリットがあります。
ポイント還元率の高さは言わずもがな、ポイントアップの対象店の多さも評判です。
- 年会費永年無料
- ポイント還元率が1.0%以上
- 優待店の利用でポイントアップ
- ナンバーレスデザインも選べる
- 旅行保険やショッピング保険が付帯
- JCBカードW plus Lなら女性向け特典がある
年会費永年無料
JCBカードW/plus Lの年会費は永年無料。家族カードとETCカードも年会費無料です。
JCBが発行する主なプロパーカードの年会費をみてみましょう。
カード名 | 年会費(本会員) | 年会費(家族会員) |
---|---|---|
JCBカードW/plus L | 永年無料 | |
JCBカード S | 永年無料 | |
JCBゴールド | 11,000円(税込) 初年度無料 | 1名様無料、2人目より1,100円(税込) 本会員が無料の場合は無料 |
JCBプラチナ | 27,500円(税込) | 1名様無料、2人目より3,300円(税込) |
JCB CARD R | 永年無料 |
上記のように、JCBオリジナルシリーズにはいくつか種類がありますが、一般カードでも年会費がかかるので、無料で保有できるのは大きなメリットですよね。
JCB一般カードは利用次第で年会費が無料になりますが、その条件は年間50万円以上のカード利用です。
なお、年会費無料のJCB CARD Rはリボ払い専用カードです。
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ポイント還元率が1.0%以上
JCBカードW/plus Lを利用すると、毎月の利用額1,000円ごとに2ポイントのOki Dokiポイントが貯まります。
通常のJCBカードは1,000円ごとに1ポイントなので、JCBカードW/plus Lはその2倍です。
還元率は移行先により異なりますが、1ポイント=5円相当のものに交換すれば、JCBカードW/plus Lの還元率は1.0%です。
年会費無料でありながら常に還元率1.0%なので、お得なカードの評判は伊達じゃありません。
また、ポイントは月間利用額に対して付与されるので、少額の決済でもムダなくポイントを貯められるというメリットもあります。
優待店の利用でポイントアップ
JCBの優待店「JCBオリジナルシリーズパートナー」でカードを利用すると、通常のポイントに加えてボーナスポイントが付与されるのもメリットです。
JCBオリジナルシリーズパートナーには、スーパーや百貨店・コンビニ・ドラッグストア・カフェ・家電量販店などさまざまなジャンルのお店があります。
いくつか例をみてみましょう。
- Amazon:ポイント4倍
- セブン-イレブン:ポイント3倍
- メルカリ:ポイント2倍
- ウエルシア:ポイント2倍
- スターバックス カード(オンライン入金・オートチャージ):ポイント10倍
- ビックカメラ:ポイント2倍
Amazonやセブン-イレブンなど、普段から利用しやすいお店でポイントアップが受けられるのがJCBカードの魅力です。
スターバックスカードのオンライン入金・オートチャージなら、なんとポイント10倍に。
保有するのにコストがかからないので、スターバックス利用時のサブカードとして持っておくだけでもかなりお得です。
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ナンバーレスデザインも選べる
JCBカードW/plus Lでは、申し込み時に、券面にカード番号などの記載がないナンバーレスデザインも選べます。
ナンバーレスデザインは、店頭で決済する際、他人にカード番号を盗み見されることを防止できるため、セキュリティが不安な方に特におすすめ。
旅行保険やショッピング保険が付帯
年会費無料ながら、最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯しています。
項目 | 補償金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高2,000万円限度 |
傷害治療費用 | 100万円限度 |
疾病治療費用 | 100万円限度 |
賠償責任 | 2,000万円限度 |
携行品損害 | 20万円限度 |
救援者費用 | 100万円限度 |
利用付帯なので、事前にカードで旅行代金などを支払う必要はあるものの、傷害・疾病治療費用や携行品損害補償も付いているのは嬉しいですよね。
JCBカードW/plus Lを利用して海外で購入した商品について購入日から90日以内に損害を受けてしまった場合に、100万円を限度に補償が受けられます。
JCBカードW plus Lなら女性向け特典がある
JCBカードW plus Lは、JCBカードWのサービスそのままに、女性向け特典が付帯したカードです。
JCBカードW plus Lなら、以下の特典が利用できます。
- LINDAリーグ
協賛企業による会員限定の優待や割引、抽選キャンペーンなどに参加できる - 女性疾病保険
女性特有の疾病による入院や手術費用に備えられる(※保険料の支払いが必要)
追加で特典が付帯していながら年会費は無料のままなので、女性ならJCBカードW plus Lを選んで間違いないでしょう。
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JCBカードW/plus Lのポイント還元シミュレーション
