dカード GOLDは、特にドコモユーザーに人気のゴールドカードです。
しかし、ネット上の口コミでは「騙された」という評判が多いです。
本記事では、dカード GOLDで騙されたという評判から、デメリット、損する人の特徴を分析してみました。
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- 1,000円未満は切り捨て
- 家族分の還元を受けるには家族カードが必要
- dポイントのステージ判定対象は1.0%のみ
- ドコモ利用料の10%還元
- 最大10万円分のdカードケータイ補償
- 年間利用額に応じて最大22,000円相当のクーポンがもらえる
- 空港ラウンジ特典や最高1億円の海外旅行傷害保険などのトラベル特典
※本記事の価格は全て税込みです。
カード名 | dカード GOLD | 三井住友カード ゴールド(NL) | JCBゴールド | au PAYゴールドカード | ダイナースクラブカード |
年会費 | 11,000円(税込) | 5,500円(税込) 年間100万円以上の 利用で翌年以降永年無料 | 11,000円(税込) 初年度無料 | 11,000円(税込) | 24,200円(税込) |
還元率 | 1.0%~10% | 0.5%~7% | 0.50%~10.00% | 1.0%~11.0% | 0.25%~0.4% |
国際ブランド | Visa、Mastercard | Visa、Mastercard | JCB | Visa、Mastercard | Diners Club |
キャンペーン | 【39歳以下限定】 新規入会&利用で 最大11,000ポイント プレゼント | 新規入会&ご利用で 最大9,000円相当 プレゼント (2024/1/1~ 2024/4/21) | 新規入会&Amazon利用で20% (最大23,000円) キャッシュバック (2024/4/1〜 2024/9/30) | 最大20,000ポイント プレゼント | 新規入会で 初年度年会費無料 (2024/4/1~ 2024/7/31) |
申込対象 | 20歳以上 | 20歳以上 | 20歳以上 | 20歳以上 | ダイナースクラブ 所定の基準を満たす方 |
発行スピード | 最短5営業日 | 最短即日 | 最短5分※1 | 最短4日 | 最短5営業日 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
都市銀行に約30年間勤務。後半15年間は、課長以上のマネジメント職として、法人営業推進、支店運営、内部管理等を経験。2012年FP1級取得。現在は公益社団法人管理職。
dカード GOLDの特徴・基礎知識
dカード GOLD | ||
---|---|---|
ポイント | 還元率 | 1.0%~10% |
名称 | dポイント | |
1ポイントの価値 | 1円 | |
交換可能マイル | JALマイル | |
年会費 | 初年度 | 11,000円 |
2年目以降 | ||
家族カード | 1枚目:無料 2枚目以降:1,100円 |
|
旅行保険 | 海外 | 最高1億円(うち自動付帯5,000万円) |
国内 | 最高5,000万円(利用付帯) | |
ETCカード | 発行手数料 | 無料 |
年会費 | ||
ポストペイ型電子マネー | iD | |
国際ブランド | Visa、Mastercard | |
発行会社 | 株式会社NTTドコモ | |
発行期間 | 最短5日 |
まずは、dカード GOLDの特徴・基礎知識を簡単におさらいしましょう。
- 基本還元率は1.0%
- ドコモ利用料金(税抜)に対し毎月10%還元
- 最大10万円分のケータイ補償
- ahamoでもボーナスパケットなどの特典あり
- 年100万円以上利用で年間利用特典をもらえる
- 国内の主要空港のラウンジが無料
- 手厚い旅行傷害保険が付帯
dカード GOLD最大の目玉は、ドコモ利用料金の10%ポイント還元(※)です。
ドコモのスマホ、およびドコモ光の利用料税抜1,000円につき、100ポイントが貯まります。
※ahamoを除くドコモケータイ料⾦およびドコモ光利⽤料⾦をさします。
※利⽤料⾦1,000円(税抜)につき100ポイント
※端末など代⾦分割⽀払⾦・各種⼿数料など⼀部の料⾦はポイント進呈の対象外となります。
例えば、毎月のドコモ利用料が税抜10,000円なら、毎月1,000ポイントの還元です。
最大10万円分のケータイ補償や、格安プラン「ahamo」向けの限定特典もあり、ドコモ・ahamoユーザーには特におすすめです。
空港ラウンジ無料や旅行傷害保険など、ゴールドカードならではの特典も充実しています。
また、2023年7月に、お店での決済時にカード番号が盗み見られてしまうリスクを軽減できる表面ナンバーレスのデザインにリニューアルされました。
その他、dカード GOLDには以下の特長もプラスされました。
- 18歳以上の学生から申込可能に
- 会員数が1,000万人突破(2023年6月時点)
- 券面がリニューアル(選べる3デザイン)
- 環境に配慮したリサイクル素材を使用
- 利用速報通知・利用制限通知が届く
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dカード GOLDで騙されたという評判が多いのはなぜ?
dカード GOLDは、ドコモユーザーなら毎月ポイント還元を受けられ、ゴールドカードならではの特典も利用できます。
ドコモユーザーにとって、非常にお得なカードであることは間違いありません。
ところが、ネット上では「dカード GOLDに騙された」という評判が多く見られます。なぜこのような評判が多いのでしょうか?
dカード GOLD最大の特徴は、ドコモユーザー向けの10%還元です。
還元率が高く、ドコモの利用料によっては、この特典だけで年会費の元が取れます。
しかし、dカード GOLDの10%還元には複雑な条件や注意点が多くあります。
10%還元は対象となる料金が決まっている
画像引用元:dカード | dポイントクラブご優待(10%ポイント還元)
ドコモの利用料のうち、10%還元の対象となる料金をドコモ公式サイトの画像で見てみましょう。
大雑把にまとめると以下の3項目が10%還元の対象になります。
- 各種割引サービス適用後の基本使用料(ドコモ光含む)
- 通話・通信料
- 付加機能使用料(オプション料)
上記以外の料金は、10%還元の対象外です。
口コミを見ると「利用料の全額が10%還元の対象」と思い込んでいる方が多くいました。
実際に10%還元の対象なのは、毎月の利用料の一部に限られます。
10%還元の対象の料金について、もう少し詳しく解説します。
割引適用後の料金から還元される
画像引用元:5Gギガホ プレミア | 料金・割引 | NTTドコモ
dカード GOLDの10%還元の対象なのは「割引適用後の料金」です。
例として「5Gギガホ プレミア」を契約する場合を見てみましょう。
5Gギガホ プレミアの月額料金は税抜6,650円です。割引なしで利用する場合は、毎月600ポイントもらえます。
しかし実際には、5Gギガホ プレミアではさまざまな割引の利用が可能です。
- みんなドコモ割
家族で利用すると最大1,100円割引 - ドコモ光セット割
ドコモ光とセットで利用すると1,100円割引 - dカードお支払割
支払い方法をdカード・dカード GOLDにすると187円割引
すべての割引が適用される場合、月額料金は税抜4,480円。毎月の還元額は400ポイントになります。
なお、ドコモの料金はdポイントでも支払えます。
dポイントで支払った料金も、10%還元の対象外です。
ここで、期待していたよりもポイントが貯まらず、結果的に「騙された」と感じる方の口コミを紹介します。
※ここではテーマに沿った口コミのみを載せています。よい口コミもいっぱいあるので安心してください!