『自分の利用料金だといくら還元されるか計算できるツール』を作ってみました。
JCBカードW/plus Lの還元率は、税込1,000円ごと1ポイントで常時2倍となるため2ポイント貯まります。
アマゾンやセブンは、ポイント3倍となるので通常ポイント還元とポイントアップ店舗それぞれで計算してみてください。
※1pt≒5円の価値があります。
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JCBカードWを実際に利用している方の評判
特徴・基礎は理解できたかと思います。JCBカードWはJCBカードの中でポイント還元率が圧倒的に高いです。
ただし、還元率が高くても、使えるところが少ないならば、その恩恵は小さくなります。
それを調査するなら実際に使用している方に聞くのが1番!というわけでJCBカードWユーザーの評判を集めたので紹介します。
JCBカードは基本還元率0.5%というものがほとんどですが、このJCBカードWの基本還元率は1%です。
さらにスターバックスで使えば還元率5.5%、セブン-イレブンやアマゾンで使えば還元率1.5%まで跳ね上がります。
その上、年会費は無料と至れり尽くせりです。紐付けられる電子マネーはQUICPayで、Apple PayやGoogle Payでも使えます。
素晴らしいクレジットカードですが、39歳までしか申し込みできないというデメリットがあります。
ポイント還元率が高いので、還元率重視でクレジットカードを選ぶ方におすすめできます。
年会費も永年無料ですし、アマゾンなどのネットショッピングでも利用することができるので、メインカードとして重宝しています。
一度カードを紛失した事があったのですが、すぐに対応してくれたのでセキュリティ面もさすがだと感じました。
年会費無料のクレジットカードを探している時に見つけました。
JCBから発行されてる一般カードは利用額1,000円につき、OkiDokiポイントが1ポイント付与されます(還元率0.5%)。
JCBカードWは2倍ポイントが貯まり、還元率は1.0%という高還元クレジットカードです。
カフェチェーン店やコンビニなどのJCBのポイント優待店で利用すれば、さらにポイントアップするのでお得です。
使い始めたきっかけはAmazonです。このカードはAmazonとの相性がとても良いです。
頻繁にネットショッピングを利用しますのでポイント還元率は結構大切なチェックポイントです。
楽天市場とAmazonが使うサービスのほとんどなので、ポイント還元率を考慮して使っています。
実際に還元率は良いですし、ブランド力もあるのでオススメのカードです。
*集計方法:クラウドワークスによるアンケート調査
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JCBカードW/plus LとJCBゴールドを比較
この章では、JCBカードW/plus LとJCBゴールドの違いをまとめました。どちらに入会しようか迷っている方は参考にしてください。
項目 | JCB CARD W/Plus L | JCBゴールド |
---|---|---|
年会費(本会員) | 永年無料 | 11,000円(WEB入会で初年度無料) |
年会費(家族会員) | 1,100円(1人目無料) | |
申込資格 | ・18歳以上39歳以下で、本人または配偶者に安定継続収入のある方 ・高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方 | 20歳以上で、本人に安定継続収入のある方 |
ポイント還元率 | 1.0% | 0.5% |
空港ラウンジサービス | なし | あり |
海外旅行保険 | 最高2,000万円(利用付帯) | 最高1億円(利用付帯) |
国内旅行保険 | なし | 最高5,000万円(利用付帯) |
国内・海外航空機遅延保険 | なし | あり(利用付帯) |
ショッピングガード保険 | 最高100万円(海外) | 最高500万円(国内・海外) |
JCBスターメンバーズ | 対象外 | 対象 |
JCBゴールド ザ・プレミアの招待 | なし | あり |
発行日数 | 通常1週間程度、最短3営業日 | 通常1週間程度、最短3営業日 |
公式サイト | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る |
JCBカードW/plus Lは一般カード、JCBゴールドはゴールドカードにあたるため、どちらのカードを選ぶべきだと断定することはできません。
違いを詳しく確認し、どちらが自分に合っているかを判断するのに役立ててください。
年会費の違い
JCBカードW/plus Lは本カード・家族カードともに年会費永年無料ですが、JCBゴールドは11,000円です。
カードランクが上がるので、当然JCBゴールドの方が年会費は高くなります。
2枚を同時に使うことはできませんが、1枚ずつ試しに両方使ってみるのも手です。
JCBゴールドが合わなければ、年会費の請求前に解約すれば良いのです。
申込資格の違い
JCBカードW/plus Lは39歳以下と年齢制限があるので、40歳以上の方はJCBゴールドしか発行できません。
一方、JCBゴールドの場合は20歳以上で本人に安定継続収入があることが申込要件となっています。
そのため、学生や収入のない専業主婦の方など審査が不安なら、JCBカードW/plus Lがおすすめです。
還元率の違い
2枚の基本ポイント還元率の差は2倍に及びます。
- JCBカードW/plus L:1.0%
- JCBゴールド:0.5%
わずかな差に感じるかもしれませんが、年間に換算するとJCBカードW/plus Lは6,000円相当、JCBゴールドカードは3,000円相当です。
年会費無料でありながらポイントも効率よく貯まるので、お得さで言うとJCBカードW/plus Lに軍配が上がります。
付帯保険の違い
カードランクの高いJCBゴールドのほうが、手厚い保険が付帯しています。
項目 | JCB CARD W/Plus L | JCBゴールド |
---|---|---|
海外旅行保険 | 最高2,000万円(利用付帯) | 最高1億円(利用付帯) |
国内旅行保険 | なし | 最高5,000万円(利用付帯) |
国内・海外航空機遅延保険 | なし | あり(利用付帯) |
ショッピングガード保険 | 最高100万円(海外) | 最高500万円(国内・海外) |
また、いずれもショッピングガード保険が付帯していますが、JCBカードW/plus Lは海外のみ、JCBゴールドは国内の買い物も対象です。
特典の違い
特典もJCBゴールドの方が充実しています。
ゴールドカード特典ならではの空港ラウンジサービスも付帯しているので、空港を利用する機会の多い方にはJCBゴールドがおすすめです。
- 年会費を抑えて効率よくポイントを獲得したい方
- 旅行よりも日常で使うカードが欲しい方
- カードの作りやすさを重視する方
- ステータス性を重視する方
- 旅行や出張など海外に行く機会が多い方
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JCBカードW/plus Lの審査
年会費永年無料、還元率1.0%と魅力の多いJCBカードW/plus Lですが、審査に不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
この章では、JCBカードW/plus Lの審査について解説します。
ただし、審査基準は一切公表されていないため、明確に知ることはできない点は理解しておいてください。
JCBカードW/plus Lの申し込み資格
JCBカードW/plus Lの申し込み資格は以下のとおりです。
18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方。
一部、お申し込みになれない学校があります。
※40歳以降も年会費無料のまま継続できます。
18歳以上39歳以下であれば、学生でも申し込むことができます。
また、本人に収入がなくても、配偶者に安定継続収入があれば申し込み可能です。
JCBカードW/plus Lは比較的発行しやすい?
一般的に、年会費無料のカードは、年会費がかかるカードと比べて審査難易度が低い傾向にあります。
また、JCBカードW/plus LはJCBの申し込み要件は厳しくなく、学生や主婦でも申し込みできるカードです。
18~39歳限定と若い世代をターゲットとしたカードであることからも、比較的申し込みやすいと推測できます。
新社会人にもおすすめです!
JCBカードW/ plus Lの審査日数
ナンバーレスカードまたは裏面番号ありタイプにモバイル即時入会サービスで入会すれば、即日審査、最短5分でカード番号の発行が可能です。
- 引き落とし口座に設定する金融機関の口座情報がわかる
- 顔写真付き本人確認書類があり、カメラ付きスマートフォンで本人確認ができる
JCBカードW/ plus L発行の流れは以下の通りです。
- 申込ページにアクセスし必要事項を入力
- 入会審査
- MyJCBアプリのダウンロード・ログイン&本人確認
- アプリにカード番号が表示
- 約1週間後にカードをお届け
5分発行には、申し込み後にMyJCBアプリのダウンロード・ログインと本人確認が必須です。
従来のクレジットカードは、手元に届く1週間程度はカードの使用ができなかったので、申し込んだ当日にカード番号の確認が可能となり、利便性が高まりました。
※顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
ただし、モバ即にて入会申し込みをした場合、家族カードやETCカードの同時申し込みができません。
カードが手元に届き次第、MyJCBより申し込みが必要になります。
また、申込内容などによっては日数がかかることもあるので注意してくださいね。
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JCBカードWに関するQ&A
JCBカードWについて、詳細に説明してきました。
この章では説明しきれなかった部分について、深堀りしていきます。
JCBカードWのメリットは?
- 年会費永年無料
- ポイント還元率が1.0%以上
- 優待店の利用でポイントアップ
- ナンバーレスデザインも選べる
- 旅行保険やショッピング保険が付帯
- JCBカードW plus Lなら女性向け特典がある
特に年会費無料でポイント還元率1.0%という点がユーザーから高評価です。
JCBカードW plus Lに入会すると、女性疾病保険に加入できる(※要別途保険料)、女性向けサービスの優待が受けられるなどのメリットもあります。
JCBカードWのデメリットは?