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本体の分割代や消費税は還元の対象外
dカード GOLDの10%還元の対象外となっている料金は、以下の通りです。
- 各種手数料
- 電報料
- コンテンツ使用料/iモード情報料
- コレクトコール通話料
- ケータイのご購入代金分割支払金/分割払金
- ドコモ口座による利用代金(送金依頼額および利用料)
- 消費税
- 「ケータイ補償サービス」「ケータイ補償 お届けサービス」利用時の負担金
- ドコモ光の工事費
- 光訪問サポート利用料など1回ごとに申込みが必要なサービス
とくに注意が必要なのは「本体の分割代」です。
例えば、iPhone 13(128GB)を24回払いで購入した場合で考えてみましょう。
- 分割代:税抜4,230円
- 5Gギガホ プレミア(割引込み):4,480円
- 毎月の支払額:税抜8,710円
「8,710円払っているから、800ポイント還元される」と思うかもしれません。
しかし、端末の分割代は10%還元の対象外。
実際に還元されるのは、分割代を除いた基本料の10%なので、400ポイントです。
- × 月額料金が税抜8,710円なので、800ポイント還元
- 〇 端末代を除いた税抜4,480円が対象なので、400ポイント還元
5Gギガホ プレミアを割引なしで利用する場合、毎月7,315円の月額料金を支払います。
これは10%の消費税を含めた料金で、税抜だと6,650円です。
そのため、dカード GOLDの特典で毎月還元されるのは、600ポイントとなります。
消費税が対象外と知らないために「7,315円払っているのに、10%に満たない600円しか還元されない、騙された」と感じてしまうのでしょう。
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dカード GOLDのデメリットを分析
「騙された」と感じた方の評判を元に、dカード GOLDのデメリットを分析してみました。
「10%還元の対象」以外にも、注意すべき点があります。
きちんと把握して、発行を後悔しないようにしましょう。
1,000円未満は切り捨てられる
dカード GOLDの10%還元は「1,000円につき100ポイント」、1,000円未満は切り捨てられます。
例えば、5Gギガホ プレミアの月額料金は税抜6,650円です。
10%還元なら、665ポイント還元されると思うかもしれません。
これも、ポイントが思ったより貯まらないと感じる原因の1つといえそうです。
家族分の還元を受けるには家族カードが必要
家族もドコモを利用している場合、家族利用分の還元を受けるには家族カードが必要です。
10%還元を受けるためには、ドコモの携帯電話番号をカードに登録しないといけません。
カード1契約につき、登録できる番号は1回線だけです。
そして、10%還元されるのは、カードに登録されている回線に限定されます。
家族の料金を一括で支払う場合も、還元の対象はカードと紐づいている1回線のみです。
家族カードを発行し、家族の回線と紐づければ、ようやく家族分の料金も10%還元の対象となります。
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dポイントのステージ判定対象となるのは1.0%のみ
10%還元のうち、dポイントのステージ判定対象となるのは1.0%のみという点にも注意が必要です。
dポイントには5つの会員ステージがあり、上位ステージになるほど豪華な優待を受けられます。
10%還元があれば、4thステージまでは楽に達成できそうに思えますが、10%還元のうち、dポイントのステージ判定対象なのは1.0%だけです。
実は、10%還元のポイントは、2つのポイントで構成されます。
- dポイントクラブ会員を対象としたポイント贈呈:1.0%
- 「dカード GOLD特典」としてのポイント贈呈:9.0%
このうちステージ判定対象は、dポイントクラブ会員を対象とした1.0%のみです。
dカード GOLD特典として付与される9.0%は、ステージ判定の対象外です。
dカード GOLDに申し込む上で注意したい点
dカード GOLDを申し込む際は、以下の点に注意してください。
実際に還元されるポイントを正確に計算する
10%還元目当てでdカード GOLDを作る際は、実際に還元されるポイントを正確に計算しましょう。
以下の点を意識して、還元されるポイントを正しく算出しましょう。
- 割引後の基本料、通話料、付加機能利用料のみで試算する
- 端末の分割代や消費税を除く
- 1,000円未満は切り捨てる
「騙された」という評判の多くは、10%還元の条件をしっかり把握せず申し込んだ結果、「期待したほどポイントが貯まらない」と感じていることが原因です。
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家族でドコモを利用している場合は家族カードも発行する
家族でドコモを利用している場合は、家族カードも発行してください。
10%還元を受けられるのは、dカード GOLD1枚につき1回線までです。
家族の料金を一括で支払っていても、本カードだけでは家族分の料金は還元されません。
必ず、家族カードも発行しましょう。
dカード GOLDは家族カードの年会費が1枚目無料、2枚目以降も1,100円と安価です。
なお、家族カードを発行しても、ドコモの回線と紐づけないと還元を受けられません。カードと回線の紐付も忘れずに実施してくださいね。
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dポイントはドコモ以外で利用する
貯まったdポイントは、ドコモの料金以外に充てましょう。
dポイントでドコモの料金を支払った分は、10%還元の対象外です。
dポイントは、ドコモ以外でもさまざまな場所で利用可能です。
- dポイント加盟店で利用する
- d払いで利用する
- ほかのポイントやマイルと交換する
使い道に困らないのは、dポイントのメリットですね。
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それでもdカード GOLDを選ぶ理由
ここまでdカード GOLDのデメリットや注意点について解説しました。
使い方によっては、dカード GOLDで損をする可能性があることは事実です。
それでも、dカード GOLDがお得なカードなのは間違いありません。
ドコモユーザーならdポイントがどんどん貯まる
条件が複雑とはいえ、ドコモ利用料10%還元はやはり大きな魅力です。
ドコモユーザーならどんどんポイントが貯まります。
とくにドコモ光も利用中の方、家族でドコモを利用している方なら、年会費の元を取ることは十分可能です。
10%還元が原因で「騙された」と感じてしまう理由は本記事で解説しました。
- 還元対象は割引適用後の料金
- 本体の分割代や消費税は還元の対象外
- 1,000円未満は切り捨てられる
- 家族分の還元を受けるには家族カードが必要
上記の注意点さえ気をつければ、契約してから「騙された」と感じることもなくなるでしょう。
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dカードケータイ補償をはじめとする限定特典あり
10%還元以外にも、ドコモユーザーにうれしい特典が満載です。
- 最大10万円分のdカードケータイ補償
- ドコモのギガプランの月額料金が187円割引
- ドコモオンラインショップでいつでも2.0%還元
dカードケータイ補償は、修理不能によりドコモショップで同一機種・同一カラーをdカード GOLDで買い直す際の費用を補償するサービスです。
購入から3年以内で、最大10万円分まで補償してくれるので、もしもの時も安心ですね。
年間利用額に応じてクーポンがもらえる
dカード GOLDには、年間の利用額に応じてクーポンがもらえる「年間利用額特典」が用意されています。
前年のカード利用金額が100万円以上の場合は11,000円相当、200万円以上の場合は22,000円相当の選べるクーポンがプレゼントされます。
特典の内容は以下の通り。(※2022年11月時点)
- TAKASHIMAYA グルメ&コンフォート
- dミールキット
- dジョブ
- kikito
- dブック
- dショッピング
- d fashion
- ケータイ購入割引クーポン
クーポンは1,100円単位から交換でき、残高に応じて、サービスを変えて何度でも利用することができます。
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旅行好きにうれしい付帯サービスが充実
dカード GOLDにはゴールドカードならではの特典も付帯しています。
とくにトラベル関連の特典が豪華です。
- 国内・ハワイの空港ラウンジが無料
- 最高1億円の海外旅行傷害保険(家族特約付き)
- 最高5,000万円の国内旅行傷害保険
- 日本語スタッフによるサポート(VJデスク)
- ハーツレンタカーを優待料金で
- 海外でカードを失くしても緊急カードを発行できる
成田で初めてdカードGOLD限定の無料ラウンジ使いましたー!
ソフトドリンク無料だしアルコール1杯無料だからめっちゃ良かった!
(自分は酒飲んでません!) pic.twitter.com/yhfddY7MVN— かんむ🌽 (@Taylor_yuimori) January 16, 2022
保険は数あるゴールドカードの中でも非常に手厚いため、旅行や出張で出かける機会が多い方にもピッタリです。
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dカード GOLDに関するQ&A
この章では、dカード GOLDに関するQ&Aを解説します。
dカード GOLDにまつわる細かいポイントも解説するので、申し込みを考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
dカード GOLDのメリットは?
- ドコモ利用料金(税抜)に対し毎月10%還元
- 最大10万円分のケータイ補償
- 年100万円以上利用で年間利用特典あり
- トラベル関連の特典が豊富
中でも、dカード GOLD一番の目玉である「ドコモ利用料金(税抜)に対し毎月10%還元」は、年会費無料のdカードにはないメリットです。
dカード GOLDのデメリットは?
ドコモユーザーならポイント還元で年会費の元を取るのは難しくありません。
しかし、所有コストがかからないカードを探している方にとっては、デメリットになるでしょう。
ほかにも、以下の点がデメリットとして挙げられます。
- 10%還元は1,000円未満切り捨て
- 家族分の還元を受けるには家族カードが必要
- dポイントのステージ判定対象は1.0%のみ
- ドコモユーザー以外にはメリット薄い
dカード GOLDの家族カードは?