- 18~39歳の方しか申し込めない
- JCBスターメンバーズは対象外
- 海外では使えないお店がある
申し込み時点で39歳以下かつ国内でしかカード決済をしない方なら、大きなデメリットはありません。
JCBカードWのポイント還元率は?
1,000円利用につき2ポイントのOki Dokiポイントが貯まり、1ポイント=5円相当で交換できます。
Amazon、セブン-イレブン、スターバックスなどのJCBオリジナルシリーズパートナー店では、基本のポイントにボーナスポイントが加算されるため、1.5~5.5%ものポイントが返ってきます。
JCBカードW plus Lはデザイン変更できる?
ただし、他デザインへの変更にはカード発行手数料として1,100円かかります。
変更はmyJCBの各種申し込みから「カードデザイン変更」を選択し、希望のデザインを選択するだけです。
なお、デザインはそのままにタッチ決済対応カードへ変更する場合の手数料は無料です。
JCB一般カードとの違いは?
どちらもJCBオリジナルシリーズの中では一般ランクに分類されます。
それでも2枚のクレジットカードには異なる点が多くあります。
項目 | JCB一般カード | JCBカードW |
---|---|---|
年会費(本カード) | 初年度:無料 2年目以降:1,375円 (MyJチェックの登録&年間50万円の利用で無料) | 無料 |
年会費(家族カード) | 440円 | 無料 |
年齢制限 | 満18歳以上 | 満18歳以上39歳以下 |
還元率 | 0.5% | 1.0% |
JCBスターメンバーズ | 対象 | 対象外 |
インビテーション | あり | なし |
海外旅行保険 | 最高3,000万円(利用付帯) | 最高2,000万円(利用付帯) |
国内旅行保険 | なし | |
発行日数 | 最短3営業日 |
最大のポイントは上位カードへのインビテーションの有無と考えられます。
JCBカードWをいくら使っても、上位カードであるJCBゴールドへのインビテーションはきません。
クレジットカードを育てる楽しみが味わえるのはJCB一般カードです。
また、年齢制限のデメリットもJCB一般カードならありません。
海外で使えない店が多いデメリットは、どちらもJCBブランドなので同じです。
JCBカードW plus Lとの違いは?
JCBカードW plus Lには女性向けの特典が付帯しますが、女性限定のクレジットカードではありません。
勘違いされがちですが、男性の方も申込み可能です。
- LINDAリーグ
- MyJCB Express News for LINDA
- cinema LINDA
- 女性疾病保険
女性向け特典の他に券面のデザインも変わります。
還元率や年会費、審査難易度、発行スピードに差はありません。
Oki Dokiポイントのおすすめ交換先は?
Oki Dokiポイントのおすすめの交換先は以下の通りです。
- 各種共通ポイント
- マイル
- プリペイドチャージ
- 商品券
- Amazonでの割引
- 利用代金からキャッシュバック
特に共通ポイントへの移行は使い勝手が良くなるためおすすめです。
交換先 | 交換レート |
---|---|
nanacoポイント | 4.5ポイント |
dポイント | 4ポイント |
楽天ポイント | 3ポイント |
Pontaポイント | 4ポイント |
WAONポイント | 4ポイント |
ビックポイント | 5ポイント |
ベルメゾン・ポイント | 5ポイント |
ジョーシンポイント | 5ポイント |
セシールスマイルポイント | 5ポイント |
スターバックスカードチャージ | 4円分 |
nanacoへの移行で、交換レートが高くなるキャンペーンが不定期で行われています。
MyJCBのポイント交換申込みページから確認可能です。
JCBカードW/plus Lがおすすめなのはこんな方
JCBカードW/plus Lは以下のような方におすすめです。
- 18~39歳の若者
- 初めてクレジットカードを持つ方
- Amazonやセブン-イレブン、スターバックスなどを普段利用する方
- 年会費無料・高還元率のカードを探している方
JCBカードW/plus Lは、18~39歳の方だけが申し込める年会費無料のクレジットカードです。
JCBオリジナルシリーズは一般カードでも年会費がかかるので、若い世代の方でJCBカードを持ちたいならJCBカードW/plus Lで決まりでしょう。
間口が広くコストもかからないので、初めてのクレジットカードにもおすすめです。
いつでも他のJCBカードの2倍のポイントが貯まるほか、Amazonやスターバックスなどの優待店でポイントアップも受けられるので、これらのお店をよく利用するならサブカードとして持っておくのもアリです。
実際の使用者の評判も上々のため、ぜひ入会を検討してみてくださいね。
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