家族カードの入会条件はこちら。
1 dカードおよびdカード GOLD会員と生計を共にする満18歳以上(高校生は除く)の配偶者、お子様、およびご両親
※本会員が学生の場合は、家族会員は配偶者に限ります。
2 その他当社が定める条件を満たすお客様
※spモードをご利用の方は注意事項をご確認ください。
家族がドコモユーザーの場合、家族分の10%還元を受けるには家族カードが必須です。
また、家族カード発行後はカードと電話番号の紐付けを忘れずに行いましょう。
dカード GOLDのETCカードは?
ETCの利用でも、100円につき1ポイントのdポイントが貯まります。
なおETCカードは、家族会員も発行可能です。本会員、家族会員それぞれにつき1枚ずつ申し込むことができます。
dカード GOLDの審査基準は?
dカード GOLDだけでなくクレジットカードの審査基準は公開されていないため、正確に把握することはできません。
しかし、入会条件からある程度推測することはできます。
・満18歳以上(高校生を除く)で、安定した継続収入があること
・個人名義であること
・ご本人名義の口座をお支払い口座として設定いただくこと
・その他当社が定める条件を満たすこと
ワンランク下のdカードの入会条件には、収入に関する要件がありません。一方、dカード GOLDの入会条件には「安定した継続収入があること」と明記されています。
また、クレジットカードの審査では、申込者の属性(勤務先、年収、勤続年数など)と、申込者の信用情報(クレジットカードやローンの利用履歴、借入状況など)が重視されるといわれています。
必ず審査に通る方法はありませんが、通過の可能性を上げるため、以下の点に注意しましょう。
- 良好なクレヒスを作る
- 必要事項は正確に記入する
- キャッシング枠は「0円」にする
dカード GOLDとdカードの違いは?
項目 | dカード | dカード GOLD |
---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 11,000円 |
ポイント還元率 | 1.0%~4.0% | 1.0%~10% |
入会条件 | 満18歳以上であること (高校生を除く) | 満18歳以上(学生は除く)で、 安定した継続収入があること |
ETCカード | 初年度無料 2年目以降550円 ※前年度に1度でも利用すれば無料 | 無料 |
家族カード | 永年無料 ※2枚まで発行可能 | 1枚目無料 2枚目以降1,100円 ※3枚まで発行可能 |
ドコモ利用料金(税抜)10%ポイント還元 | なし | あり |
年間利用特典 | ||
空港ラウンジ特典 | ||
ケータイ補償 | 購入後1年間最大1万円 | 購入後3年間最大10万円 |
旅行傷害保険 | 29歳以下の方のみ 海外:最大2,000万円 国内:最大1,000万円 | 海外:最大1億円 国内:最大5,000万円 |
お買い物あんしん保険 | 年間100万円まで | 年間300万円まで |
dカードは永年無料ですが、dカード GOLDは11,000円です。
dカード GOLDとdカードは特典についても違いがあり、ドコモの利用料金に対する10%還元はdカード GOLD限定。
そのほか年間利用特典や空港ラウンジ特典も、dカードには付帯しない特典です。
旅行傷害保険やケータイ補償も、補償額に差があることがわかります。
dカード GOLDで損する人の特徴
最後にdカード GOLDで損する人の特徴をおさらいします。
- ドコモのスマホや光回線を利用していない
- ドコモの利用料が月9,170円以下
- 家族カードを発行していない
ドコモユーザー以外は、dカード GOLDの最大のメリットである10%還元の恩恵を受けられません。
それ以外にも、保険や空港ラウンジなどのメリットはありますが、これらはほかのゴールドカードにも付帯する定番特典です。
また、ドコモユーザーであってもドコモの利用料が月9,170円を下回る場合、10%還元だけでは年会費の元を取れません。
さらに、家族カードを発行していない場合は、家族のドコモ利用分の10%還元を受けられないため、家族がドコモユーザーなら家族カードが必須です。
本記事で紹介した損する人の特徴と注意点を1つ1つ確認し、dカード GOLDのメリットを最大限活かしましょう。
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